僕は頭が悪いせいか、家事労働というものを家事労働とは思っていなかった。自発的に普通にできてやってあたりまえで、自然とできるものだと思ってきた。実際は、部屋は散らかり、家の周りも草ぼうぼうになっている。

 それは、何も手を入れないにもかかわらず、自然とできるものだと思う僕の馬鹿さ加減から来ている。

 最近やっと家事労働は、労働だと思うようになった。今日は草取りを1時間やったが、家の外を少しきれいにしたという程度しか進まなかった。家の領土は草がぼうぼう生い茂っている。

 また、家のなかも処理していない新聞が溜まっている。1週間分くらいはやったが、もっと古いのが残っている。そして、皿洗いはやったが、掃除機かけはやらないままだったし、自分の部屋も領収書とかの公共文書が未処理のまま散らかっている。

 一般peopleというやつは、労働のほかに家事労働もこなさないといけないらしい。僕は家事労働はしていない。いつも、休みの日になってしまう。それは労働日は、労働するのが精いっぱいで家事労働をする気が全く起きないから。
 休みの日になると、ダラダラしたいから家事労働はあまり進まず時間が過ぎ、タイムオーバーになってしまう。
 家事労働とどう向き合うかが問われている。

 読書も楽しみと言えば楽しみだが、家事労働に含まれるように思う。ある一定程度の分量をこなすという意味で。

裏返し

 今日は調子が悪いらしかった。
 居住者空間のトイレ2か所で、おしっこの水たまりができていた。僕はわざとだと思っている。
 帰りの交通機関で、周りの攻撃したそうなのに付き合う気はさらさらなく、全部やりこめたかった。おしっこでこれ以上要らない気持ちになっていた。(心に余裕がなく、硬直に近かった)

 家に帰ってきて振り返り、逆向きに考えた。

 仕事は負けるためにあるのではないのか。雇用主のやらせたい労働をやるわけで、それを行うことは負けること。
 おしっこが撒かれて、僕はきれいに拭き取り、ブリーチも使い跡形も無くしたが、居住者に負けているのが清掃人たる僕の役目。
 
 ちょっと目先を変えて、試合で勝ち負けは発生するが、負けるというのが大事な役目で、勝ちはたまたま発生する付加的なものではないのか。試合というのは勝ちを発生するためにあるのではなく、負けを担う人間を大事にするためにあるのではないのか。負けのほうに価値がある。負けた時の感情や感覚、他者のために負けるという共同体に対する役目が大事だろう。
 おしっこを拭き取るという、共同体に対する役目。負けの役目。わざとだという屈辱感。≒敗戦感覚
 おしっこをした居住者に負ける、負け感覚が実は一番大事で臍なのではないのか。この感覚があるのでこれを打ち込んでいる。共同体に対する負け。

 だから今日という調子の悪い日が最高の贈り物で、その目的は負けを知るためにある。労働という負け。共同体・居住者に対する負け。負けは根幹で最も尊ばれる・たっとばれる ものだ。負けこそ前進の良薬だ。<おわり>

ペンキ塗りと::小糸恵・パイプオルガン奏者::題名のない音楽界・おっぱい

・ 作業服の店でズボンとナイロンヤッケ紺:作業するときのを買った。ペンキもホームセンターで買って、自転車物置の階段・木部に塗った。ペンキ塗りの量の多いのは初めてだった。物置小屋は、階段が3段あり、高いところにできてしまったので(自転車の出し入れは面倒です)、そのための木の階段のペンキ塗りが必要です。気が腐ったら困る、弱っても困る。
 ペンキの使用方法に、1回目と2回目の塗りの間に2時間置くこととあったが、関係なく2度塗りしたので耐久性か何かが劣ってしまったと思う。まあ、ペンキが塗られればそれで満足した。初めてだったし。

・ 小糸恵というパイプオルガニストの演奏を前にクラシック倶楽部で見た:テレビ。
 それがノリノリで弾いておもしろかった。今回CDを入手しパソコンのスピーカーではない、コンポ2万3千円くらいので聞いたら、重低音がガンガン鳴って、轟かせて気持ちよさそうだなと思った。僕はバッハの時代というのを知らないので、バッハが作曲した当時、神への賛歌という意味があったかどうか知らないが、神への畏怖、賛歌、喜びなどを表現したであろう曲を小糸恵が教会のオルガンでバンバン鳴らして弾くというすごさに惹かれた。
 僕の今一番憧れる職業は、おわかりでしょうが、教会のオルガニスト。重低音を鳴らして、神と交信するのはさぞかしエクスタシーであろうと想像する。不謹慎だが。いやあ、憧れるなあ。自分を神の使徒と思えたら、もっと盛り上がるだろうと思う。大変不謹慎ですが。
 そして小糸さんがいい女なんだなあ。ルックスと言うより、弾いている後姿が。


・ 題名のない音楽界で、森さんが胸をはだけておっぱいたくさん見せで歌ってくれた。僕はシューベルトとかどうでもいいので、おっぱいばんざい、おっぱい見せで裸みたいだな、とか、すごいぞおっぱいで見ていた。音楽よりなにより、おっぱいが見られるなら海の中だろうが秘境だろうが飛び込んで探検するのだ。世間もあのくらい見せてくれれば満足するのになあ。おっぱいはいいなあ。

石井裕之 人生を変える! 「心のブレーキ」の外し方

追記:今日は調子が悪かったらしく、カラスに2度頭を狙われたけれど、蹴られはしなかった。(地元)
 そして出先でも頭を狙われた。 2回とも、終わった後地面にいるやつと木の上のやつに、文句を言ってやった。そういう意味では、絶不調ではなかった。カラスのヤローは、勝ったと思ったろうが、そういうわけにはいかないぞ。


石井裕之 人生を変える! 「心のブレーキ」の外し方
/// 図書館で借りて読んでいます。すごく良い本です。僕のように自信がなく、何かを変えたいけれどどうすればいいか、手がかりをつかみたい人向けです。内容については言いません。

 この本を読んで取り掛かる最初の行動は、父と母の笑顔の写真を写真立てに入れ、毎日手を合わせ、目を閉じ幸せを願うことです。そこから始めたい。あとは色々あるだろう。


・ 施設では高齢者の居住の共有空間を掃除しているけれど、彼・彼女らの人生の重みを感じる。感じるようにしている。ただ歳を取ったではない。僕たちの世代を子育てし、社会を担ってきた彼ら・彼女らが、最後の人生を過ごす場所。そのことはよくわかったうえで掃除をしたいという希望はある。(最初は爺さん婆さんだと思った)
 少しずつ僕の見る目を変えていきたい、という希望があります。
 そう、高齢者と言っても、父母と同じ世代なんだ。それを軽んじては何も始まらないのは当たり前だ。と気が付いた。

・歯の手術は、7月2日に決められ、それまで、手術の時に飲む薬と今飲んでいる薬の飲み合わせを僕の主治医に問い合わせて連絡を受け取るそうだ。なかなか手術にならない。

書くことはありません。

 自分だましを交通機関で読んでいます。英語は中断中。

 2回目打ちました。抗体ができるまでどのくらいかかるのか。わかっていない。

 歯医者さんに行ったら、親知らずだと言われ、口腔外科に紹介状を持っていき手術することになりそうです。歯肉炎が悪い状態になってしまいました。今日紹介状をもらいました。

 紺の上下を着ていたら、ハイキングに行く人みたいだ、似あっているよ、とおちょくられたような言葉を上司から頂いた。褒められたようではなかった。

 同僚が、洗濯機の前に股間をいじりながら登場した。僕への当てこすりらしかったが、いんきんたむしでも起こしているんですか? 女の前ではやらないんでしょう、と言いたい。

 夜中にprayer x を主に歌った。エネルギーは注ぎ込んだけれど、そこはできた、まあまあの歌だった。抜けるように成功はしていなかった。宮本さんはelephant kashimashi、よくあれだけ曲をかけて、歌に全精力を注げるなあと頭が下がる。

 スポーツ上司は、落ちても立ち上がるのが早かった。時間がかからない。僕だと物凄い時間がかかる。ぐちゃぐちゃしてしまう。ネガティブ・イル―ジョンの持ち主だからだろう。(自分だましの本の用語)
 スポーツをやっている人はポジティブ・イル―ジョンでないと務まらない。と思う。

人のため2+英語+自分だまし

・ 施設では、この間の続きをやっている。入居者さんの生活が第一で、僕たちはそのために掃除という分野で集められた。
 僕は今まで、自分のためにやってきた。自分中心だった。それが展開して、他者が中心になり、そのために存在していると。掃除部門の中でも、仲間のために存在しているとか。札幌市内を歩いているとすると、他の市民のために存在しているとか。
 これはきれいごとではないです。相手のために存在しているとすると、相手がどんなかを査定している。自分が預ける人はどんな人か吟味する。その人のために存在していると。いままで、自分中心で、自分のほかに他者がいる。だから他者がどんなかあまりじろじろ見なかった。他者のために自分がいるとなると、相手のことも気になる。

 そして相手に嫌われたり、認められなかったりしても、自分の側の片思いなので、他者のためというのは、自分がしっかりしていないといけない。自分に芯がないと立てないと思う。片思いで他者がいる。
 
 人間って、人のために存在するものなのだったのかもしれない。僕はずっと自分のためだと思ってきた。僕の親が、特に父が身勝手な人だったのでモデルが悪かった。母はまあ、父と僕のために存在してくれたのかもしれないが。
 僕は56歳になったら、人のために生きるのもいいだろうと思ってきたけれど、54歳で人のためというのを思うようになった。職業の貴賎・きせん は関係なくなるかも。

・ いま、英語を交通機関でやっていないけれど、僕は自分にオールラウンダーを期待してきた。それは親の期待だったのだと思う。英語をできる人になろうと。
 そうではなく、本を読んだりして、英語は一文をまず理解しようとして、その出てくる単語に詳しくなる、というのでもいいのではないのか。ドラゴン桜公式副読本16歳の教科書、石井裕之さんの、辞書のPに詳しくなって、Pなら学校の先生より詳しくなってもいいだろうと出ていた。
 僕はそんな広範囲は無理だ。giveなら、giveだけ詳しくなって、それをきちんと追及するみたいなのなら可能性はあると思う。僕は自分に自信がないので、ほんの初歩を徹底するみたいなのがいいと思う。あれもこれもは無理。オールラウンダーなんか目指したら自滅する。狭く初歩的でしつこくやる。みたいなのがよさそう。

菊池聡、「自分だまし」の心理学、光文社新書??
kindleダウンロード。ドラゴン桜公式副読本 40歳の教科書 NEXT
に出てくる先生。

 この自分だましというのが面白い。うまく説明できないので、理解していないので書けないが、正常な人というのが鬱になりやすくて、少々自信過剰で調子がいい人のほうがなりづらい。それは鬱になりやすい人は、あまりに自分を客観的に見過ぎていて、自信過剰な人は楽天的に自分に自信を持っているので、道を切り開きやすい。トランプ大統領みたいな人のほうが生きやすいのだと思う。
 僕は自分だましをやって、僕は英語を話せるようになると宣言して、それに色を付けてできるようになるよと自信を持つ。自分だましをやる。こんなに勉強したのだからだいぶ進歩したよね、とかいいながら、自分だましをしながら勉強していけばいい。そのように使うことを著者も期待していると思う。ポジティブ・イリュージョン。明るい未来を期待するとか。
 まだ全部読んでいない。最初に最後の3章を読んで、それから最初に戻って読んでいる。僕のアンテナと相性が良くて、読んでいて楽しい。

車いすの先生:作業は自分のためか?

 毎日、毎日 同じ作業の繰り返しだ、と思った。お昼ごろ、入居者さんが見る中、洗面台を手順通りに進め、終わらせようとしていた。また同じことを繰り返してと。糞っと思っていた。
 終わって振り返って入居者さんの間を通ろうとしたとき、車いすの人が顔を背けた・そむけた。僕は嫌われているんだなと思った。ちょっと自分を振り返った。僕は自分のために仕事をしていた。お金儲けのため。給料をもらうため。そこに、入居さんは入り込む余地はなかった。僕は僕だけのためにいた。

 よく人のために何かをするとか、仕事をするという。そのことを思った。自分のための仕事ではなく、稼ぐためではなく、入居さんが気持ちよく過ごすための仕事。オッと、きれいだな、と思ってもらうための掃除。ちょっと驚きがあるとなお良い。僕も先人に続いて、人のために仕事をしたらどうだと思った。そのことを考えながら午後は作業した。

 車いすの人は、午後もみんなが集うテーブルにいて、僕とかを見ていた。今度は顔を背けていなかった。この人に教えられた。車いすの先生だった。

ユニクロ ツイル ワークシャツ 着こなし:::他(嫌われもの 含む)

 休み中は本を読んだりしていて、アップしようと思ったけれど調子が悪かったのか、やる気が起きず。

 こんな内容ばかりだけれど、今日は昨日より調子は良かった。しかし、介護士や入居者に嫌われて四面楚歌。掃除の上司だけが応援してくれている。ありがたい話です。

 昨日に続いて、嫌われるなら、嫌われもので行こうとした。咳をして否定している入居者がいたが、無反応で通した。寂しいが割り切ってやるしかない。まだ残る気持ちがあるから、嫌われものという立場を押し通そうと思う。そうなったのも、僕の調子が落ちる原因がある。これもどうにもならないことだ。

 掃除部門に、入院していた方が復帰して、僕の分量は減った。その分楽をした。ありがたかった。

・ 明日は、ミズノヨガのピラティスの第2日目です。無料のオンラインzoomです。ネットショップの会員登録をすると送られてくるメールから、受けられるようにできると思う。


/// 石井裕之、「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法、フォレスト出版
これを買ったのだけれど、目標を言い切ってしまうのが実現に大事だ、というのがあって、意識している自我と深層自我??? のうまくいくコラボレーションのことが書いてある本だと理解したけれど、漫才師になりたいなら、漫才師になると言い切るのが大事らしい。そこで遠慮はいらないと。
 僕なら一番言いたいのは、歌手になる。慰問の歌手か、ライブハウスの歌手か、のど自慢を目指す歌手かはわからないけれど、歌手になると言い切る。未練のある織り人、英語を話すのも言い切ればいいのだろうけれど、今回は保留。とりあえず、歌手になると言い切る。そこがスタート地点、支点になるらしい。何のことか伝わらないと思うので、本を読んで頂戴。でも、この本がいいかどうかは保留。16歳の教科書 ドラゴン桜公式副読本 を読んだ人は、石井さんの本のどれを選ぶか自分でお決めになられるでしょう。

 ユニクロのツイル ワークシャツ ネイビーをネット買った。届いたのを見たら、まるっきり作業着ジャンパーの上着だった。下にベティちゃんのTシャツを着ようと思う。そうでもしないと地味で沈んでしまう。遊びが必要だ。ワークシャツという名前のように、作業着ジャンパーにしか見えないものだった。ツナギファッションもあったけれど、あの流れみたいに思える。これを買った人のきこなしが見てみたい。他の人はどういうふうに着るのだろう。

カウンセリングでは、へし折ったりするのはやらないと言われた。

 でも、今日も調子は悪く、帰りの交通機関では防戦一方だった。ゆーちんを握って、へし折るまでは1回だけイメージでやったけれど、とにかく父のペニスを握って父の目を見て、それしか考えつかないしできない状態で、調子がかなり悪いみたいだ。
 施設でも、先回りされたけれど割り切った。トイレを占領されたけれど気にしないことになった。


 最近リコーダーの童謡を吹いている。文部省唱歌というやつです。音が出なかったり、音程が悪かったり、指が回らなかったりとありますが、なんとかやろうとしています。

ゆーちん をへし折るイメージでカタルシスがあった。


 今日は、帰りに交通機関で、皆殴りたそうだった。まえは、許すとかの余裕があったが、今回こちらも排除してやると息巻いていた。帰りに歯医者さんに通うというのがあり、方針転換した。

 前からやっている、心の父との対峙。まず父の目をよく見、父の名前は「ゆ」から始まる。それで、ゆーちん と呼ぶことにした。ちんは、ぶらぶらのちんです。

 ゆーちんはただの男じゃないかと、イメージの父のペニスを握ってへし折ってみた。カタルシスがあった。ということは、まだ父を乗り越えていないと。これがどう効くかわからないけれど、有効な部分でもあることを知った。

 歯医者さんでは、歯周病に3本くらいやられていて、6ミリも進行しているのもあって、右下奥歯、重症だと言われた。10日間くらい経過観察して、外科的にしろ、何かすることになってしまった。こわい。この10日間、歯磨きをきちんとしないといけない。穴っぽこに落ちてしまった。

 実は、施設でゴミ袋をカートに集めて捨てに行くのですが、ゴミ袋をカートのヘリで破いてしまう。それを被ること3度上司に迷惑をかけた。でも、上司は許してくれた。
 対処法は、焦っていても、自分を空間に配置して認識する、という、内向ではない、外に意識を置く見方をできるように、徐々にでも切り替える必要がある。難しい。でもできそうでもある。
 僕は施設で生き残れるのだろうか。7月を越えられるか? 不調がやって来る。

難易度の高いうんち 他:自分の気付いたこと

・ 施設で、便器にくっついた入居者のうんちを歯ブラシでこそぎ落としていますが、他に床におしっこがこぼれたりしていますが、これ、わざとだと思うと腹も立つが、難易度の高いうんちだと思うと、そんなに腹も立たないと思うんです。

 難易度の高いうんちは、こちらの手数が多くなり落とすのも難しい奴となります。技術を駆使して落としてやろうと。


・ 僕の通っている施設は、スポーツマンの優れた上司がいるので居心地がいいと思う。この上司じゃなかったらだいぶ僕の気持ちも不安定だったと思う。休憩取れよと言ってくださるし、僕のような休憩を取るのに罪悪感を持っていたような者にも、何度も言ってくださった。良い環境を作ってくれる上司です。

 
・ 一時、僕の調子は沈みましたが、最近は安定して楽に過ごせています。
 川口能活さんの、休日は休日らしく過ごす、というような見出しのように、休憩は休憩らしく過ごし、仕事は仕事らしく過ごせばいいのかなと思っています。
 僕は、歌などにも特別の意味を持たせようと躍起になってやってきました。しかし、この森田療法みたいなやり方は、形を整えるのに近いと思う。歌は歌らしく、最近吹いていたリコーダーの童謡は笛らしく吹けばいい。
 そう、仕事は仕事らしく過ごせばよく、それ以上の意味を持たせようと躍起になる必要はないのじゃないのかと思っています。
 家の掃除でも、家人としてきれいにしようとすればよく、ものすごく掃除をしようとする必要はないのではないのかと。僕は休日も掃除をしなければならないのにやらなかった、で終わってきましたが、脅迫的なスタンスではなく、家人としてやることをやる、くらいのゆるいスタンスで良いのではないのかと。休日も、部屋の掃除をしないといけないのに、やらないで終わったではなく、家人としてパパっと少しやればいいくらいの距離感。
 
・ 僕は、仕事でも、モップ掛けがこれしかできなかった、進まなかったと捉える。すごく否定的。半分しか終わらなかったとか思う。そうではなく、3分の一終わってだいぶ進んだ。半分終わってこんなにできた、みたいに肯定的に掃除を捉えられたらいいのにと思うようになった。それはドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書の、石井裕之さんの影響です。
 僕は自分のやることをすごく否定的にとらえている。おかわり どんどん話すための瞬間英作文 を交通機関の行きでやっていますが、家でやっていないと否定的に脅迫的に思っている。これも別の捉え方でいいのではないのかと。話せるように、声を出して家でやっていないが、交通機関で立派にやっていると。無理に今やる必要はない。出来るんだったら少しやってもいいよね、くらいのスタンスでもいいのではないのかと。ものすごく脅迫的に、やらなきゃならないけれどやっていない、みたいに捉えている。これみんな、親の勉強しなさいの亡霊に取り憑かれているみたいだ。内在化した親の言葉、雰囲気、威圧感をそのまま今の仕事や趣味に(英語とか)使っているみたいだ。親の亡霊は卒業したい。すぐには無理だけれど。<おわり>

雑記:05/25 Wed

 川口能活さんは、GPのレギュラーがつかめず苦しんでいた時、GKコーチから、もっと人生を楽しんだらどうだ、と言われたそう。悲壮感が漂っていたらしい。川口さんは、サッカーに365日注ぎ込み、120%でやっていたらしい。笑顔を見せろと言われた。
 それで、川口さんも切り替え、休日はサイクリングに行ったりして、外国の自然を満喫するようになったらしい。それが休日らしい過ごし方をして、次第に自分でコントロールできるようになっていった(?何を?自分を?サッカーを?)らしい。


 今日は作業中におならをして、聞いていた介護士がバカにされたと思ったのか、探りを入れるようになってしまった。僕はヨーグルトを食うせいか、屁が出る。仕事中でも屁をしても目立たない、というのも清掃を選んだ理由の一つだった。(笑うところ)
 何回か探りがあって、多分馬鹿にしたのではないと判断したと思う。よくはわからないが。
 その介護士は、どんどんパンパン、どんパンパン。どんどんパンパーン、どんどんパンパーン、どんパンパン。と、高齢の女性と歌い、親和性のある会話をする、才能あふれた方だった。僕は尊敬こそすれ、馬鹿にすることはない。
 介護士さんはコミュニケーションのうまい方が多いみたいだ。僕の感想。


 ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書 の石井裕之 氏を読んでいるところ。
 
 自分の歌で言うと、音程とリズムがダメだ、なんて否定形はだめらしい。
 僕は歌に自信がある、くらいでいいらしい。特に感情表現がうまい、で良い。
 本音では、25歳くらいでデビューしたかった。しかし現実は抑圧していたので、歌に力がなくなっていった。26歳ころは、まったく良い歌はなくなった。これが歌に否定形が付く原因になった。
 現在でも、ちょっとくらい歌がうまくてもどうにもならないし、54歳だしと、ブレーキを踏んでいる。

 それよりは、感情表現の専科歌手と、言い切った方がよさそうだ。
・「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法、石井裕之 を注文した。もちろん中古で。

 職場の37度の人は、陰性だった。晴れ渡った。

 昨日はリコーダーを吹いた。童謡です。久しぶり過ぎてうまく吹けなかった。これもマイナス表現だ。久しぶりに吹いて音程外したり(指使い間違い)、1曲に仕上げた。

川口能活さん:休日を休日らしく過ごすようにしたことで・・・


・壁を超える、川口能活、角川新書、2017

 見出しに、
休日を休日らしく過ごすようにしたことで心のゆとりが生まれ、自分をコントロールできるようになってきた 30

 というのがありました。僕は、いつも何かしなければいけないけれどやらない、ということで終わってきた。仕事が終わっても、勉強とか何かしなきゃいけない、でもやらないまま終わってしまう。
 休日も、織りとか勉強とか何かしなければいけない、でもやらないまま終わる。いつもそういうパターン。川口さんの見出しを見て思ったけれど、こういう生産的でない、潰し的なやり方はまずいなと思う。川口さんみたいに、仕事が終わればオフの時間を過ごし、休日は休日らしく使ったほうがいいだろう。それは、施設で2分休憩を取って、作業に追われていても2分休憩を取って、余裕が生まれ冷静になり冷めた目で集中して作業できるようになったから。

 仕事終わりらしく、シャワーを浴びて寝ようと思う。

 職場の人で、37度の熱を出した方がいて帰られた。どうなのか。結果次第でいろいろ起こると思う。ただの風邪ならいいが。

 

休憩::ドラゴン桜公式副読本16歳の教科書(チラッと立ち読み)+ 追記:英作文の本を読み切った。

ドラゴン桜 公式副読本 16歳の教科書 を立ち読みした。

 メルカリで買ったのですが、最後の石井裕之さんの話に惹かれた。

 きちんと読んでいないし、あやふやな理解ですが、東大に合格するなら東大を目標にするということ自体、現実化されていない。東大に入ったかのような本棚を作り、そのようにふるまうところから入ると。東大に入ったらロレックスの時計を欲しかったとすると(僕の感覚ではない)、先にロレックスを買って身につけてしまう。(東大に入るというのも僕の感覚ではない)
 いいたいことは、東大に入りたいなでは、全部叶っていないという出発点になり、東大が外部になるので、視点を東大からの視点に変更してしまうところが大事みたいだった。
 僕は色々身につけたいが、努力するところができず、目標も叶っていない。これは身につけようというその視点に問題がありそうだとは思ってきたが、この方の話は面白そうだった。他の本も図書館で予約して見た。体力のない、行き当たりばったりの人が読みそうだけれど、僕もこの話に一枚噛んでみたい。面白い話みたいで、皆さんも図書館で読むといいですよ。

・ 休憩ですが、施設で2分間休んでみて、劇的に効果ありました。今までイライラつっけんどんで、糞うのオーラを出して来ましたが、休憩を取るようになって、冷静に冷めた目で落ち着いて作業に取り組めるようになりました。集中力も冷めた目で発揮されているようで、自分でも効果の大きさに驚きました。30分から1時間に2分で、3回くらい取りました。4時間で6分の休憩で、劇的に自分の状態が変わるのだから、これからは休んだ方がいいということになります。追いまくられている感覚がなくなり、コントロールしている落ち着いた感覚になりました。区切りにもなり、いいことづくめでした。


・追記:: どんどん話すための瞬間英作文トレーニング、藤沢洋介、ベレ出版、2006 

 この本、交通機関の行きに英作文をしてきたけれど、最後まで読んだ。英語の本で最後まで行ったのは僕には珍しいです。自慢できます。パズルを解くようで楽しかった。本当は声に出して読んで回すのだけれど、第1段階、一通り読むはできた。僕にとっての目標は叶った。おかわり の本は、メルカリで頼んだ。この本を身につけたら、英語は恐くなくなるかも。そんな気がする。僕にとっては大事な経験だった。中3英語は結構難しい。昔問題集に取り組んだことがあったので何とかなった。
 この本、最初と最後に勉強法が書かれていて、これが楽しい。読んでいて、僕目線の文章で、(敷居が低い)、うれしくなる。この勉強法を最後まで読めれば、この本もできると思う。この本は素晴らしいので皆さんにもお勧めです。

休憩を取ろうと思う。

セクシーキャラクター 「ボム」:オリジナル創作(ドラえもんとかに似ているような)
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 施設で、僕は入居者に意地悪されている気がして怒ってしまった。わざとではないのかと勘ぐった。トイレが汚いので。そして、先回りしてトイレに入られている気がして。

 たとえそうでも、入居者がトイレを汚すのが先で、その尻拭いをするのは僕と決まっていて、受けて立つしかないのがトイレ掃除だ。どんなに汚くても受けて立つと怒った。

 しかし、休憩問題も絡む。僕は休憩を取らないで作業する。サボっている気がして取れない。他の人はとっている。だからいつまで休むんだと敵意を持ち、施設の中でも孤立しがちだ。本にもあったが、休憩を取るというのは、作業効率の面から言っても妥当らしい。僕は怒ってしまったり、疲弊したり、嫌になる。

 ここは本に従って休憩を取ろうと思う。上司からも休憩を取れと言われている。一段落つくごとに、2分間休もうと思う。それによって、前後に切り分けられるし、気分転換になるし、休憩を取った気分になれる。一度やってみて、もう少し長いほうがいいなら3分にすればいい。30分くらいを目安に2分休憩。この作戦を明日からやろうと思う。

 トイレ掃除は、警察の捜査みたいに、トイレを汚すのが先で、その尻拭いの僕は後攻になる。トイレ掃除は受け身というのがルールだ。

 接種一回目受けました。無事に終わりました。あと一か月かからなければいいけれど。今日はドラッグストアで、マスクを買った。