・ADHDの人の「やる気」マネジメント 「先延ばしグセ」を「すぐやる」にかえる!、司馬理英子、講談社
これをいまパラパラめくった。今日はチョコチョコとはできた。でもたくさんできなかった。これに対して焦りがあった。
・スーパーに行って、振り込んで、織りの端結びをちょっとやって、掃除機もちょっとかけて、洗濯も少し下、ロニジョグ(ランニングの廃れた方法)もやった、出来たことはたくさんあるが、全体として進んだ気がしていない、部屋が散らかっているので。
また、このブログももっと早くやる予定がずれていて、押している。
この辺の、どう折り合いをつけるかで困ってしまっている。
・こころがふわっと軽くなるACT、刎田文記、星和書店、2020
この本の、はじめに、と、おわり を読んだ。最初もちょっと齧った。うまくいくことと、うまくいかないことの両方の大事さが書かれているあたり、ほんの初めのところ。
ちょっと読んでみて、大事な本だなと思った。
・生き生き働く、活き活き生きる 8つのステップ ウェルビーイング手法のワーク&トレーニング、須賀英道 齋藤朋恵、星和書店
この本の最初のワークで、僕は自分の問題、出来ないところにフォーカスするところがある。でも、何の苦もなくできることもある。作業に出かけたり、歌を感情を込めて歌えたり、自転車を格好よく乗れたり、ロニジョグできたり、これらを過小評価している所はある。
出来ないフォーカスし過大見積もりするところは、:金曜は調子が悪かった、モップ掛けに洗剤を入れ忘れた、女が欲しいが女がいない、カウンセリングで大きな進展がなかった(雑談で終わった)
出来たことは、パン屋でパンを買った、施設2週目・任されたところを全うしている、ヨガがおもしろかった(ミズノヨガは居眠りしていた・ほとんど半分くらい、オンライン先生のヨガがおもしろかった)、スコッチブライト 3M スポンジで蛇口に水をつけて磨いてピカピカにした、
この2つのできたこと、出来なかったことがあるが、僕はできなかったことにフォーカスしてそれを主流に考え、出来たことを貶めているというくらい評価してない。これはほとんど病的と言っていいくらい。たぶん親が僕のできないことばかりあげつらったからだと思う。
これが生き生き働くの本の最初の課題で、僕の思考の癖が分かった。
この3冊は必修本だと思う。ADHDは、これらの武器が必要だ。武装しなきゃやってられないよ、すぐ落ち込むし、悪いところばかり見るし、計画をこなしていないし。
・ADHDタイプの大人のための時間管理 ワークブック
・同上 プログラム スタッフマニュアル (心理カウンセラー向けらしいが、自習する身としては、この本もあると便利そうだ、12月に発売となり、予約注文できる)
この2冊を入れると、5冊は必修アイテムだろうと思う。自分のへんちくりんな状態と付き合うには、このくらいの本がないとうまくいかないと思う。もうすでに、不全感を抱え込んでいるので。