最後に追記あり / 大人のADHDワークブック

中古: 大人のADHDワークブック 星和書店 がやっと届きました。

 値段は千円くらい安かったのですが、かなり待たされました。アマゾン中古だった。

 
 内容ですが、あてはまる部分があり、のび太型にあてはまる気もする。スパッとはいかない気がする。主治医の意見を聞かないとわからない。

 読みやすい本です。表紙デザインもよろしいし。

 僕サイドの主訴は、作業に取り組んでいても、話す人がいるとそちらの声に気が移る。動く人がいるとそちらに気が散る。考え事がうかぶとそちらに気が移る。妄想に心を委ねたりする。これらを作業中にやっている。まあろくでもない労働者だが、それが僕の実態だ。しかしこれが病気なら、薬とかで改善されるらしい。それがこの本らしい。まず診断を受けることを薦められる。

 カウンセリングの先生に勧められた本である。先生は僕が本を買っても、半分は読んでいないことや、読んでも最後まで読み切らないこと、読んでいて、その本の中で解決できない問題が持ち上がると、そちらの本に移ってしまって、元の本は読み散らかしてしまう。そういうことの連続で僕はできている。

 女性関係でも、一人の人と結婚など考えられない。大奥みたいに、100人の女性とトッカエひっかえしたい。かなりだらしなく聞こえるが、移り気の気分を反映してこういう女性観になっている。


  風邪を引いていて疲れている。寝るつもりです。


 これを読んでいる人がどういう人かわからないけれど、同じくADHDの人が多いのかなと想像します。声を上げたい方は書き込んでください。

 それと犯罪の妄想が浮かぶことが多いです。嫌がらせから、犯罪、いじわるまで、自分の気持ちの満たされさを埋めようとするかそういう妄想が、交通機関で浮かぶことが多い。細部は書き込まない。マネする人がいると困ることを考えているもので。かなり悪辣だったりする。


追記:ボール補修だけれど、スタッフにゆるいと言われた。布草履の達人はコチンカチンやねと褒めらていた。出来る人は何をやってもうまいのか、ぼくが気兼ねして引っ張っていたせいか、僕は遠慮する生き方が習い性になっている、ボールの糸を引ききっていない。僕は2年間も革をやって、初心者の布草履の達人より下手らしい。そんなにショックを受けていない。

 それは、今日達人が使っていた、指の糸を押す指輪を使ってくれと返したから。僕はちょっとやりつらいのを使っている。達人に譲ったという意味です。達人がこっちのほうがいいよと教えてくれたもので、それを使っていた。達人は今日は布草履ではなくボール補修をやっていた。

 僕は自分のできている部分と、下手な部分、修正できそうな糸のゆるさ、と把握できそうなので、達人のほうがうまかったとしても焦る必要はなかった。自分のいいところもわかっている。少しは自信があるという意味です。