10/24Thu /21/20 / 日報:雑記 ボール縫いは軌道に乗りそうだ。

 作業所では風邪が流行っている。御多分に漏れず僕もかかった。今日はドリンク剤を2本飲んだ。昨日一本。

 簡単な着物の糸除去3枚が終わった。そのあと、野球ボール縫いをしています。指が痛くなる。割と性にあっている。
 100個くらい縫っているスタッフの方に出来を見てもらっている。なるべき壊れない堅牢な野球ボールにしたいという願いはある。補修なので、スタッフの方が、弱っている糸を除去し、僕は縫うだけやらせていただいています。

 風邪をひいているせいで、作業はあまり身が入らなかった。ボワーンとなっている。僕の立場というのはなく、あまりよろしくない立ち位置にいる。掃除は頑張っているつもりだけれど、今日はゴミ捨ての、ごみ箱一個見落として、部門の人にごみ捨てさせるというミスをした。また、玄関マットの土の固まったのを落としたりした。(水を含ませて、雑巾で拭いた 簡単に落ちた)





 作業所は、最初ノロノロっぽく始まり、母に甘えたく愛されたいでやろうとしたけれど、足りなかった。置いていくような作業になっていた。それで、母に男でぶつかるという作業にぶつけていくやりかたに切り替えた。そうしたらペースも徐々に上がり、周りにも睨まれることがないような状態になった。こういう攻防は今まで経験しているけれど、スピードアップという結果につながったのは、たまたま調子が割りとよかっただけの気がする。

 メルカリで800円くらいの本に、600円くらいも送料を払った。一番安いので送ってくれと頼んだのだから勉強しておいてくれ!! 評価は良いにしておいた。

・ 周りに期待するのは間違っている。自分のことをわかっている人はいないと思ったほうがよさそうだ。自分でこういうやり方をする人間だと主張するしかないのかもしれない。
  周りがどうとかではなく、自分はこれで行く、というスタンスをとりたい。他者には一切期待を持てなくなれば割とうまく回るのではないのか。自分の考えとか、やりかた、取り組み方だけに頭を使う。

 最近古本をやたらと買っている。安く買うためだけれど、買いすぎで、読むことを考えないで買っている。母の新しい施設に移るための準備作業で追われている。病院に入院する前の施設・古い施設の荷物を自宅に持ってくる。新しい施設が決まったら、自宅から施設に荷物を送る。全部自分の肩に乗って、重いよ~。

 適宜自己排泄して、女への執着が起きないよう、計画排泄を実施している。当者は女の出入りがないので、自己愛撫専科です。

 




 調子が悪かった。それでまだ母問題が終わっていないのを思い知らされる。母に甘えたく、愛されたいと思っている、そういう気持ちと向き合っていないのではないのか。
 母に新しい下着Tシャツタイプ3枚買って届けた(ほしいと言われた)。書類にもサインをもらった。ズンダもち食った。

 今日は作業所でノロノロになった。非常に困る。立場がなくなる。自分の場所が苦しくなりそうでうれしくない。  




 母の兄が、飛行機でやってきた。病院まで案内して、2人きりの話をしてもらい食事をおごってもらった。チェーン店。

 ノルマをこなしてほっとした。入院見舞いももらったので、パソコンで菓子を送った。もりもと。(北海道の菓子店、元はパン屋さん、今は菓子のチェーン店。雪鶴とハスカップジュエリーはうまい。


 野球ボールの補修だが、少しやると、前の作業所での経験がよみがえり、テキパキできそうになってきた。僕は前の作業所で、キーカヴァーを縫うだけやらせてもらっていた。それで、革縫いは少しできる。
 隣には布草履の達人が座る。達人もボール縫いをしている。最初はライバル意識もあったが、慣れてくるとこれは技術の問題で、技術的にきちんとやらないとだめだと思った。

 この作業に関しては、僕に一理ある。達人はいずれやらなくなるだろうが、僕はこの作業がライフワークになる可能性がある。やることはやらなければならない。お勤めは果たす。そういうことになるかも。作業所にボール縫いの支払い(作業をやること、労働としての賃金対価)を求められれば、全力で応えたい。革縫いは乗り気でなかったけれど、諦めた。がんばっていきたい。

 なぜ得意かというと、前の作業所で練習を毎日させていただいていたし、時間数がものすごくやってきた。
 そういう意味では、何事も時間をかければできるようになるかもしれない。そういう希望ももらった。作業所辞めなくてよかった。僕も時間をかければできることがあったのを思い出した。


 英語を交通機関でやっている。今のところ軌道に乗っている。投げ出さないでどこまで続くか。韓国人のすごい英語学習法。この本、アマゾンでは高い。在庫切れみたいだ。僕にピッタリの本。