抑圧:父に糞野郎・馬鹿野郎と小さいころ思っていて、でも恐くて言えなかった

 NARMカウンセリングの先生を受けました。
 抑圧がわずかに出ました。先生との会話では10%です。

 施設でトイレ掃除をしていて、トイレに圧倒されて一心同体になりそうだと話しました。意味は、トイレのこなす量があまりにも多く、トイレに迫られているという感じです。
 先生に、トイレが近づいてくるというかんじか、みたいなことを聞かれ、そうですと答えた。トイレに近づいてこられて圧倒されているなら解決できる、みたいに言われました。先生に頭を下げ、トイレ演習をしました。

 トイレは迫って来ないぞ、というような語尾変化をいくつかこなして、来ないよ、来ないんだ、みたいにバリエーションをいくつか交えて、声を出して、言いました。それで、静かになった気がしました。この時に先生とも話しましたが、これは父問題が絡んでいると、父に圧倒された経験が今回のトイレ掃除に被っていると。トイレと父の問題がごっちゃになっていると。
 それで静かになりつつある目、手のひら、足の裏、などを感じ、同時に感じたりしました。静かになりつつある感じをこれらいっぺんに同時に感じてみるとか。
 そのうち、お腹が強張っている、胸が強張っている、膀胱が強張っている、みたいに言うと、それも感じた、先生と一緒に感じようとした。

 これらは抑圧だと話し、出たがっているけれど、今は時期ではない、みたいに先生との会話で焦点を合わせていった。今は時期ではないと僕は言うけれど、出たがっているなら出ますよ、みたいに先生は言う。それで抑圧本体に耳を澄ませ、聞いたりしているうちに、

☆☆☆馬鹿野郎、糞野郎 みたいな言葉が黒い言葉がポロっと浮かび口に出した。いつも介護士さんに心の中で言っている言葉だし、父イメージに心で言ったりしたことがあったけれど、心に耳を澄ませ、抑圧に聞いたうえでの言葉だったので、わずかだったけれど出ました。
 
 方が軽くなった気がするというと、父の不機嫌・憎しみ・怒りの言葉に圧倒されて抑え込まれていたから、思い蓋を背負っていたから(みたいな言葉で実際の先生の発言にはない表現)出れなかったんだね。みたいに先生は話された。父が不機嫌・憎しみ・怒りの人だとは、今回の会話の中でこの抑圧が出る前に僕が先生に伝えていた。10%くらいが出た、と先生に言うと、いっぺんに出なくていい、ちょっとずつ出るというのもある、と言われた。僕が赤い色が見える、というと、それも抑圧が出る時の反応だから自然なことだ、みたいなことを(実際の先生の発言と違う)言われた。

 わずかに抑圧が出て目星がつき、道筋も見えてきました。ありがたかったです。先生、ありがとうございます。今回、トイレの話から抑圧へと行ったので、意外でした。先生もそのことは仰っていた。気づいてもらえたのが良かったです。(トイレに圧倒されて、一心同体になる、というのを、トイレに迫ってこられているのを距離感をもてるようになる・父問題が絡んでいて、トイレとの距離感が父との距離感だと気づいてもらえたこと)

 カイロの先生にも今回、首を重点的にやって頂いて、首がすっきりしました。6回くらいもグキッとやって頂きました。こちらもありがたかったです。