コースター一個織った / カウンセリング :抑圧の真相

 緯糸2本どり、2本の別々な糸を一回ごとに上下揃えて織っている。必ず青を上・緑を下にして織り込んでいる。これを毎回繰り返して横糸を織っていく。一手間かけた織り方。そこにプライドとポリシーを感じてもらわないといけない。織初心者ではあるけれど。満足しました。
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斜めに見るとまた印象も変わった。
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少し引いて撮った。
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 カウンセリングをして頂きました。
 今回は母の前で男として性を出す、という趣向です。先生に言ったけれどなかなか伝わらず、変な意味にとられてしまう。先生はおかしくなったらストップしますからと釘を刺された。
 僕の意味するところは、母の前で性を抑圧したのだから母の前で性を持っている男とすればいいじゃないか、という意味だった。たぶん読んでいる方も分かってもらえないだろう。

 地下室に降りて行き、扉を開けると、机に座った母がいた。母の前で俺は男だ、みたいに言ったけれどそれは僕の問題でしょうと言われた。どうも母の前で男を辞めたけれど、その前に父がどうとかと先生がおっしゃって、父のことを僕は考えた。どうも母には脈がなさそうなので。

 先生に、父に男だと言えばいいところを母に男だと言い、母に僕は攻撃したけれどそれは父に向けるべきもので、僕が父の前から逃げを打ったから母の前で食ってかかったのじゃないのかと。父から逃げ出して母に僕は責任転嫁の母攻撃を行い、母から突っぱねを食った、というのが真相らしく思われた。先生もそれをすんなりわかってくれて、父の前で父さんは僕と母にひどかったね、父のバカヤローと言ってみた。父は何も反応しなかった。でも、今回父に向けるべき攻撃を母に行って母の前で抑圧したという事実が分かってとても良かった。先生、ありがとうございました。
 今度からのカウンセリングでは父がターゲットになると思う。