実践編::うまくいったとは言えなかった。

 筆は鈍ります・にぶります。実践しようとすると結構ハードルが高いのが分かった。

 月曜・金曜日は、僕の調子の悪い日です。だから期待できず出かけた。

 介護士に、入居者の皿をいつまでも下げずに掃除の邪魔をされた。最初はそこ一帯もやらなかったが(モップ掛け)、30分後に行っても皿は残っていたので、そこ一帯はやらず、ちょっと離れたところは掃除をし終えた。そしたら介護士が皿を下げた。それで全部掃除できた。歯磨き中の場所は残った。それでそこもあとで掃除した。

 トイレ掃除をしたら、最後のトイレを占領され邪魔された。飛ばした。あとでし終えた。トイレ補充も、邪魔された。そこもあとでやった。

 このように介護士と入居者がダブルウェーブで攻めてきた。憎しみも沸いた。暗闇に占拠されそうだった。だから、光の愛の道を選ぼうと、葛藤させた。結構疲れた。圧力と邪魔を跳ね返すのに疲れた。そのわりには、善戦したと思う。僕は怒りに我を失わなかった。
 とまあ、施設では結構まあまあだったけれど、交通機関でひどかった。
 
 殴ってやるの圧力が来たので、愛と光の道とばかりも言っていられなかった。この野郎、クソ、負けてられるか、と圧力を跳ね返さないといけなかった。暴力で来る奴に、愛と光の道では僕は対抗できない、僕にとっての現実がある。バカヤロー、ぶっ飛ばしてやる、くらいの圧力で押し返さないと攻め込まれて負け犬を演じさせられる。と僕は感じたので、暴力で来る者には、暴力で武装し押し返そうとした。これが僕の現実だった。宗教的にはどう押し返したらいいかわからない。暴力に、暴力をぶつけることで跳ね返そうとした。これしか今日は浮かばなかった。

 暗闇に付け込まれたかもしれない。そろそろ僕も調子の下り坂を進まないといけない。その時は結構つらいと思う。その時までワープロを楽しみたい。