カウンセリングの先生向け文章:良かった点もある

先生、よろしくお願いします。

 最初に施設の上司や同僚、介護福祉士などの人との関係が悪化しています。
 上司はフォローされている感がなく、むしろ敵対する感じです。モップ、トイレ掃除、洗面、補充と言うのが僕のルーティンで、最近は時間で終わらず延長させて終えていました。それが、延長がなくなりました。洗面、補充は上司のやることと表示されるようになり、時間内にモップ、トイレ掃除を終え、電話して早く終わったから何かやるか相談という形になり、洗面も追加でする形となりました。
 これではまるっきり、僕は能力がない、と言っているようなものです。上司はそうさせたいようです。すっかり敵対関係になりました。他の人との関係も悪くなりました。
 ただ、良い点は、スピードは上がったことです。時間内にモップ、トイレは終え、洗面も時間内にできます。
 でも、これも個人努力で、父のペニス切断とか、父のペニス潰しというニュアンスの形で作業に取り掛かり、能動的に攻めて作業にかかっているからです。

(良かった点)
 今までの作業を振り返ると、良い作業をして認めてもらう、という承認を得ようという側面が大きかったです。それが、それを省いて、自分でどうやって、どれだけ、と判断決定し、承認の側面は省かれたような気がします。(自分の裁量を増やして、能動的になった)
 自分が人として剥き出しになり、矢面に立っている感じです。一人としての力は増しました。前は皆に攻撃されたらきつかったのが、いまでもきついですが、少しバランスが大きくなったというか、自分が前面に立って大丈夫と言う感覚です。

 交通機関でも皆敵で、敵性の高い状態を歩く、というのが、月曜日金曜日です。昨日金曜日は、調子が悪く、施設も交通機関も敵性が高かったのが、市役所で首を伸ばして、少し安定してきました。それまではひどい状態だった。

 たった一人で敵性の中を戦っている状態でした。繰り返しますが、安定感が増して、一人として少し強くなりました。施設はいつまで持つか自信はないですが、もう少し頑張りたいです。殴って来るなら殴り返すくらいの勢いはあります。
 そして、変なふうに聞こえると思いますが、僕は僕に向かって投げかける意識の言葉を、ネガティブな 殺してやる、嫌いだ、みたいのが聞こえる能力があると思っています。これは僕の特性だと思っています。
 調子が悪い=エネルギーを放出してバランスを取ろうとする なので、最近疲れます。