清掃 と ピラティス

 4日ぶりに作業をしました。始発で行ったのでトイレットペーパー、ハンドソープ、ハンドペーパーの補充は時間が始まる前に終えてしまった。

 トイレ掃除がコロナ下の作業で割り当てられ、数少ない作業としてやった。半分はすぐに終わったけれど、残り半分が入居者さんが入ってしまい出来なくなった。

 それで上司にお伺いを立て、落ち葉集めをやった。これが、正規の落ち葉はすぐ終わるのだけれど、階段みたいな裏側のまっすぐ進む通路のように真っ暗く閉じている所に溜まる落ち葉も集めた。暗く閉じた空間で、埃が溜まり、落ち葉も溜まり、僕みたいな清掃作業員のためにあるような場所の作業になった。何が言いたいかというと、一生懸命やったんですね。このような閉じたところ2か所を終え、水溜りに入ってしまっている落ち葉も、ゴム手を穿いているので手を突っ込んで手作業で取った。水溜り3か所くらい。これは大したことなかった。

 やはり閉じた空間のゴミ集めは、清掃作業員のためにあるような、僕がやらずして誰がやるというところだった。現場作業をやると必ず裏側に落ち葉が溜まっていたりして、現場作業という感じになる。今日の落ち葉集めは、汚れ作業の、現場仕事だった。

 結局、いつもの作業ではなく、スペシャルな作業だったので楽しかった。毎日同じことをするのは飽きるけれど、ちょっと大変でも違うことは楽しい。一生懸命取り掛かりやったことは満足した。

 問題は明日からの作業。落ち葉集めという作業はたぶん今日で終わってしまった。植え込みに残っている落ち葉もあるが、上司がやっていいというか、たぶんやらなくていいという気がする。そうするとすることがなく、1時間しか時給をもらえない。苦しいなあ。やることがないのは。コロナの影響を受けることになった。もう特別な仕事は残っていない。相変わらず3F以外は閉鎖されているし。

 ゴミ捨て物置に、上司が集めてきたコロナのゴミがあった。この産業廃棄物のようなゴミを見て、その物置に入り呼吸をしたことで、良からぬことになるのではないかと過剰に反応してしまい、帰りころ、熱が出た。36.9度あった。僕はてっきりコロナに罹ったかと思った。カイロを休み、家で体温を測ると、低めの数値をいつも出す体温計だけれど、36.4度くらいしかなかった。さらに後で測ると、35度台だった。まったくの熱はない状況だった。助かったけれど、拍子抜けした。僕は思い込みが激しいなあ。

 今日はなぜか集中して作業ができ、一生懸命取り組めた。楽しかった。汚れ作業だったけれど。清掃作業員の醍醐味は味わった。今日は僕の持ち味を出せた。

rakuten kobo弱虫ペダル1巻が読めます。昨日途中まで読んだ。2~6巻くらいはアマゾンが半額をポイント還元してくれる。ちょっとしか読んでいないけれど、楽しそう。

 ピラティスは、全部の動きが体幹を鍛えるようなきつい内容で、簡単な動きでも筋肉を鍛えるようにできている。僕はピラティスって、女の美容体操かと思ったけれど、やってみて筋肉をかなり使うキツイものだという事が今回わかった。昨日から全身筋肉痛ですよ。キツイのが楽しいという世界です。このマゾっぽい運動についていけそうだし、清掃の裏方作業みたいなのもついていけたし、僕は汚ったない作業に耐性があるし向いていると思う。
 こういうキツイのを毎回やっている女性たち受講生はどんな人種なのだろうと思う。金を払って、わざわざきついことをする女性というのはちょっと毛色の変わった希少な存在なのではないのか。



 スパーズが優勝した年、僕はスパーズの帽子が欲しかった。けれど金を使うという事ができず、そのままになった。その帽子をいまさらながら買うことができ、今手元にある。
 僕はスパーズのロゴが大好きで惚れている。かっこいいなあと感じる。誰がデザインしたのだろう。輸入してしまいました。<おわり>