愛のリコーダー(助平な意味ではなく、楽器のこと):愛を育む

メールマガジンからの引用(抜粋)です。

一般社団法人日本スポーツコーチング協会の谷口
スポーツコミュニケーションミニセミナー&説明会
今年はこれで最後になります。
peraichi.com
【AAR】です。
アフター
アクション
レビューと言います。


一言でいうと、
プレーの直後にコミュニケーションをとることです。
ポイントは、ワンプレーごとに関わります。
一日の練習が終わってからでは遅いんです。
では、選手や子どもたちの自信をつぶさないで
成長につなげる「AAR」の声掛けを紹介します。


選手や子どもが失敗したら
「今のプレーはどう思う?」
「本当はどうしたかったの?」
「実際はどうだった?」
「次は、どうしたらいいと思う?」


選手や子どもが成功したら
「今のプレーはよかったね?」
「どうしてあのプレーをしようと思ったの?」
「あのプレーはどうやったの?」
「他にも方法はあるかな?」


つまり、失敗も経験
成功も経験
それを次に活かせるように
質問で本人が考えられるように導いてあげて
本人の中に未来に活かせる判断材料を増やしてあげるんです。
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【発行者】 一般社団法人日本スポーツコーチング協会
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::引用終わりです::


(kurage0147130)
これを読んで物凄くいいなと思った。失敗したら、親も前の作業所も否定ばかりされてきた。これで伸びるわけがない。萎縮するだけだ。この声かけは失敗にも主体性を持たせて、行動を生かす声かけになっている。これが主体的な行動を産む基盤になると思う。

100de名著 forティーンズteens
2022/08
愛を分かち合う人生  人は何で生きるか 若松英輔(批評家・随筆家)

 これを読みました。とても影響を受けました。昨日リコーダーを吹きたくなりましたが、上昇志向ではなくリコーダーを愛そうとする気持ちで吹こうとしました。失敗しても気にせず次の曲に移っていきました。とてもいい感じで吹けました。ブリュッヘンのように、葦(あし)を吹く人・管(くだ)に穴を開けただけの楽器を、息を吹き込んで音を出すだけのように、素朴で抜けていて、自分も管(くだ)になってしまったかのように、楽器のように空気を通すだけの存在になって音を出す、というのが実践少しだけできた気がします。

 今日は作業所でも、作業を愛そうとしました。ノルマをこなさなきゃ、急がなきゃ、というのはありますが、清掃することを愛そうと洗面台掃除のときはやってみました。他の時は、モップ、トイレ掃除、補充はそんなに余裕を持てなかった。
 最近、仕事が終わって帰る時間になっても、自分の雑用、明日の分の紙パンツ・生ごみを(少しある、3袋くらいあったりする)集めて物置小屋に捨てに行くのをやっている。これをすると次の日、微妙に多いごみの量が減り、捨てに行く作業がスムースになる。なのでやっている。
 それと昨日から、落ち葉が裏玄関に溜まってドアを開けるたびにドアから入ってくるので、掃き掃除も始めた。この2つは、正規の仕事ではなく、僕が勝手にやっているもの。勝手にやっているので楽しい。しかし、義務になるのも時間の問題だけれど、自発的にやって主体性が発揮されている。これも仕事を愛する基盤になると思う。


NHKドキュメント72時間(再放送)で、どろんこパーク 雨を走るこどもたち
という、川崎市のプレーパークというのを見た。子どもたちが生き生きし、不登校の子供の居場所づくりにもなっていて素敵だなと思った。僕に小さい子がいたら絶対に連れて行くと思う。不登校ならなおさら。
 このプレーパーク、札幌市にもあって、8団体が運営しているらしい。僕の地元にも、あった。毎日開催していないけれど。こういう活動に金をかけるのは大事だと思う。外遊びを通して、心身を育む。子どもの横のつながりづくりにもなっていて、いいなあと思った。親もつらい思いをしてきた人たちが来られていた。


 僕は自分のことを、新境地に入っきていると感じているし、楽しい状態になりつつある。作業の余計な仕事も、時間はないけれど、自分を楽しくするためにやっている。楽しい作業にするために、手を抜かないで、逆に手を入れて楽しい方向を選択している。だから、周りに激しく否定されても、そんなものが通用するわけがないと思っている。そんなねじけた気持ちがいつまでも通ると思うなよ、と思う。負けるわけにはいかない。僕は、楽しく作業するためには、余計に手を入れようと思う。(終わり:ちゃんちゃん)