川島永嗣 4 :本当に「英語を話したい」キミへ :kurage0147130ぼくもトライしたい。

 この本、川島氏の本が良かったので買った。
 内容は、英語が好きで中学から勉強を始めた川島氏。授業は集中して聞いたが、その他はしなかった。高校に入ると、授業だけでは苦しかったが、その他ではやらなかった。6年間勉強して喋れず。
 サッカー選手になってから、自分で英語の勉強をした。ありとあらゆることを試したらしい。試した内容も大まかに出ている。マネできるようになってはいるが、サッカーで世界を動ける川島氏と僕らの環境は違う。だから僕がやるとなると、自分で開拓しなきゃいけないだろう。

 僕が読んだ感想は、英語好きで、でも落ちこぼれと聞こえた。僕は英語好きではなく、落ちこぼれ。共通するのは英語をやりたいという意志。
 川島氏は、1冊の本でできないからと、歩みを止めるのはバカげている。その本がダメなら別の方法を試せ。ちょうどいい本と巡り合うかもしれない。とにかく歩き続けろと。止まるなと言っている。合わない方法で英語を止めるなと。

 僕はこの本、評価は低くない。アマゾンレビューでは低い人もいたが、僕は高評価する。それはゼロからやって、成し遂げたから。章を追うごとに、トライ、アタック、チャレンジと見出しに付く。

 そう英語は、トライするものだと思う。僕はできて当然という見方が幅を利かせてきた。部屋をきれいにするのは当然、勉強できて当然、仕事できて当然。これって首を絞める。トライという言葉は健全だ。自分が動いて、動いて動かそうとすることにできて当然という見方は当てはまらならい。能動的にトライするのだ。出来て当然なんてものはこの世にはない。トライして、何とかできるものばかりだ。これは僕が落ちこぼれだからかもしれないが。

 トライ、いい響きだ。挑戦する姿を思い浮かべる。自分がやることは何でもトライだと思えば、肩は軽くなり、能動積極的に動ける気がする。


・ 織りは、マフラーを織ろうとしてやる気が出なかったが、今度もコースターをやろうと思う。しばらくコースターでいいや。背伸びも挑戦もイラナイや。とにかくやってしまえ。いつやるんだ?