アサーティブを受講したので、怒りについて取り上げていた。
もうちょっときちんと知りたかったので、
・「怒り」の上手な伝え方
というのをkindleで読んだ。すぐ読みたかったので安い本ではなくてキンドルにした。
自分の実践方法としては、べてるの当事者研究を他者に当て嵌め、
・悪魔くん: 僕を低めて自分を高めようという輩・やから に対するあだ名
・人柱君(ひとばしらくん): 僕を全く無視したり、取るに足らない奴と判断し、その見方を押し付ける奴 ー悪魔くんとワンセットで来る奴もいる・悪魔くんと近い見方
・逆撫で(さかなで) 作戦: 介護士が僕の嫌がるやり方、気持ちを逆なでする方法で対処してくること 人の気持ちを全く無視し、踏みにじるやり方
この3つを名付けて、それに対処することで、清掃を全う・まっとう しようとする僕の活動 / べてるの当事者研究の他者版、僕が強引に他人にあだ名をつけ、扱いやすく、ラベリングし、対処しようと考えたことから始まる。
今日は調子が良かったが、悪い日も、この3つを名付けたので対処できると思う。怒りに負けることもないだろう。
ここまで勝手に進めてきましたが、お察しのとおり、施設の部屋に入る時は挨拶をする、しかし介護士は無反応になった、無視というべきか。そして僕の調子の悪さと相まって、前より過激な関係性と雰囲気になっている。糞食らえ介護士。負けてたまるか介護士。いつまでも負けの劣勢だと思うよな介護士。と、僕はのろしを上げているのでした。
この本の最後のほうで、自信をつけ、自分を好きになることで打たれ強くなる、みたいな言葉があったので、自信のない僕は本を探し
・自分を好きになれる習慣
もキンドルで買ったのでした。この本の中で、営業マンを例に、500万の取引をする、というのは自分の力だけではできないが、アポ電を毎日20件は最低する、あいさつ回り10軒、とできることをするのは、コントロールできることだという。よくある言い方。
しかし、さらに、顧客との関係性をよくするために笑顔講座に行く、自分の今の顧客の友達を紹介してもらう、これもコントロールできることだという。
※例は僕が勝手に作った。
この、さらに、以下の文は僕は考えたことがなかった。コントロールできるととというのは、自分で決めたルーティンまたはノルマを馬鹿みたいにずっと繰り返すことだと思っていた。
さらに、以下の文のように発展させたり、工夫したり、付け足ししたりして、メリハリの日常を過ごすことだとは考えたことがなかった。思ってもみなかった。多分父と母の影響。父母は、僕が勉強をたくさんすることに縛ろう・しばろう とした。同じことをし、繰り返しのマンネリ生活を送ることに。僕はずっと親の呪縛の中にいた。
しかし、やることは、付け足したり、工夫したり、メリハリをつけていいことを指摘され、目から鱗・うろこ が取れた。
ということは、リコーダーを吹くというのは、同じ曲を同じようにやるルーティンを繰り返すことに自分を縛る必要はなく、コントロールできることはし放題だということだ。
たとえば、童謡ばかり吹かないで、映画音楽をやったり、スケール練習をしたり、音の出し方を本で研究してやってみるとか、工夫し放題の毎日をメリハリがつくようにセルフプロデュースし、楽しめるカリキュラムを自分で作り実践していくこと、これが自分のコントロールできることで守備範囲になってくると思う。
この2冊は内容は薄いけれど、今の自分に必要なことが書いてありとても参考になった。教科書になった。良かった、と僕は思うけれど、皆さんが読んだらどう感じるだろうか。目新しくないという人もいると思う。僕にとってはタイムリーでちょうどいい本だった。
自分を好きになれる習慣 は、まだ全部目を通していない、途中です。
寝なきゃならないので<Owari>