丁寧な同僚の廃塵作業/ピラティスのローラーの本を買った。(とてもハッピー)

 施設の同僚女性の廃塵モップの作業を目にした。とても器用に操り、隅までゴミを取り、モップに心がこもって丁寧な作業に見えた。

 僕はこの作業を目にし、一目で・ひとめで 自分の作業にはないものを見た。Mさんと言いますが、Mさんはモップに心が完全に心が乗り切って、隅まで行き届いて作業されていた。僕の作業は、モップに心が乗り切っていない、物に心を込めて作業するというのをMさんから学んだ。これは僕の病気にも関係していて内向してきたので物に心を込めるという事ができないできたと思った。あんなにモップに心を込めていいんだと感じた。
 そしてMさんは、作業を見てみて、僕はMさんは休憩時間が長く、早く作業を終えるから雑なのだろうと思っていたが正反対だった。とても丁寧な作業で、迅速だから早く終わるんだと思った。僕よりうまい廃塵作業だった。話し方を聞いても、上手に相手に伝えるし、この人は僕より頭もいいだろうとは感じていた。
 物とか周りに心を込めるというのは、とても大事なことだと見て取った。僕もスローガンにし少しでもMさんに近づきたい。Mさんは丁寧で速い作業だった。無駄もなさそうだったし。僕は時間がかかるし丁寧だと思ってきたが、そんなに自分の作業は良くないことが分かった。廃塵は隅まで丁寧ではないし(モップは隅まで丁寧にやる)、あんなに廃塵を丁寧に操っていないので。心を込めればMさんに近づけるとは思っている。
 とてもいい刺激をもらいました。

 
 ピラティスのポールの本、
・ファンクション ローラーピラティス 第2版
を買いました。キンドル

 昨日自宅でやってみました。僕はローラー(ポールのこと)が届いたときからこの道具が気に入っていた。色も紺色で自分にピッタリだと感じた。4,5千円のもの。話は違うけれど、器械体操で憧れるのは鞍馬・あんばです。とてもマニアックで地味で裏方的な匂いがするからでしょう。そのローラーの本を手にし、自習ができて昨日はハッピーでした。タブレットで読んでいるので、本を開く手間がなくていい。

 いつものことだけれど、続けることができるかは不透明だけれど、このローラーの裏方的な匂いのする道具と楽しく付き合っていきたい。このローラーの上に寝ると、背筋の背骨周りの筋肉を使うので、普段と使わない筋肉を使うのでとてもやった感がするのを感じています。ローラーと仲良くやっていきたい。それこそ、心を込めてできればいいなあ。ローラー専門の本があり、手に入れられてよかった。

 このローラーは、ズームのピラティスの先生が使うので購入した。こんな道具があるのすら知らなかった。僕のは100センチのものです。一番きつい動作は、寝転がって、横向きに足の方にローラーを置き、そのローラーの上に両足かかとを載せ、片足を持ち上げ、片足かかとだけで足を載せお腹背中を持ち上げる動作、この片足で反るような動作が一番きつい。僕にとってはものすごく大変だ。ピラティスを習っていて一番大変だった。
 本も買ったし、ローラーと仲良くなりたい。仲良くやっていきたいなあ。この地味な相棒と共に。