カウンセリング:父を転ばす、文句を言う / ぼくは大バカ者だ。バカの良い見本。

 カウンセリングの先生に、みてもらいました。心の地下室に降りて行き、父と会いました。ローソクの日の灯る部屋で、父に憎しみと怒りを向け、迷惑だとか、ひどいとか、言ってやって、先生のナビゲートの元・父に脚を掛けて膝立ちにしました。さらにに文句を言って、転ばしてお尻をつけさせました。でも父は、聞き入れる人ではないので憎しみしか持たれませんが。でもカウンセリングの中でとはいえ、父に文句を言ったり転ばしたのは画期的なことでした。ありがとうございました。



おっぱいが見えて、男の理想郷です。本当に音楽をやりたいのはバックの男たちなのだろうけれど。女の色気を使わないと、バンドを延命するのは難しいのだろうと想像した。


 僕はバカだと言いながら、ちょっと違うよなんて思っていた。しかし、本当の馬鹿だと思うようになった。

 モップ拭きのたとえとして、モップをしながら、違うことを考えたりする。これってバカだ。モップでどう拭こうとか、手順とか考えるならわかるが、上の空のことが多いなんて。自分の取り組むことを、手を使ってやっているのだから、集中してモップのことだけ考えるのが、普通の人の頭の使い方だ。僕は上の空のことが多い。違うことを考えたりして。こういうのがバカだ。

 時間の使い方として、僕はダラダラと使って何もしないことが多い。休みの日。
 大人は予定を組んで、予定をこなすものらしい。僕は縛られるようで嫌だったが、ここがバカのポイントだ。

 僕が予定を組まないのは、自分をフリーにして妄想に耽るため。あれもできる、これもできる、ああもなれる。妄想に耽りながら何一つとして実行しない。妄想は頭の中だけで、予定を組んで実際にこなすのは、現実世界で一つ動かすこと。妄想に耽るのは馬鹿だ。この世界で、仕事として一つでも動かし予定をこなすことは、自分を使っているし、限定されるし、絞られる。この世界での一つのことをこなす。これは積極的に自分を縛り、自分を一つに限定し、一つの仕事を前進させることだ。それが頭のいい普通の人のすること。僕は妄想に耽り、自分をフリーにし、何一つとして現実に仕事をこなさない。これはバカのいい例だ。

 よって、僕はバカで、限定を受け入れない、仕事をこなさない、妄想の世界を彷徨う・さまよう 自分を王様にしておきたい大バカ者なのだった。<おわり>
 積極的に限定し、縛り、現実世界の1つの仕事をこなす。
 妄想と現実を線引きし、現実を一つでも動かす(チラシの整理でもいい)。