かかりつけのお医者様 + ピラティス根性説:みんなは知っていたのだろうが、

 地元のかかりつけ医の先生にいつものコレステロールを下げる薬を処方していただきました。
 僕はこのお医者様に胃潰瘍胃カメラを5回くらいやって頂きました。最後の良くなってからは、金がかかるので逃げ出してしまった。

 その前の貧血による鉄分不足を補う点滴補充をして頂いたけれど、金がかかるのでこれも逃げ出した。
 その貧血の時、鉄分を入れて頂いて僕はすこぶる調子が良かった。プールにも通う気分になった。元気になれたので。しかし金がもったいないとその頃は考えいた。僕は地域活動支援センターに通う、精神障害の月給5千円の男だった。だから金がかかる行為は自分にとってマイナスだと考えた。

 しかし、現在A型の施設に通い、曲がりなりにも金を稼いでいるので払える。
 かかりつけのお医者様は、今日医院に来ていた70歳くらいの男に、わざわざ扉を開けて出迎えていた。その男はたぶん男らしい男のタイプで、僕の施設の同僚先輩と同じタイプと思われた。面倒見が良くて、やさしいが、攻撃的でもあるタイプ。その男をお医者様はわざわざ出迎えて接していた。そんなこともできるお医者様だったんだと思った。
 僕の側もこの先生を見る目が変わってきた。地域に溶け込もう、商売繁盛も目論んで有名人との写真を撮ったりする先生だった。先生は、たぶん、前にも書いたが自分のところに来る患者にやさしく接しようと考え実行している先生だろうと思った。地域のために頑張ろうとも考えている先生なりのやさしさと志を持っているだろうと思えた。こういうふうに考えたのは最近だ。まえは金だと思って患者を診ているのではと僕は見ていた。僕の先生を見る目も変わったが、先生の僕を見る目も変わって来ているのを感じる。
 今日、先月採血したのに、またするというので、また金をとられるのかとも思ったが、その前に、貧血気味だからね、とも仰っていたので、また鉄分点滴をしてくれるかもしれない。それをずっと望んでいたのだけれど。まあ、どうなるかわからないけれど、悪いようにはされない気がする。関係性が変わって来ているし。僕のかかりつけのお医者様なのでした。















 zoomのピラティスを受けました。めっちゃきつかったです♡ 男です。

 今日から筋肉痛になりました。仰向けに寝転がって、足の下に転がしたポールにかかとをつけて背中とお腹を浮かして反るみたいな、ヨガポーズみたいなのもきつかった。片足を90度上げたうえで、反対の足をポールにかかとをつけて身体を反らす。
 また、うつ伏せに寝転がって、両手両足を伸ばし浮かせ、飛行機みたいに左右に転がしたりとか、両手両足を浮かせたところからさらに右足左手、左足右手を浮かせるのを交互にやるの(僕はうまくできなかった、浮かせるので精一杯でトドみたになった)はきつかった。

 最後の、寝転がって首を持ち上げ、右足を引き寄せその右足に首を触りに行こうとする、左足を引き寄せ首を触ろうとするのをしに行くのを、交互に連続は根性と鬼だった。

 これを女がやるのだから、女の花道、根性で美は出来上がっている、という感じがしてきた。
 か弱い僕だけれど、根性についていくのは大変だった♡ (わざと気持ち悪くハートをつけて狙っています)
 ピラティスは、マゾヒスト養成トレーニングではないのかと思ってしまった。これを続ければ、必ずマゾヒストへの道は開けると直感した。(偉ソーに書いています) 僕もいつかはいっぱしのマゾヒストになって美をひけらかすことができるだろう。ハハハハ。(笑ってみました)