幼稚園の時の母に対する文句が50年ぶりに吐き出された。文句を言い返した。NARMカウンセリング。

・ 清掃のごみ回収、始発で出かけていつもの仕事よりプラスするの、今週を終了しました。1週間、4日間回せました。ただ働きだったですが。(ごみ回収の時間の分のこと)
 上司に言ってみて、再来週の今度の僕の番には、45分間タイムカードを押せるか、洗面台清掃を省けることになりそうです。僕の意見を上司に言ってみて聞いてもらいました。
 ゴミ回収自体は前にやっていたので回せそうだとは思っていましたが、久しぶりなのできつかったです。

・ 父の49日法要も行いました。お坊さんにお経を読んでもらいました。前と同じようにお坊さんは大きな声で一生懸命読んで頂けました。ただ、僕が母と落ち合って車に乗っけてもらって行くかのところで、僕の連絡ミスで運送業者さんにご迷惑をおかけしました。直接も言いましたが、ご迷惑をおかけしてすいませんでした。

〇 NARMのカウンセリングで、幼稚園の時の母に文句を言わなくなったのを解消して頂きました。これは僕にとって50年来の悲願だったのかも、と思います。(現在55歳)

 今回のカウンセリング、僕が施設とかで他の人と普通の関係性が築けていない、というのから取り上げて頂きました。
 それで目標というか願望として、
・自分が引っ込んでいるので、それを見ていき、他の人と50%、50%の関係性を築けるようになりたい、というその日の目標がカウンセラーの先生との間で立てられました。

 僕の人間関係は、発展性がなく、気持ちが沈んでしまう、というものでした。僕の状態は、狭い空間を鼠のようにグルグルやっていて開かれて行かない。そのことに対して、自分はダメだなと思っている。

☆この自分をダメだなと思ってしまうのは、僕の大人の自我だと思っていましたが、先生に
・大人の僕が自分をダメだと思うと、子供の僕の自我をダメだと言っていることと同じことになってしまう。僕の子供時代の呼び名、名前を仮名:大ちゃん、だとすると ・大人の僕が自分をダメだと思うと、大ちゃんはダメだね、と子供の自分を否定することになっているよと指摘されました。

 だから、子供の大ちゃんに、大変だね、と言ってあげる必要がある。
 大人の僕が自分のことを残念だと思うと、大ちゃんを成長させなくなってしまっている。
 だから、大人の僕が、大ちゃん 僕がついているから安心していいよ、僕がイジケテしまっているのは父母の取り扱いがマズかったからで、大ちゃんが悪いわけではないからね。僕がついているからね。父さん母さんが悪かったから、間違っていたからで、大ちゃんは何も悪くないからね、という必要があるらしいのです。

★カウンセリングから時間が空いたので、全部しっかり覚えていないので、アヤフヤですが記します。
 子供の僕、大ちゃんはお母さんになんて言いたい、と聞かれたような気がします。これは大人の僕に語りかけられていますが、大ちゃんに聞かれたのでした。大ちゃんは、お母さんが悪い、と答えました。先生は声が小さかったので、大きな声で言うように言われたので、お母さんが悪い、お母さんが悪い、お母さんが悪い、と大きな声で大ちゃんは言いました。

 そして、子供らしいお母さんに文句を言いたい事はないかい、と聞かれたような気がします。それで、お母さんはケチだと言いました。言い直して、お母さんはドケチだと。おもちゃを買ってくれないからかもしれません。そして、お母さんが大嫌いだ、といいました。先生は、子供はお母さんが大好きだから、そういうこと言うよね、みたいに言いました。
〇 僕は幼稚園の時に、母に文句を言い続けていた時期があって、その時母から、人のせいにしないで、と言われ、なにかを言うのを止めてしまった、という僕の事件がありました。先生が、子供がお母さんに食ってかかるのは当たり前で、それを受け止めきれなかった、突っぱねた母の対応は、子供の成長にとって、大ちゃんにとって良い事ではなかったね、とは言ってもらっていました。

 それが、この時のカウンセリングで、母に文句を言って、心の中で止めてしまっていた言葉を吐き出して、母役の先生に文句を言ったのは、僕の悲願でした。カウンセリングの先生も仰ったように、とても大きなことが行われ、大事なことが行われ、お母さんにい返した、この古い心の声を吐き出して、母に文句を言い返した、今回のようなことが、本当のセラピーだと仰いました。たぶん治療がなされたことに対して先生が仰ったのだと思います。僕にとっては、50年来の言葉が母に対して吐き出されたのでした。とても大きな、ありがたいカウンセリングでした。いつもは高いセラピー代だと思っていましたが、今回は当然の金額だと思いました。高いとは思わなかった。安いくらいの気持ちだった。NARMのカウンセリングの先生、ありがとうございました。