続きで、本の内容に触れないで申し訳ないが、便器磨きが好きだと心で唱えると、パパっと手が動くし、手際が良くなる気がする。やりたくないだと、手が鈍ると思う。

 モップ掛けもモップが好きだとか、掃き掃除も得意だよとやるとストライドが伸びて、パパっとやれる気がする。

 これらを思うと、好きだとか、得意だとか、心で唱えると、ブレーキを踏みがちな僕の心にとってプラスに作用するように思う。どうせやるなら、マイナスのブレーキより、プラスのアクセルのほうが自分にとっても職場の人にとっても好いと思う。

 僕の人生はブレーキだったので、アクセルを踏むプラスの言葉で取り組む作戦は、どんなことでもどんな場面種類でも有効ではないかと思われる。これは推進するといろいろ積極的に働きよいように思える。