love胸・尻:男としての渇き


・ 作業所では、最後のほうで若い女が気になった。若い女を筆頭とする女たちからかなり嫌われている僕だった。

 続けて気になりそうなので、その気になり方が意識過剰と思われるものだから自分でも嫌で、そして父から目を逸らしていると思われるので取り組んだ。

 イメージの父(自分の中の父)、本名:馬鹿禿フロスキー(父は風呂が好きだった)に対して、僕こと:馬鹿小禿モモヒキ―(これからハゲに向かって驀進する予定です。いまのところ白髪交じりになってきた)は

☆男だから女が抱きたい

とイメージ父に心の中で言った。僕は父子対立を全くしないできた。そしてぶつかることを避けてきたのだろう。親子対立は重要だったと思われる。父に対して、男だから女が抱きたいと正面から言う、という趣向だった。若い女は、これが父に言えないもので曲がったエネルギーとして気になっていると思われる。
 心の中の父には、いろいろな言葉を言って、いろいろな態度をとらないと乗り越えられない気がする。その一環としてうえの言葉があると思う。



・ アンダー・ザ・チェリー・ムーン プリンスは プリンスのケツが、後姿の尻がセクシーだった。僕が見ても何のお得感もなかった。ユーチューブの女の尻コンテストは、歩くたびに尻が左右に揺れ楽し気でセクシーだった。ああいうのは見飽きない、いつでも見ていたい景色だ。助平エロ爺として発言しています。



・ ゴミの券が一枚多くもらったので返してきた。僕は何と心の大きな素晴らしい善人なのでしょう。本当は、心に蜘蛛の巣が張っていて、ムカデは這い回り、カマドウマが跋扈し、ゾウリムシが隅っこでおしくらまんじゅうして、毛虫の大きなのが体をくねらせながら前進しているような暗い心の持ち主なのですが。
 本当は、この間、IC乗車券を落として、全部使われたかなと思ったら、無傷で届けられた。この人は、僕が天国へ行けるとしたら、森羅万象をつくった神のような人です。拝まないといけない。卑しい僕は女の尻を追いかけたいだけなのですが。
 最近女の胸も気になるようになった。若さゆえに胸を世界に向けて開いて押し広げ、揺れる女の胸は桃源郷です。