自分の最高を引き出す考え方:本 1章だけ読んだ 縦型・横型比較思考から始まった

アマゾンのメールマガジンで知ったと思ったけれど、メルカリで買った。

・自分の最高を引き出す考え方、布施努、日本能率協会マネジメントセンター

 この本、縦型比較思考、横型比較思考から始まる。
 隣の人の素敵な部分と自分を比較して一喜一憂するのはいけないと(横型比較思考)。自分の中の自分の理想のイメージに向かって、その理想の姿になるまでにやることをやる(理想の姿までの自分に向かって逆算する)のが縦型比較思考だと。
 でも横型比較がダメかというとそうではなく、縦型の自分の理想の姿を作る過程において、周りの人のいいところ、その人のやり方を学んで取り入れて自分の理想像を作るので横型比較もまた必要だという。
 ではその理想の自分をどう作るかは、僕がこれから読む第2章で描かれるらしい。

 よく理想の自分に向かって逆算して勉強していますとか聞くけれど、その実像が少し垣間見えた。こういう見方があるんだなと。スピードスケートの小平奈緒さんは、自分の究極の滑りを求めたそうだ。それに向かって、オランダで周りの選手から吸収したらしい。それが自分の理想の姿を作る過程らしい。ここが読みたい。どの書物に出ているのだろう。?

 途中までしか読んでいないし、僕の理解力なのでどうかとも思うけれど、この情報が欲しい人もいるだろうと半分も読まないうちにここに載せました。この本がどこまで使えるか読んでいないのでわからないけれど、使える本ならメッケモンでした。アマゾンさんありがとう。


 昨日はレバンガを初めて見に行きました。最初、チアリーディングのきれいなお姉さんによる踊りをよくみたけれど、格好いい、手足の先までよく演技されていた、試合の途中から見なくなった。ベンチの方を見ていた。ベンチに集まり作戦会議で、こちらからは何も窺い知れないけれど、やはり要の作戦会議、そちら、全く動きが無いように見えるが、を見続けた。でも、前の方の席の座っている女性のお尻を3回くらいチラッと見ていた僕だった、ど助平。

 試合前の選手たちのフリースロー練習だけれど、かれらは90%くらいはプレッシャーがなければ入るんですね。これが驚きだった。僕なら3点シュートは2,3割くらいしか入らない。それでも得意と思っていたけれど、彼らは9割入る。プロなんだなと思った。膝の使い方は見ていなかったけれど、手首は皆柔らかく使っていた。野球よりは好きだなあ。
 あと、レバンガの4番の寺園脩斗選手、172センチの小柄、僕と身長近い、の試合中の顔が魂魄・こんぱく が現れていて好きだった。気迫というべきか。この選手のファンになった。他の選手の顔はなぜか気にならなかった。
 試合は序盤から全く入らず、リバウンドも奪えず、そのまま最後まで行ってしまった。最後は少し盛り上がりそうだったけれど、いまいちだった。コートの汗拭きの人たちも見ていた。あと、施設のゴミ回収をしている施設のおばちゃんの姿とか。僕と同じ職業。

 僕が見たかったのは、3点シュートがバンバン入るところ。これば見れなかったのは残念だ。あと、背の低い選手、僕みたいなのものバスケの中では役割があるんだなと思った。背の高いダンクのできる選手だけが中心ではない。寺園選手みたいなのも重要で価値があるんだなと。他の背の低い選手の序盤、点の入らない中、孤軍奮闘こじ開けて点を入れる姿は目に焼き付いた。2,3回くらいあった。

 変化のない毎日の中のいい気晴らしだった。見たことのないことを観察するのは楽しい。バスケは野球ほど金がかからない。というのも知った。最前列、2列目でなければ。
 若いお姉ちゃんはバスケのイケメン目当てに来るんだなあと思った。野球もそうだけれど。僕の両隣の男と女は熱心に応援していた。僕はと言えば、静かに観察していた。最後の選手に応援したけれど。
 ピーペンと声援を送っているのかと思ったけれど、モニターで、ディーフェンスと声援を送って、守りを頑張れと檄・げき を飛ばしているのだなと知った。ピーペンかと思っていた。ちょっと間抜けているけれど。

<おわり>