心の整えかた / 光の手 上巻 から ちょこっと引用:刺激になりました。

心の整えかた トップアスリートならこうする、田中ウルヴェ 京(みやこ)、NHKテキスト こころをよむ、2020年7月~9月

第9回 夢に向かって目標を立てる
p133~134
引用:
~、彼女は言いました。「これまでの私は、自分は幸せじゃないなあ、と漠然と思っていたのですが、”自分は幸せじゃないな”ではなく、”今日の自分はどうあると幸せなのか?”と考えれば、今日の行動が全く変わることに気づきました。今後は、 ”自分で自分を幸せにする”という言葉を自分の目標にしたいと思います」。

 彼女は、その漠然とした長期目標から、自分ができる行動に意識を向け、「朝起きたら深呼吸」「一日一回、ご先祖様に感謝」など具体的な短期目標をつくりました。彼女の心の中にはしっかりとした指針ができたようです。


引用終了:

kurage0147130:一日の時間の中で、自分の自由が利く場合、自分でどう過ごすと幸せになるか考えながら過ごせば変わってくると思う。まずは、目先の皿洗いを少しするとか、床に散乱した封筒とか紙くずを掃除するとか、建設的で実際的な行動を思いつき、どうすれば自分の幸せに直結するか思えば、違ってくると思われる。
 この本読みやすく、実際にやってみるネタがいくつかあり、読みっぱなしではなくやってみると、僕の生活も違ってくると思う。今日読み終わりました。

p190
引用:
一般読者のみなさんへ

~ 
 体と同様に心を健康に保つことはもちろん大切ですが、人生において自分の本当の感情や思考に気づくことも非常に大切です。私にそれを再認識させてくれたのは、ブロニー・ウェア著『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社)という本です。長年緩和ケアに携わってきた著者は、亡くなる直前の患者さんたちに「人生で後悔していること」を尋ね、以下の5つにまとめています。

1. 自分に正直な人生を生きればよかった。
2. 働きすぎなければよかった
3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
4. 友人と連絡を取り続ければよかった。
5. 自分の幸せをあきらめなければよかった。

引用終わり:

kurage0147130: この本注文してみました。まだ届いていません。5つはどれも正しい事のように感じます。自分と向き合い、本当の感情に気づくこと、これはまだ僕にとってもできているとは思えず、途中だと思う。これは取り組みたいことです。


光の手 上巻、バーバラ・アン・ブレナン 菅靖彦 訳、河出書房新社、2021年10月
p55~56
引用:


 アインシュタインの時空連続体は、出来事の見かけの直線性は観測者次第であると述べている。私た
(改ページ)
ちはみな過去生を、今と同じ物質的環境の中で、過去に起こった文字通りの物質的人生として受け入れることに性急でありすぎる。私たちの過去生は異なった時空連続体の中で、まさに今起こっているかもしれない。私たちの多くは「過去生」を経験したことがあり、あたかもそれが少し前に起こったかのように感じる。だが、未来の人生が今ここで私たちが経験していることにどのような影響を及ぼしているかについてはめったに語らない。今の人生を生きることが、過去と未来の個人の歴史を書き換えていくことになるのだ。

 アインシュタイン相対性理論のもう一つの重要な結果は、物質とエネルギーが交換可能だという認識である。物質の塊はエネルギーの一形態に他ならない。物質とはただ単に、減速または結晶化したエネルギーにすぎない。私たちの肉体もエネルギー体だ。そのことが、この本全体で伝えようとしていることなのだ! 私は本書の中でエネルギー体の概念を紹介したが、私たちの物質的肉体もエネルギーであることを強調してこなかった。



引用終わり:

kurage0147130:現在の行動をおこなう事、変える事、付け足す事は、過去も未来も変えることが書かれていて、重要だなと感じた。現在の行動がパワフルなことを書いていて刺激になりました。現在が重要だと感じました。この本硬いですが、また刺激になることが書かれているかもと期待します。妄想の本ではないことは確かみたいです。