50代から心を整える技術(朝日新書)2

引用:位置No.373

 「人生というものは、与えられた目標を単にクリアして直線的に進んでいくものではなく、変化する自分と変化する課題の中で、何度も試行錯誤しながらバランスを取っていく作業なんだ」ということに気付いていくのです。
 その発見は、その人の一生を支えます。なぜなら、自分のイメージ通りにいかなくて自信を失い、未来を不安がってばかりの人は、すべてに不足・不満を感じ、周囲や自分を呪ってしまうことが多いのです。

ところが、とりあえずトライできるチャンスがあると思う人は、人生に無駄なプレッシャーを感じず、自分のそばにすでにあったものの豊かさに気づき、感謝する人に変わっていくのです。
「トライしてデータを取る」という考えは、人生を、楽観的に、感謝の気持ちで見つめるための1つの秘訣だと思うのです。
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「簡単じゃない、ややこしい」。でも、「トライしてデータを取る」
 このフレーズをまずは頭に入れて、ときどきつぶやいてみてください。
 まったくスムーズにはいかない道のりにうんざりしてしまいそうになったときには、「今、これまでの価値観が揺さぶりをかけられているんだ」と思ってください。
つまり、ターニングを迎えるあなたの、まさに脱皮のチャンスが訪れているのです。
 単なる目先の目標や手段の変更の話ではなく、生き方そのものへのトライ。そのチャレンジ方法は3章の「価値観ほぐし」で、また目標変更のトライに役立つ「好
位置No.
きなもの探し」は4章で解説します。

引用者:kurage0147130:眠くなったので切り上げます。

今日は調子が悪く、全部そっぽむきだった。みな僕に意識を集中していた。僕だけ調子が落ちていた。コインランドリーで上靴を洗った。汚れは落ちなかった。でも、きれいにはなった。
 首が落ちていたので、敵ばかりになった。僕の側も取り乱した。調子が落ちてまた少し良くなったとき、クソとなった。