掃除は光:::施設を明るく照らす:::

しつこいですが、施設の話。

 今日も2フロア、モップかけをした。今日は昨日の半分の量なのに、ボディブローのように効いてきた。登山と同じなので疲れた。重くなった。負荷がかかった。これを毎日やっている先輩には頭を下げないといけない。

 便器磨きをしていて、掃除は光だと思った。きれいにすることで、施設自体が清潔に光に包まれる。僕たち掃除班は施設を光に包む仕事をしている。ほかの、事務、食事、介護班と共に、施設をよくしようと奮闘している。みんなで盛り立てようとしている。

 もちろん主人公は入居者で長い年月生きてこられた方だ。居住者の方々は昔は家族を養ったり、家庭を築いたりした方々だが年を召されて能力が少なくなった方々だ。居住者は主人公で施設内ではくすんでみえるが、光り輝いていることだろう。生きていることは光だ。生きることで光に包まれている。出来ないことは増えただろうが、光り輝く存在だと思う。居住者のために僕らはいる。