俺ならできる。

追記 : 

今日もボスが変なごみの捨て方をしたりとか、辞めるしかないのだろうかと不安を覚えたが受け止めた。そのうち潮目が変わり、周りの対応が普通になった。僕の調子が変化したのだろうか。普通な気分で帰ってきた。昨日からの変なのは終わったらしかった。ありがたや。




 作業所では、終わりころ客注の着物2枚をもらった。

 作業所のごみを変に捨てていた女、手話の時に横に座った女、男としてその女を見て心をぶつける視線をだしたら、今日は離れて立っていた。
 結局僕を最初から最後まで馬鹿にしているのだろう。もともと興味のある女ではないので、ふざけられただけだったのだろう。

 帰り頃トイレに行こうとして入っていたので、少しずらしていったら、トイレの床に小便がまとまって撒かれていた。トイレットペーパーで拭きとって、そいつの片棒を担ぐのはごめんなので、陶芸部門、ミシン部門に向かって、トイレは的にめがけてしてください、朝顔の外にあふれていました、みたいなことを言った。泣き寝入りすると思ってしたのかどうかわからないが、ざまあみろ。

 カップを洗っている女は、今日もボスと僕の悪口を言っているらしかった。そのくせ、僕に対しては普通の顔で応対したりする。汚いやろーだ。バカヤロー、ふざけるな。

 今度トイレで小便垂れたら、良い子の皆さん、便所係からのお願いです。トイレの射撃はお家でお父さんお母さんによく見てもらって練習してきてください。的を外したら宿題やドリルをたくさん出しますよ。わかりましたか? トイレ係からのお願いでした。とでも言ってやるぜ。

 薬局で、3人しかいないときから待っているのに40分以上も待った。ホームページに書き込もうと思う。薬局グループの原本に文句を残そうと思う。待ち疲れて腹が立ってきた。おにぎりを買って食べた。

 今日の帰りは、全面戦争の気分だったので、頭を上げてドイツの面もぶつけてすれ違った。これからは頭を上げて全面戦争と、全権掌握だ。
 周りの奴の動向を探るには、頭を上げるのに限る。全面戦争という言葉は無駄だったかと思ったが、今日生きた。僕の父親、糞爺の子供なので、僕は糞食らえな状況を打破できるはずだ、そういう部分受け継いでいる。父の血を受け継いでいる僕は、世間と渡り合えるはずだ、あの糞爺の子供なのだから負けっぱなしのはずがない。必ず打破できる。

 今日の着物ほぐし終わりころは、神経を使ったが、俺ならできるで、やったらどうだろうと思った。出来ると思ってやらないと力は発揮できないと思う。できるかなどうかな、なんて思ったらだめだ。出来ると信じて、男としてぶつかるのだから、俺なら出来ると呪文を唱え続けることだ。呪い殺してやるぜ。おれのことだめなやつなんて思っているモグラ野郎なんて蹴散らしてやる。ドスコイ、ドスコイ。