2022/08号

100de名著 for ティーンズ
 人は何で生きるか ー愛を分かち合う人生 若松英輔

 ここだけ読みました。若松さんは、こころの時代のコヘレトの言葉の回で覗いて存じ上げていたので、この本を買おうと思いました。
 人は何で生きるか、自体はトルストイの本らしいです。初めて聞いた本でした。
 僕はこの部分の説明を読んで、寄付したいなと思いました。本当は50代くらいの奥さんをもらい、養子縁組して育てればいいのだけれど、まだそこまで余裕がないので、虐待を受けて育ってきている子供の寄付をしたいなあと思いました。

 僕は虐待とまでエスカレートしなかったけれど、悪い育てられ方をしたとは思っている。それで、虐待を受けて育ってきている子供は困難を抱えているのは想像できる。そういう青年の面倒を見ている団体のドキュメンタリーを覗いたりしたことがある。普通の人のようなことができないと、困難を抱えて自己疎外感があるらしかった。

 僕はラッキーなことに、今日ゲインがあった。肩で、上半身を使い世間の中で過ごせばいいという事が分かった。カイロの先生に、万歳をするよう勧められていて万歳をしたりしたが、上半身を使って世間の中に存在すれば普通の人っぽくなるのが分かった。首が潰れて、潰れたようにふるまってきたが、カイロで骨格をいじってもらい、姿勢も良くなるようにいじってもらっていた。

 潰れた人を卒業して、上半身を使う人になって世間を渡っていきたい。
と書きましたが、今日の周りの圧力は凄かった。介護士も全員敵みたいだったし、交通機関でも全部敵で、運転手がぶっ潰しをかけてきやがるし、自分の場所を作るべく全部対抗して過ごした。糞食らえだった。余計なお世話だバカヤローだった。とても大きなエネルギーを使い、全精力を出してきた。
 こう書いていると馬鹿らしいけれど、ついさっきまでは一生懸命陣取り合戦をしてきた。涙ぐましいなあ。こういうのカウンセラーの先生には理解してもらえないのだなあ。僕はこういうのしょっちゅうだよ。月曜日と金曜日は最悪だ―。<おわり>