妻屋秀和さんの歌に、男心を託して聞いている。(オペラのバスの声・CDのことです)

 休みの日はリコーダーを吹いてみました。まるきり何もする気がなかったけれど、何かしないと出勤になっても気分転換がはかられず困るだろうと、消極的に吹き始めた。
 その割には一音一音楽しみながら吹いた。リコーダーJPの思い出のたて笛。

 終わって、バスの妻屋秀和さんのCDをかけた。妻屋さんは、僕の父親代わりに、歌を聞いている。そこで、オペラからとかの抜粋を歌っていらして、原語と訳を照らし合わせながら(CDの表紙のブックレットみたいなのに両方出ている)、僕が持っているのは、白寿ホール2013、聞いていた。その内容に、男が女を慕って歌う曲が多くて、自分の満たされない心を託して聞いていた。

 その、男心を、女を求める心を歌った、オペラを見たいし、聞きたいと、まず、妻屋さんが出ている、ワルキューレ・ワグナーのビデオを求めた。内容も、CD付きの書籍を求めた。届くのは先になる。妻屋さんの歌に男心を見て、女を求める気持ちを汲み取った。妻屋さんのCDは、繰り返し聞いている。バスって男らしい声なんだ。聴衆の声も録音されていて、イタリア人らしき人の、曲が終わるたびに合の手を入れる呼びかけが熱を持っていて、愛されているなと感じる。男の気持ちを歌う、妻屋さんが皆好きなんだ。

 妻屋さんのもう一つの歌も注文してしまった。2枚出ている。CDのことです。