猫のお手、「コーチング脳」のつくり方


夜中に車で聞いたら最高だろう。

お久しぶりです。

 調子がいつも悪いことになっている日に(週のうちの2日)、食堂で昼食を頂いて、流しに食器を片づけに行きました。片づけていると、女性がやってきて箸で好き嫌いの嫌いなチーズか何かを生ごみ入れのザルに箸でつまんで捨て始めました。その捨て方が上から偉そうな箸遣いで、僕はずっと続けられると嫌だったので、その女性がざるに箸を持ってきて捨てて手を引っ込めた時に、猫のお手のようにザルに手を持っていてまた引っ込めた。女性がざるに箸で偉そうに捨てる、僕が手を餅つきの合いの手の水つけのように手をざるに乗せ引っ込める。女性がざるに上から偉そうに箸でチーズか何かを捨てる、僕は猫のお手のように手をざるの端に乗せ引っ込めるを4回くらいくり返した。
 女が笑った。少し。クスっと。僕は偉そうにされる役というのが笑われることによって終わってしまったので手を出すのをやめた。女は捨て続けていた。僕は洗い終えて立ち去った。なんだ、もう少し偉そうにしていれば良かったのに。女の笑いが幕引きをしてしまった。

 中森さんちの明菜さんのyoutubeライブを見ています。歌はうまいです。明菜さんは振り付け、踊りもうまいんですね。水っぽい、格好つけてシャラシャラ踊るのも上手にこなしていた。

 昨日からリコーダーを吹き始めた。今日で2日目。童謡を吹いている。憧れのハワイ航路は、妙に明るくて気持ちも明るくなるし、部屋も明るくなった。
 「コーチング脳」のつくり方、読んでいます。この本、なかなかいいことに気づいた。
 人間関係に躓いたプロゴルファーの話が出ていて、人間関係がうまくいかなくて悩んでいるけれど、コーチは、この人にプロゴルファーとしての夢はどんなですかと聞く。ゴルファーは、上手くなりたいし、海外にも行きたい、後輩の手本にもなりたいと夢を語る。そこから、人間関係の悩みを違う角度から、本来は夢のためにゴルフをやっていて、スポンサーである役員との人間関係はうまくいかそうというより、率直に話し合うことが望ましいと、大きな夢から人間関係を見るようになった。
 本来の大きな夢から、具体的に描いて、そこに到達するためにどうするかを細かく描いて実行していくという流れを確認した。夢や目標のもち方というか、取り組み方をわりとわかりやすく描いてくれているのはいいなあと思った。