カウンセリングでのセルフ・コンパッション

 カウンセリングを受けました。

 セルフ・コンパッションについて書いたブログを読んで頂きました。

 そして、幼稚園の時の男の子の僕がキリスト様に両肩を抱かれている所などをやって頂きました。


 しかし、僕はキリスト様をイメージする力が弱く、愛を受け取るイメージも弱い。それでこちらから愛を送るイメージをやったらどうかとなり、
 でも弱いので、日常で愛を送ったり受け取ったりするイメージをやって行ったらどうだと、カウンセリングの先生に提案されました。

 僕がキリスト様を登場させたのは、母は僕の愛を受け取らないし、愛をくれるイメージもない。父は論外。だからキリスト様というイメージ(僕にとっては大事な人型の愛をくれる存在です。本物とは別の、仮想僕にとっての愛の象徴をキリスト様と呼んでいます。

 カウンセリングの先生から提案して頂いたのは、キリスト様、熱いお茶をどうぞ飲んでくださいと、心を込めてイメージする。キリスト様、お風呂を沸かしたので入ってください。一番風呂ですよ、ゆっくり浸かって疲れを癒してください。キリスト様、お腹が空いたでしょう、僕が握ったおにぎりを食べてください。などと心を込めてイメージする。
 逆にもらうのは、今日もおいしいご飯を頂けるのはキリスト様のおかげです、おいしいです、おいしくいただきます。と心を込める。
 今日もねぐらがあって、洋服を着てファッションを楽しめるのはキリスト様のおかげです、どうもありがとうございます、などが僕のやり方として浮かぶ。

 カウンセリングの先生の言うには、ありがとうが分からない人も、一万回唱えると、無理やり回路ができて、ありがとうが形からわかり、定着するというもの。僕は父母から愛をもらわないで、拒絶もされたし、だからなおさら、日常に落とし込んで、日常で回路を作るべく、日常でキリスト様とコミュニケーションを取る必要がある。お地蔵様でもいいと思うけれど。僕はキリスト様。普通の人でもいいけれど、普通の人のイメージは持たないので、愛の象徴キリスト様を普通の人みたいにコミュニケーションを取る人型対象として設定して、そのキリスト様とコミュニケーションを毎日とって、無理やり愛の回路を作る、でっちあげる、捏造する、鍛造する、こしらえる、必要がある。

 愛の回路を作る大作戦を敢行する必要が出てきた。日常でどこまでできるか。いまやるなら、このブログを書けているのもキリスト様のおかげです、どうもありがとうございます。のような感じか。

 これを読んでいる方で、同じような症状をお持ちで、愛の回路を作るなら、僕とスタートランは一緒です。一緒に頑張りましょう。では、バイチャ。