雑感:作業所、父の病院(屁)、クリス・ハート、井山裕太氏

 また、作業所の話。うるさい音を立てる人に今度繰り出そうと考えている手は、その人に、僕のこと大嫌いだと思いますが、どの点が大嫌いでしょうかお聞かせください、と言いたい。その人は僕に向き合うことを避けている。そして否定してくる。だから正面から行きたい。
 その手をカウンセリングの先生に言うと、アサーティブでいいのじゃない、とあっさり言われた。僕はどうだろうと思っていたけれど、やってみればとも言われた。そういう捉え方はなかったので、そういわれて少し気分が変わった。


 父のマッサージを病院でさせてもらって、僕はおならをした。そしたら看護師さんが来た。臭かったと思う。ありがとうございましたと言っても無言で帰られた。そこで思った。僕は看護師さんや院長先生や送迎車の運転手さんにも遠慮があったけれど、こちらも全面戦争しなければならない。そうすれば、その看護師さんが来られた時、いまおならをしたので、臭いから逃げたほうがいいですよと言えた。そのほうがおもしろい。僕は誰に対しても、いつでも全面戦争をしなければならないと思った。


 クリス・ハートの歌を聞いていて、気持ちを込めて歌うけれど、自分の気持ちではなく、歌の世界の気持ちを込めるべきで、個人的な色を付けると鼻につくので、そうはしないほうが聞き手と共有できる歌の世界になるのかなと思った。クリス・ハートの歌は素晴らしいので何か学ぼうとCDを買っていた。最近になって聞けるようになった。最初は僕の器の小ささのせいで遠ざけていた。

 井山裕太氏のインタビューを読んだ。前にNHKドキュメンタリーを見ていて、世界戦での壁にぶつかっていたけれど、最近は抜けたみたいなので、どのように壁を突破したのか知りたかった。1行くらい言及されていて、中国人は勝つことに、倒すことに揉まれている。井山氏は勝ちの手を緩めないでどんどん攻めの手を繰り出す、みたいな内容(僕の要約は正しくない、引用文献を出すことはしたくない、僕の側の事情なので変な要約で終始します)?
で答えられていて、攻略法を見つけて、階段を上られたのだなと思った。
 あと、負けても引きずらないで、次の対局ではまっさらな気持ちで臨むようにしている? 、みたいなことを語られていた。