2017/10/18 Wed 雑記 

追記追記

 今日はお医者さんの診察を受けた。カルテの束を、受付後ろの棚に見て、これだけの量の僕らをお医者さんは診ているのだ、そして受付の人たちが回しているのだと感じた。

 薬局でも、僕らが社会でやっていくための薬を薬剤師の人たちは処方して僕たちを送り出すのだ、と感じた。

 こう書くと偉そうだけれど、もっとこじんまりと感じた。ささやかに思った。



追記
 
 ある貴婦人の肖像、ニコール・キッドマン 監督:ジェーン・カンピオン

 おもしろかった。アマゾンレビューでは評価が分かれていた。僕はよいという評価を取った。レンタル落ちで入手した。

 女性の自立が主題だと感じた。他の人のレビューは細かく具体的で僕のとらえ方とは違っていた。

 後味はよいように作られていた。その点はあまり評価しない。夫の支配が強烈で、その呪縛の中でのキッドマンの演技の良さだと感じた。

 レビューで書いたけれど、カラーパープルと並ぶ良さを感じた。僕は父の支配が強烈なので映画を見ていて重苦しさを感じた。親父なんか糞喰らえ! 最近は書けるようになった。こういう芸もできる。ワンワン。クィーン(拗ねているところ)。







低調でした。ご無沙汰しています。

 昨日は殴りたい奴がウロウロしだすという調子の悪さで、防戦にエネルギーを使いました。やられるのはある程度許容しないと疲れるので捨てておいて、飛び込んでくるのを阻止したいと思いました。

 作業所では、裂き織りの後、ストールを織って(茶と茶・白の糸2本で網代)これ書きました。その後、昨日から青いマフラーになりました。3色くらい使っています。青の3色。ボスのデザインで進められました。今日が僕の休みなので、手芸の先生が見えられる今日、作業所で先生が先に織っておいて、それに僕が続くということになりました。



 昨日はカレーが食事として出て、食器がプラスチックなので洗うのにえらいエネルギーを使った。新しい食器は落ちやすかった。洗剤をプラ食器にかけて、ティッシュで拭いて、またスポンジ洗剤で洗うという流れ。スプーンも同じ工程で行った。
 なにがつらいって、人数が多いので面倒だ。けれど、さっぽろオータムフェストの食事提供者の労働に比べると、微々たるものだろう。あの人たちの出したエネルギーは半端でなかったと思う。頭が下がる。
 ちょっと不満が出たところが、僕の半端なところ。3回やればなれると思う。数さいこなせば習慣になる。



 家では、母がマイナスエネルギーをまき散らし、雰囲気が悪かった。えらい迷惑だった。ちょっと今落ち着いている。分解してしまえばいいのに、母がなぜか維持させようとしている。このへんはわからん。僕ならぶっ壊すと思う。




・親の「老い」を受け入れる、長尾和宏×丸尾多重子、ブックマン社

 この本おもろないでえ、最後のところだけ読める感じだったけれど、参考になるところないわい。すぐ売りたい本だ。一番期待した本が、一番ダメだった。




 首が伸びるとか調子のいいこと書いたけれど、調子は一巡して、今現在潰れている。想像はついていた。




 ぼくは菊川多賀の絵、好きだなあ。道立近代美術館の冊子をパラパラするけれど、いいなあ。文楽人形と日本髪は苦手。全部カラー刷りにしてくれればよかったのに。(日本の古本屋 で買える)




・トラウマをヨーガで克服する

 この本、なんとか実践のところまで読み進んだ。ちょっと読んで試せることになった。肩回しは、僕がやっているのと同じことみたいだ。僕は肩回しと、ゆっくり歩くを ゆっくりやるの大好きだ。感触を確かめながら認識しつつ動かす。