2014/9/8(Mon)
・父親の心理学、尾形和男、北大路書房、2011
・ を途中まで読んでやっと読んだ気がした。本の中では、父親の育児参加の重要性は語られるけれど、いまいちピントが合わなかった。
昨日読んだ、75ページは、子供が思春期になり、子供の新しい価値観を打ち出してきたとき、親は自我の危機になる。
父親は今まで子供に価値観を提示してきたけれど、子供の新しい価値観をどうするかで、子どもの価値観を取り入れてというか、乗り越えて、父親の価値観を作らなければならない。それで父親の自我の危機になると。
上手に乗り越えると福の神が船に乗ってやってくると(ここは僕の嘘)。
・ 先々週くらいのテレビ、インタビューで建築家の隈研吾が取り上げられていた。
最後に色紙に言葉を書いて、それは、歩いていること。
一個の完全なものを作ろうとすると疲れるから、一個作って次へとつなげる。歩き続ける。
あと、歩きながら考えるといいアイデアが浮かぶそうだ。
いい言葉をもらった。