リコーダー、ロシア民謡を吹いた。

この間の休みの日に、リコーダーを吹いた。文部省唱歌ロシア民謡唱歌リコーダーJPでもらったもの。ロシア民謡は、街角ピアノで弾いている外国の方が、僕はロシア民謡を弾くのが好きだ、みたいなことを言ったので僕も興味を持った。

☆ ロシア民謡は、ねちっこく、暗く、しぶとく生きている人々・ウォッカを飲みピロシキボルシチを食っている国民を想像しながら吹いた。曲を吹くと、ロシア人の国民性を容易に想像できる気がした。押しの強い国民性をヒシヒシと感じた。山のロザリアを主に吹いた。そして、トロイカもちょこっと吹いた。

 リコーダーの吹き方も変わった。妙にこだわった吹き方をやめ、作業みたいに流れを意識し、流れが滞らないよう注意して吹いた。それが良い演奏につながった。