貴公子ではなく、気功師に憧れるかも。(まだ1ッ回しかやっていない)

母に、気功の齧りをやって欲しかったのだけれど、蹴られた。尻に火がついてしまったらしく、僕の話は全部却下。うるさい、と感じるモードらしかった。
 ものの見方の変換とか、がんに対する白血球の強さとかの絵を描いて、がんに負けている状態の自分の印象である絵を、がんに勝つイメージに変換するとかのワークもチャラになった。

 本を読んだおかげで、がんに対してイメージで攻略する方法は何となくわかるようになった。恐さも少しは薄れた。でもやっぱり僕も癌の宣告を受けたら尻に火はつくだろう。


 レッド・ツェッペリンの歌は、black dog, good times bad times を曲がりながらもちょっとは歌えるようになった。まだ怪しいところがあるけれど。ちょっとは自信になった。

 気功の本を買った。新聞切り抜きで、田口京子さんの出版社(クラシップ)で恩師である気功の先生の本を出版したとあるので、どんな本だろうと検索した。その本は高い。また、いきなりの初心者にはどうだろうとその恩師の入門向けそうな本を探した。
 あったけれど、その本も高い。メルカリで安いのを探して、値切って買った。値切らせてくれました。ありがたいです。
 気功は、入門のさわり、邪気を出すのをやってみた。あと、香の何とかというやつ(尻を振るやつ)も簡単なので真似した。
 終わって、腹を撫でて、修功(だったかな?)した。気持ちが穏やかになりスッキリし、身体も気分が盛り上がって終わった。昨日はやらず終わった。今日はやりたい。やってみて、昔からやってみたいなあと感じていたのを思い出した。

 気功の本は、やってみればなんだあ、だからか、レッスン料が高い(本のこと)。もう少し安く設定してくれ。せめて、5千円を上限にするよう勉強されることを望む。偉そうに書きました。えっへん。ごほごほ。

 昔から僕は、無駄なこと、何にもならないことに興味あり、気功はその中に入っていた。失礼な物言いですいません。
 僕が力を発揮するのは、社会で偉い分野ではなく、隅っこの日陰にあるようなものに絞られる。因果な性分なんです。うたも、歌っても何にもならん。興味のない奴から見たら阿保だ。僕の側が、レッド・ツェッペリンに宝を見ているから頑張るだけで、ファンでもなければ叫んでるただのおっさんだ。

 2か月ぶりくらいに、居間の掃除機をかけた。さっぱりした。こういうところも阿保だなあ。