・ 母のところに行き、高森信子さんの漫画のように、・マンガでわかる! 統合失調症 家族の対応編 中村ユキ さんが書いている
相手の言葉を反復して認める対応をしたり、相手の言葉を受け止めるのをやってみた。
割と会話はスムースに行った。本のやり方をやってみて、母には否定ばかりされて、認められたことがないのに、なんで僕が認めてやらにゃいかんのだ、とも思うが。
相手の言葉を受け止めるということは、僕の成長につながる気がした。認められたことがなくても、認める形を僕が作ることは僕の成長に直結する気がした。
よくわからんが、認められたことがない奴でも、認める行為を行うことが自己成長につながる、自分の容量が増えるからかもしれない。場所が増えるというのか。
だから、母のことを認める会話を行うことは正しい気が直感的にする。感じる。
歌川泰司うたがわたいじ さんのお母さんとのマンガ・タイトル忘れた みたいに、母を認めることは自己成長へ直結すると思う。それは、母が嫌いだバカヤローという気持ちと矛盾しないと思う。その両方の気持ちを持つことは両輪で、成長へ進むと思う。
・ 病院へ診察に行き、お医者様に書いたものを見てもらった。
母は嫌いだ、と言いたいとか。自分の気持ちは母は嫌いだでも、母と世間話は合わせる、というのは両立すると。心の内面の自由は確保されると。心まで売り渡す必要はない。←例として
僕は母に抑圧した時、自分を偽り、内面まで母に合わせなきゃと思った、と今思うのだが。それはよくない。表面上と、内面は別々でいいと。
精神科のお医者様は、この部分を高く評価していただいたように感じた。僕にとって大事な部分だと。
世間で、他の人と意見が違う場合、それを言うことは自分の場所を広げると。そういう体験をして大きく健康になれる、みたいな内容だった気がした。はっきり覚えていないので意訳。
だから、母が嫌いだという気持ちも、態度表明として自分の中ではっきり言えるならそれは良い事のようだった。
最近元気が出ないので、鬱の薬を、一日2錠増量していただいた。僕はずいぶん薬を飲むようになったなあ。増えたということ。
隣の布草履の達人は、僕が最近元気がないのを見抜いていたよ。敏感な人は人の観察も優れていると見えた。
コースター、3枚目が、ほぼ終わった。捨て織りして終わり。端はうまくきれいにやっているつもり。玉結びが不安だ。楽しみでもあるが。
・本が届いた。
地域精神保健福祉機構・コンボ の本
・あなたの力が家族を変える (コンボ
・元気回復行動プラン WRAP (オフィス道具箱
・IMR入門 疾病管理とリカバリー (コンボ
送料は割高になった。
病気の人間だから、病気の人向けの本は有効だろうと思った。それで目先を変えてみた。
いつもの本は、健康な人向けの本だと思う。そういうのはあまり参考にならない、とも思う。