雑記07/14 Tue


 整体の先生のところに行きました。夏の割引チケットが売られていたので購入しましたが、先生はくそう、とか、まわりのものをける真似とか、うれしくないようでした。利益が減るからでしょう。そんなに聖人君主がいるわけでもないでしょう。逆に先生に親近感がわきました。

 僕は得しようと購入したわけではなく、売られていたから買っただけです。先生には感謝しています。だから、もりもとで1800円くらいのお菓子を買って持っていこうと思っています。人には伝わらないものだというのをよく感じました。やはり行動とか形がないと、わからないみたいですね。

 先生もコロナとか、割引チケットとか、逆風が吹き荒れて苦しいのだろうと思います。



 父の顔をタブレットで見てきました。父は僕の画面をチラッと見ました。父の顔は思ったより元気そうでした。そこはよかったです。しかし、カテーテルをつないで、ベッドに横たわるだけの父は、毎日試練の中を一生懸命耐えてきたのでしょう。そういう雰囲気が顔に現れていました。
 父にカテーテルをしたのは失敗だったというのを認めないわけにはいきません。やはり自然死が一番本人にとって楽で幸せだろうと思います。僕は気の毒な思いをさせています。もう元には戻れない。カウンセリングの先生とも話しましたが、母には自然死を選んでもらいたいとおもいます、今度話し合いたいです。

 今日は着物にずいぶん穴を開けた。昨日から調子が変なところがある。妙に頑張れたり、逃げ腰だったり。作業とどう向き合うか、うまくいっていない。昨日は皿洗いだけ妙に頑張れた。いつもの倍の速度で動けた時間があった。でも、着物の糸取りは逃げ腰っぽかった。

 上海帰りのリル、とか歌っている。訴求力をもって歌いたいが、リルというところだけ、まあまあだったけれど、声が潰れていた。古い歌の世界は楽しいもんだ。前は嫌っていたのに、今は好きになった。古臭いとダメなわけでもない。やはり一つの世界があり、素晴らしさがある。買い物ブギの早いのもついて行けたよ。