男として取り組む必要性::


 作業所の終わりころ、皿を洗ってのごみ集めで、若い女どもを態変として意識している感じだった。これは変だし本意ではない。何とかしようとしたが、変な感じだった。
 着物の解体になって、男として着物の解体に取り組み、女として着物を扱う、という形にする・男を前面にして取り組まないと脱線になってしまう、ことにした。
 男として取り組み、着物も若い女も、女として扱わないと僕自身が変な人を演じなければならなくなってしまう、という危機に陥った。もう書いているように回答は用意できたので、男として周りと取り組むことが一番の方法になった。

 自分の調子の変わり目で、体制の転換期だと思う。
 6年くらい前に2日間スカートを履いて行き(自分で縫った)、その1週間後くらいにペニスズボン(布のペニスに見立てたぶら下げ・これも自分で作った)を履いて行って、自分が男か女か揺れたように、今回男として舵を取らないといけない転換点に来たことになった。
 転換だから、危機になり、舵取りを求められている。