カウンセリングの先生には、僕が英語の本を次から次へ変えて続かないのを指摘された。僕の本は、難しくなったり、理解できなくなると投げ出して別の本へと移ってしまう、遷移に近い。全くこらえるということができないのだった。

 作業所でも指摘された通り、同じことを繰り返している。いつも崖っぷちで落っこちそうなのだった。
 今回、僕が勝手に怒って、周りの反応は僕にとっての四面楚歌だった。みんなにそっぽを向かれた。皆に嫌われている。嫌われても何も言えない。ただ、そうなのだった。

 今日は家で、コースター玉結び、1枚とちょっとやった。

 本で言えば、僕は壁を越えたことがない。だから、1冊最後まで読み通すことが少ない。グーの音も出ない。