愛着アプローチ、岡田尊司:家事のような平凡なことを楽しめる力


・ 愛着アプローチ、岡田尊司角川選書

 引用:本の最後のほうの :第四回のワーク 両価型愛着と二分法的認知:位置No.2833/3018 :

「~
 ホームワーク2
 面倒なこと、または、家事を一つするエクササイズです。家事といった平凡なことをおろそかにしてはいけません。平凡なことを行い、それを楽しめることにこそ、生
位置Np.2842/3018
きる力の源泉と幸福の秘訣(ひけつ)があるともいえるからです。お寺での修行が便所掃除や廊下拭き、庭掃除から始まるのには深い理由があります。つまらないことのように思っていることを大切にしてみてください。

引用者:読者:kurage0147130:ここがこの本で一番印象に残った言葉。僕はADHDなので、整理とかあまりやっていません。どういうモチベーションで取り組んだらいいかわからなかったことを、明快に力強く「平凡なことを行い、それを楽しめる~生きる力の源泉と幸福の秘訣」と言ってもらったのは、大きな宝となりました。雑用が嫌いなわけではないけれど、家では後回しにしているので、ここの取り組む姿勢を教えてもらった。後はどうやって実践するかになる。岡田氏のここの言葉は僕にとってとても大きい。ありがとうございます。