ヴィジョン。鼻モゲラ


・ 女イコール エス イー エックス だとずっと思ってきましたが、作業所での生活で考えを変えようと思いました。

 どうも、そういう作業所内で女と見ると、何かあった時、居づらくなる。すぐやめようと思っているならいざ知らず、しばらく籍を置こうと思っているので、なるべく波風をたたせたくない。

 だから、女イコール 家族を作ること、に変えようと思う。7つの習慣も読んで、女を含める家族というものの見方考え方を頭の中に作りたいと思っている。家族のヴィジョンです。


・大人のADHDワークブック 星和書店 

 を読んでいたりしましたが、さすがはカウンセラーの先生のご推薦とあって、ルール1.2.3.の、頭の中にヴィジョンを持つ方法論は素晴らしいと思いました。実践しています。

・ 英語の勉強を続けたら、ご褒美に小樽のニトリ美術館に行く、とか椅子を買うとか。
 英語の勉強の目標達成時には、やったーと喜んでめいっぱい喜んで感激に浸る、そうやって世界を広げていく、ご褒美を買う、自分の自信になる、というイメージを昼間のうちに、公共交通機関とか利用時に描いておく。そうすることで、家に帰って、勉強する気になれる。準備が整う。
 休憩には、マンガを読んだり、絵の本を眺めたりしている。というか、今日から始めた休憩時のレク。

・ 織りは、1枚目のコースターが終わった。6枚織る予定です。こちらも目標として、デザインを自分で作れるようになるとか、本のアイデアを真似してみるとか、そういうイメージを持つ。バッグの縫製もいつか始めたい。(最初は雑巾縫いとか)
 コースターは幅が10センチくらいだから、長さも同じくらいであっという間に終わる。

・ 作業所では、着物の解体をやっている。客注だったり、普通のだったり、

 チューリップ組の確実な動作、確実な製品を作ろうと努力している。この合言葉で作業している。雑な動作、失敗を排除しようとしている。そして、アイデンティティをチューリップ組に還元させて、一定の水準の生地に仕上げようと思っている(着物解体)。ここはどうしてもシビアに行きたい。願望としても。



 人間、自分の中のイメージ次第でどうにでも変わる生き物なのか。もしそうなら、イメージ選択は真剣に厳選しないとよからぬ道に落ちてしまうし、わき道にそれたり、前進しなかったり・停滞、してしまう。交通機関でのイメージ操作は重要になっていくのかもしれない。