母(仮称・妙 たえ)に甘えたかった 息子・僕(仮称・小太郎)

 
 母のところに行った。母(仮称・妙 たえ)の息子・僕(仮称・小太郎)とのコミュニケーション。

 最初母のところに行き、あらぬ方向へ体線を向けていた。これではせっかく来た意味がない、と思い体線を母の体に向けた。母の体を感じた。そして10分くらいたって、母の頭も含めた体全体へ体線を向けた。
 もちろん、体線を向けるにあたってのキーワードは妙に甘えたい小太郎である。

 この作業をやってみて、時代が変わった気分、ひと時代が終わった気持ちを持った。胸に影もできた。影というのは抑圧の影で、抑圧が進展したものです。胸に影ができてくると、抑圧は進み、終わりに近くなっていく。これからまだまだ山はあるけれど、妙に甘えたい小太郎、というビッグキーワードができたので抑圧を追い詰めていくことが可能になったと思う。とてもありがたいです。

 母に甘えたいというキーワードをくれたのは、前回のカウンセリングの先生です。ありがとうございます。的確に言い得てくれたので、僕は先生がいない間も抑圧に接触し追い詰めていくことができるようになりました。指摘がなかったら、かなり苦しかったと思う。作業所での僕の立場はあまりよろしくないので。

 抑圧の正体は、母に甘えたい、ということだと思う。もう少しディテールは現れてクッキリすると思うけれど。

 ここまで僕のブログに付き合っていただいてありがとうございます。無事正体まで近づくことができるようになりました。骨格ははっきりしました。あとは煮詰めるだけです。ここまでが長くてわからなくて焦って、グチャグチャでした。ほんとうにありがとうございます。もう少し付き合っていただけると顛末・てんまつ もはっきりすると思います。では御機嫌よう、さようなら。


追記:そういえば作業所の若い女、僕を避けていたけれど、ここ最近の母に甘えたい気持ちを見つけたころから・最近の2日間、ごみ箱を手渡しで取ってくれるようになった。向こうはどういう心境の変化かわからないけれど、向こうの態度が変わった。僕はずっと求めてきたから。でも、20代前半の若い女をいつまでも追い掛け回すわけにもいかない。僕の年頃の女性と何とか付き合えないものかとも思っている。夢ばかり見ているわけにもいきません。僕は爺さんに片足突っ込んでいる身分です。そこをごまかすわけにもいかない。もちろん僕は若いころ女と付き合っていないので若い女の尻を追い掛け回す気持ちがないわけでもないです。歯切れが悪いです。




 今日の感覚では、作業は、祝祭というか、葬式みたいではないと思うけれどちょっと違う感覚でとらえた。

 アクセルを踏んで作業しようとしたけれど、一人一人がアクセルを踏んでいるので、ちょうど、映画フルメタルジャケットの最後のシーン、皆が銃を握って進軍を展開する・ミッキーマウスの歌を歌いながら行軍する、あの夜の行進に近いと思った。いいたいことは、一人一人がぶっ放しながらそれぞれ全開で進んでいる、その感覚の似ているという意味です。あまり伝わらないのか? 僕の表現が下手なのかもしれない。
でも、今日作業していて、フルメタルジャケット最後のシーンを思い起こした。