お久しぶりです。:雑記)

 10月6・7(日・月)は調子が悪く全部敵になった。(交通機関・作業所)  そしてひどくダメージがあった。負のスパイラルに落っこちるような危なさが少しあった。

 考え方を変えた。それは自分の状態が悪かったので、変えざるを得なかった。
 バーンズ先生の見方で、僕はそのままで価値がある、という考え方。仕事ができなくても僕は価値があるという見方。テーラーSG氏を見る目も、仕事はパーフェクトで、私生活はいろいろあって、アクのあるキャラクターでそれがテーラー氏の独自性になっているという見方。2つの見方。
 自分で自分は価値があると認めていく見方。そうでもしないと、誰も僕に価値があるなどと言ってくれないから。後ろ盾もないし。自分が自分の応援団にならなくちゃ。


 女性は僕を救わないし、他者も救わない。自分で自分をやっていくしかない。僕は、母に救ってほしいと思っていたと思う。だから抑圧した。母に寄りかかって、抑圧してまで庇護のもとに入ろうとしたのだと思う。自業自得といってもいい心理で、その分を今支払ってもしょうがない。母に寄りかかろうとしたのだからツケは回っても、自分で責任とれよ、という話。

 

 父とは3週連続で音楽を聴いていない。昼間は寝ている。僕が一方的に父の顔を見ているだけ。でも、帰り際、帰ると言うと、気をつけろよ、とは言われた。認識はしている。でも、もう活動する余力はないのかもしれない。父もだいぶ変わってきた。
 母は、病院でだいぶ落ち着いていた。

 韓国式英語の本だけれど、僕が英語をするにあたって、他者関係がよくなると、英語も少しは良くなると思う。母との2者関係の改善が、英語の仮想人間への会話文をよくすると思う。
 だから、母関係がよくなると、僕も少しは頭がよくなると思う。母の全体に意識を向けて甘えたいという心理操作をしたけれど、英語でも you のところの表現として、2者関係が出てきて、そこの改善がなされると思う。


 作業所のボスに、ベストを褒められた。ズボンもこの間褒められた。みな、安売りの時に買ったものだけれど、ボスはよくみていて、(アパレル関係のボスですから) ほめてくれる。
 自分でも、自分の服の趣味は地味目の品のいいのを選んでいるので、良いと思っている。それでも、ボスが口を使って褒めてくれるのだから、喜んでいいと思う。
 
 
 着物ほぐし(着物の解体)をやっていて、初めて本物の絞りをやった。今までのはプリントばかりだった。職人が糸を巻いて絞って染めた本物。僕の憧れだった。やっと初めて解体した。
 それでボスに言って、袖の端っこ内側の少し表生地を使って、外から見て裏張りが見えないようにしているハギレ2枚、ちっこい、をもらった。少しだけれど、すごく嬉しい。職人が手を使って染めたもの。プリントではない。それだけでハッピーだ。額に入れたいなと思う。

 END.