たべもの

 北海道の知内のニラを使った、ニラと豚肉を炒めてコショー しょう油 酒で味付けしたのを作った。うまかった。ニラは旬なのでおいしい。こちらで買うとなると、知内のニラと決まっている。

 母が家にいた時は、なめこの味噌汁が結構あって、こんなまずいもの作らなくていいのになあ、と思っていた。
 けれど朝食を作る役割をやるようになって、なめこのパックは便利だし(袋を破って押すだけでできる)、味自体も好きになった。


 高校生の頃、豆乳を母が買ってきて、3回くらい飲んだ。こんなまずいものがあるんだと思った。
 12月に戸配で注文していて、どこに行ったのかな、頼まなかったのかなあ、と思ったらトマトジュースだと思い込んでいたのがそうだった。1リットル×6本も注文してしまっていたのだなあ。
 1月22日ころに賞味期限が切れていたのだけれど、この豆乳がうまい。こんなうまいもの一人で飲んでいいのかと思うくらい うまい。齢をとったら大好きになっていた。注文した時点で、僕の味覚は違っていておいしいと思うようになっていたから注文したのだなと感じた。

 このように書いてきたけれど、立場や時間の変化で好き嫌いが変わったりする。僕は基本的には嫌いなものはない。できれば本場の味と言うものをたくさん食べたいという願望はある。



 作業所は、普通に作業ができた。なぜか普通ぽかった。行き返りの交通機関で読書もできたし、調子は良いのだろう。ありがたいです。
 調子の悪いのは日常茶飯事で、結構影響を受けて滅入ったり落ち込んだりすることが多いので、調子のよいのは大歓迎だ。