42(男・性ごころ(男心))

2015/07/02(さすってー(Thursday)、痒いの)


(ここから先は、悪い病気にかかってしまっての文章で、本意ではありません。その点を斟酌下さい。)



今日は作業所で、どうにも苦しいなと思った。不利だと。どうにかしたいとペニスとか呪文を唱えてみたけれど、顕現あらたかでない。どこの宗教に入信しようかと迷っていると、突然、身体に降りてきた。

きました、きましたと興奮しているうちに、

「男・性ごころ」

という啓示が目の前に開けた。


僕は、その言葉をメモ用紙にボールペンで書き殴ると、頭に押し抱いた。おお、これが紙からのお言葉だ。私の手は震えていた。恐れ多くて涙も流れた。


 「男・性ごころ」。おお、感動的だ。その電気の流れる素晴らしい言葉の連なりに、膝が震えガクガクした。


(病気はここで治りました。憑き物が落ちました。)




 この、「男・性ごころ」は、男と性が同時に発現し、それが心となって身体に場所を成すという、心不在の僕にとって新しい場所が起こった期待するキーワードでした。


 実際、あまり効果はなかったような。でも、男心(おとこごころ)というような雛形ができた気分ではありました。