加齢なるトイレ掃除係

 
 昨日の作業所は、やることになっていた女性の担当の男子トイレ掃除を僕が代わってやった。やり終わってしばらくたって、

「僕は仕事ができない」

 だから作業以外の余芸をやるのだと自分の本心をわかってしまった。僕は仕事ができないから、その穴を埋めるべく、皿洗い(今は女性が担当しているので、僕は週1)、ゴミ集め・ゴミ出し、をやってきたと。前からやりたかったトイレ掃除をこの期に及んでやることになった。前は、皆から排除されるのが怖かった、自分がみじめになると思っていた。

 ボスにやりたいというと、その場で何の逡巡もなく即決でOKがでた。この作業所に2回入れてもらったのもボスの判断だった。僕は何をするにもボスの判断を通して自由をもらってきた。今回もボスなしには前に進められなかった。

 僕はトイレ掃除には何も変な感じを持っていない。パソコン作業所に通っていたころは一段下に見てトイレ掃除のおばさんを眺めていた。最近になって、トイレ掃除のおばさんの仕事ぶりが気になる。それに、トイレ掃除を通して成長するという実業家の人たちがいるという流れを知っている。どんな題目で唱えられているか知らないが、とにかく人格形成に効くらしい。確かにあの朝顔、便器の形を撫でていると、こう、広がるというか、運が開ける気分になるのは確かだ。それに、人間という動物の根幹でもあるし、核だとは思う。

 僕は皿洗いでも食っていけるし、掃除でも食っていけると思う。一つの作業所に通いながら3つの潰しが利くというのは、一粒で3倍効果がある、?? グリコのキャラメルみたいではないか?? ちょっと違うような。

 今日はちょっと緊張したが、回を重ねるごとに板につくと思う。僕はトイレ掃除好きだから、何の苦もないや。

☆うんこ・小便、なんでもかかってこい、料理してやるぜ!! (正義のヒーローの決め台詞)

 

☆☆

 仕事ができないというのは、勉強ができないに通じ、勉強ができないは能力がない・ダメ人間で価値がないにつながると思ってきた節がある。父母がそういう人だったと思う。でもいま、仕事ができない、勉強ができない、と認めることは、そこからスタートできるスタート地点になるし、学んでいけばいい。ひとつずつ技術を身に付け、できないというのを塗り替えて行けばいいと感じられる。僕のペースで僕の道を歩めばいいと。

 テーラーSGさんには、逆立ちしたってかなわない。かなう必要がない。自分の前に少しずつ積み重ねればいい。僕の道を歩めばいい。僕は今まで急にすごくなろう、いっぺんに塗り替えようとしてきたけれど、そうではなく、わずかずつでも進もうよ、みたいな感覚でいいと思う。

 僕はいつだって、逆走して道を開いてきた。進まなくなったら逆に走ればいい。今回もそのニュアンスです。最初の時は、一人暮らしをはじめようとしたとき、父母の流れの逆に走り出した。今回は、バカにしてきた役の、バカにされる係りを自分から進んでやろうという逆走、のつもり。臭い汚い、というイメージが付いて回るし。世間的にはそうでも、体験的には快である。それは本当。お金を出してでもトイレ掃除をしなさい、という本もあったはず。新聞ででいていたぞ。<END>

 今日はあさ、3分の2くらい出した。溜まっていた流れがよくなった。

 細野晴臣を最近聞いている。このオリジナリティはすごい。今頃気がついた。坂本的な派手なのしか目が行かなかった。お前は今頃か、と突っ込まれそうだが。存在していなかったパターンを世に出すのはすごい。

老化の道。 ::もう僕は歩き始めている::

 父は老化の毎日を過ごしている。この間、3回転んだ。ケアマネージャー様は骨折を心配されていた。

 老化とは、今まで空気のように自然にできていたことができなくなり、屈辱とふがいなさ、寂しさ、マイナスのスパイラルへと吸い寄せられる負の螺旋(心理学の本に出ていた表現:勝手にここに剽窃しています)に巻き込まれて出てこれない、悲しい一方通行の出口のない道を強制的に歩かされる、忍耐を求められるひどい仕打ちです。

 この状況下で父母は毎日を過ごしています。老化と言う避けられない、誰にでも降ってくる無理強いに必死に戦う、勝ち目のない戦・いくさ を父母の世代は必死に食らいついています。格好の悪いヒーローです。負け道をよけずに戦い続ける正義の味方なんです。これを人類は営々と行ってきたのでした。

 僕のそのレールに乗っています。51歳、ちょうど敷かれたレールに気づかずに走り出したところです。片道切符で出口のない一方通行。衰えマイナスの壁に包まれ、叫びも届かず、負けを突き付け、負けしか許さない、華々しい道とは全く別の悲惨な道が用意され、僕は完全に乗っかりました。どこにも助けはないです。


 統合失調症と言う負けを僕は戦い続けてきました。最近好転して、勝ち始めています。でもこの勝ちは若さゆえのもので、老いの道を進んでいる僕は、ある時を境に老化を突きつられ、また負け戦に戻っていきます。今の僕の幸せはほんのわずかな期間だけ許された、ほのぼのとした、猶予期間に過ぎない。強制的に目を覚まされ、奈落へと突き落とされる。

 僕が勝ち始めたと浮かれても、すぐそこには老化が待ち構えている。逃げも隠れもできない完全マイナスに囲まれた敗北の日々が用意されている。僕に有利な点は、統合失調症で、負けの真髄を舐め齧ったこと。これを使って、負け戦をせよとの、神の指示でしょう。統合失調症経験と言う、完全なるマイナスが僕のフォローとなる。


 こうなったら、僕の財産は統合失調症だ。これが宝となり、反転し、光を灯・とも し、前方を照らす。でも、苦痛が減るわけでも、軽くなるわけでもない。戦い方を知っていると言うだけだろう。戦い方と言っても、負けを粛々と受け、重荷を背負いながらトボトボ歩くことだ。老化という荷物はもう背負った。はじまっているんだ。自覚してくれ。父母が老いを見せてくれている。僕は父母を通して、自分の先の人生を思い巡らす機会を父母からもらい、負けのヒーローたる父母から歩き方をレクチャーされている。父母は老化の先生で、先導役で、僕に老化という財産を分けてくれている。有難く受け取っておくといいよ。でも、僕には僕の老いがある。父母と同じ負荷がかかるが、反応は父母とは変えていきたい。僕には僕のための老化がある。先行き甘くないさ。苦い道を舐めてくれ。知らないうちにサイコは振られていた。今日気づいた。今気づいた。この道を歩けという。強制の暗い道は先へと延びている。頭・こうべ を高くして、歩いていくれ。独自の老化を見つけてくれ。父母とは違う道を歩いてくれ、自覚してくれ、逃げ道はどこにもないと。もう始まっているんだよと。<Dead End>

ソニッケアー プロテクトクリーン〈プレミアム〉モニター募集開始 (電動歯ブラシ)

フィリップス アンバサダープログラム
ソニッケアー プロテクトクリーン〈プレミアム〉(:電動歯ブラシ:) モニター募集が開始されました。


電動歯ブラシを使ったことがない方、試せるチャンスです。無料で電動歯ブラシに触(さわ)れます。

僕は歯ブラシより10倍磨けると思っているので、素晴らしいという感想を持ちました、またとない機会だと思います。ぜひ応募してみてください。検討を応援します。

僕はこのようなチャンスで、現在フィリップスの電動歯ブラシに触れ、機械を手にするチャンスを手にすることができました。僕のように、興味はあっても高そうで試せていないという方は腰を上げてください。どんなに素晴らしいか、磨きあがりに僕のようにびっくりすることと思います。

1人でも多くの方がフィリップスの素晴らしさを確認することを願っています。

24 Fri /21

24 Friday

最近は低調でした。

・ 作業所で、僕の周りの近い席の人2人が緑色のTシャツだった。僕も、この話の流れからして、緑色のポロシャツを着ていた。3人も狭いところで緑色で、気が合うなあと思った。おかしかった。誰もそのことには触れていなかった。わかってはいたのだろう。

・ 最近は着物の糸除去ばかりです。割と楽しんでいる方だと思う。苦にはならない。作業中余計な思考がグルグルして、マインドフルネスになればいいのだろうけれど、すぐにグルグルになる。今日もその波に流された。深呼吸をすればいいのか。???

 今のところ、こちらは荒れていない。有難い状況です。


・ カウンセリングをほぼ毎週にして頂きました。


 18日の予定のカウンセリングが22日になって、終えたのだけれど、その中で地下室に降りて行き5歳の僕がいた。テーマはイジケて うな垂れている僕のパーツに会いに行くという趣向。5歳の僕はかなり屈折して小さくなって心細く潰れていた。

 それで作業所で作業中、頭がグルグルするのでこの5歳の男の子にご登場願った。そしたらグルグルは収まるかもと。実際は、同じように集中できずぼやけていた。この5歳の僕は鍵にはなると思う。ぶっ潰されていたのだから。
 この5歳の僕が出てきたからには、僕のペニスがどうとかこうとかは必要なくなる。この五歳の僕にペニスをつけておいた。ペニスを含む5歳の僕に登場してもらっていた。
 これ以上進展しなかった。こいつが Key になる気もする。




 着物の糸除去は、ミシンで縫われたりすると苦しかったりする。もう着れるように出来上がったものを壊していくのは、僕に対してぶっ潰しの圧力がかかってくることになる。

☆個人とは、ぶっ潰しの圧力がかかってくる存在だ。

 と思うようになった。その圧力を感じながら、受け止めながら進んでいく、そういう懐の深さと言うか、寄る辺なさと言うか、両方に振れるようなものかも。跳ね返す強さ・頼りないような弱さの両方をもちつつ作業を進めていく。重い荷物を持ちつつ、一歩ずつ押し返すような、そんな圧力とのやり取りを楽しむのが仕事なのでしょうか。

 今日は作業をしながら逃げ出したくもあった。でも、結構まともだった。最後はちょっとペースダウンしていた。昨日寝不足だったせいもある。

☆~その圧力を感じつつ一歩ずつ押し返していくのが仕事かもね。


motoGP3という、playstation2 バイクゲームのソフトが届いた。
交通機関では、タブレットで刺繍のコンテンツを読んでいる。たのしい。くるしい。

落札/心のヨーダ (雑記)

ヤフオクでバイクゲームのコントローラーを落札しました。相手の方は気持ちのいい方みたいです。

昨日は自転車で、角を曲がる時、自分の走る予定の所を目でトレースしながら角を曲がった。レース気分で走った。それで、バイクゲームもやってみたくなった。ハンドルが送られてくるので、送って頂くので、故障していなければ結構楽しめそう。問題は時間を作れるか、というところかも。

 時間の余裕がないのに、道を外れてゲームを買ってしまった。僕はちょっと間抜けている。


 作業所では、着物の解体をやっているけれど、手順を分かりながらやっているので、ここをどうすればいいかに集中して、一歩先をトレースしながら糸を取り除いていった。とても楽しかった。今回のボスの指示でやらせてもらったマフラーも楽しかったが、苦しかったが、負担だったが、負担が楽しみだった  - 今日の糸除去は楽しんだ。作業所に来て初めてのやりやすさだった。


 若い女性が咳をする。風邪を引いているから当然だ。けれど僕に対する否定が込められていて辟易した。んーと思いながら作業していて、僕は咳をし返すゲームには参加するつもりはなかった、今までその若い女性の尻をさんざん追いかけていたので、(話したわけでも、積極的に関わったわけでもないけれど、若い女性と言うことでうらやましかった) - 咳をされても当然とは思った。甘んじて受けた。しつこかったので、僕は心のヨーダに水をやり、スープを飲ませ、さすってあげ、撫で、抱擁した - そうして傷ついている、否定される自分の傷ついている部分・ヨーダを大事にして挙げた。そして若い女性に、汚い手で触らないで、と3回その子に向けた、(心の中でその子に言った)。そしたら一段落した。今回は僕の完敗だった。負けゲームだった。負けたけれど前進した。傷ついた僕のパーツ・ヨーダに働きかけることで、その子の否定に、攻撃に渡り合えた。僕は一歩前進だ。Thanks.


 作業所のゴミ袋は、直接入れると、外側の袋・有料を取り換えられないが、内袋に入れておけば、有料袋・大きさを変更するのは容易になることを学んだ。お前は火星人か、と言うところだけれど、なぜ内袋を使うかが理解できた。僕は頭が悪いので今日学習した。シートベルトも、隣り合う者同士のどこをさせばいいか、送迎車で学習した。まなぶんだった。

 母の所に行ってきた。こなくてもいい、用事がないのに、と言うニュアンスで応対された。相変わらず否定してくる。母が元凶かもね。父より悪質かも。

 交通機関で、刺繍の本、kindleを読んだ。楽しかった。ちょっと面倒だった。よかった。

 寝ます。Byebye.

17 Fri /15/13

17 Fri

追記
 着物の糸除去をやっていますが、70着以上はやっていると思います。今頃になってやっと着物の作りが分かってきました。だからどうやって糸を除去すればいいか、手順がつかめるようになってきました。まだわからない部分も多いけれど。

 手順がつかめると、壊すのも早くなる。

 着物を畳んで置いて、その佇まい たたずまい のピシッとしているのは、追い込みをかけて握力の中で作られた壊すのも難しいやつだ。久しぶりにそういうのをやった。着物を仕立てる人が、握力をふるいながら着物に対して全力で決めながら手順を踏んでビッシッと仕立てようとしたものだ。僕もぶっ潰しをかけながら糸を除去しないと、僕が潰されてノロノロになってしまう。壊すものにも全力を強いるのが、仕立ての上手い人だ。ぶつけていく糸除去を要求してくる着物だ。
 仕立て屋に負けるか!! !!。どっからでもかかってこい。といいたいが、昨日はノロノロだった。今日はまあまあだった。


17
 昨日、マフラー完成しました。前回のが道立近代美術館売店で販売されたそうです。今回のも同じところで売られることと思います。マダムの首にまかれるのを想像しながら織ったので、そうなれば本望です。

 最近、父が2回くらい転倒してから、自分で立ち上がることができなくなりました。食事介助もしています。父は手がかかるようになり、介護と言う言葉もふさわしい感じになってきました。父の面倒を見ながら、僕が病気や事故で死なないならば、どうやって老いていくかのプロセスを見させてもらっています。

 自分で動き回れなくなり生活範囲が狭まり 風呂に入れなくなり 尿を紙パンツの中でしてしまい、歩行器が必要になり、そのうち自分で立ち上がれなくなる。そのような流れ。ついには車いすになる。

 週一のトイレ掃除から、行く日の全日トイレ掃除へと「トイレ掃除の爺っこ」へと進化しようとしています。人はそれを糞爺と呼びます。老化も変化です。僕は根っこを捕まえたいのかもしれません。生活の下支えの活動を作業所でやらせてもらって、人間活動でくだらないものはないのではないかと思います。馬鹿にしたり蔑むことはこの世には何もないと。皆人間活動だと。僕は作業所の活動で大事なものを捕まえようとしています。それは他人から見ればバカバカしく不潔かもしれませんが、首を突っ込むと、必要なことをやると言う需要のための作業となり、キラキラ輝いているのでした。僕はドメストをふりかけ束子 たわし で擦りながら、ダイヤモンドだらけの便器の水から宝石を取出し、キラキラうっとり眺める神秘の世界を歩いているのでした。

 ヨー、便器水、束子でこすってザックザク、こぼれる黄金拭きながら、この清々しさは すがすがしさは我のもの。どうもありがとうボス、まばゆいばかりの光の中で僕はユニコーンに跨り またがり 大空を翔 か けてゆくよ、あー 目が潰れそうだ、この光の中で僕は男になってゆくんだ。眩しい まぶしい 眩しい。君は僕の核心・構成要素・明日と言う未来を築く大きな橋だ。僕は渡ろうと思うんだ。明日への道を駆けながら満たされることだろう。







15 追記
英単語の語源図鑑 見るだけで語彙が増える 立ち読み│オンライン書店e-hon
この本凄いなあ。

これは上の本の前に読んでおいてもいいかも。

・英語語源が魔術に変わる世界では
https://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E8%AA%9E%E6%BA%90%E3%81%8C%E9%AD%94%E8%A1%93%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E3%81%AF-%E8%A5%BF%E9%87%8E-%E7%AB%9C%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4802076789/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1534331377&sr=1-3

英語の勉強をゲーム感覚で遊びとしてやってしまう装置は今はいろいろ開発されているのですね。




 僕はリコーダーを吹いていも、覚えなければ、上手く吹けなければ、完璧に身に付けなければ、楽譜通りに吹けなければと、制約に従うことばかり考えてきたけれど、どう吹こうが自由なのではないのか、どう吹くかは僕の裁量だと。

 作業所でも、あれをしろ、これをしろとは言われるが、どのようには僕に任 まか されてきた。任されているというか、自由な部分を僕に預けて頂いてきた。

 家でも仕事でも、生活でも、しなければいけないことはないのではないのか。全部一任されているというだけのことで。投げ出しても誰も困らないのではないのか。代わりの人や、やることはあるので。全部自由裁量があると。

・ 自由に組み立てるのは僕が工夫して自分なりの世界を築くことに全力を挙げるべきなのかもしれない。そう、工夫して独自の世界を築く、その裁量を謳歌していいのではないのか。こんなことを感じている。


15 Wed


 昨日は調子が悪かった。フリンジをだらだら行った。鋏が切れないのを使って短くしてしまい、8センチ出来上がりを、結んだ先7.5センチになりそう、結んだ先ののびているところ(切り落とし部分)を入れて8センチ。僕の予定より5ミリ短くなりそう。まだ終わっていない。8本くらい残っていて、全体の長さ調節も残っている。とても居心地が悪かった。

 作業所に昨日出かけた日は、着いて引出しをあけたが誰もさわっていなかった。そんなに興味ないか。うまくいくといいけれど。


 フリンジを作っていて、苦手なのだけれど、観察がやはり大事だなと。もじる時も観察してコツをつかんだ。それで早くできるようになった。よく観察して改善すればいいのだろう。

 









 作業所の、皿洗いのメインの方、手芸がうまくいっていない、その方が皿洗い後ゴミ捨てに行った。僕が係りだけれど率先して行ってしまった。ぼくはこの方にレッテルを張り偏見で見ていたけれど、割と健全なんだなあと思った。自分の曇った目を恥じた。この方まだまだいけるぞ。がんばってね。

 マフラーは織りあがった。フリンジを残している。明日出かけてスタッフの態度が変でなければ失敗はなかったと思っていい。失敗している可能性もあるのでそこは気になる。時間いっぱいで終わった。前作と同じもので、軽くて、マフラーの白で、天女の羽衣のようなやつ。(小さく畳めて、すごく軽い) 自分で作ったので褒めました。

 もじりをうまくできるようになったとボスに言うと、そう言ってくれて嬉しいと、言うようなニュアンスで答えて頂いた。ボスは僕が自信のない人だと言うのを見ぬいていたのだった。そこの成長を喜んでくれた。


☆ボスの親族の男の人に僕はアンビヴァレントな感情を持っていた。なんでかなあと思っていたけれど、謎が解けた。僕は母に甘えたかったのだ。その男の人は、ボスである女性の弟でその関係性が僕が持ったことがないもので、うらやましかったのだと思う。甘えたかったのだと思う。僕もボスの弟になって甘えたいなあと言う目で見ていたと思う。51歳が何を言うのか、となるだろうけれど、僕は母に甘えたかったのだ。母は僕の甘えを受け止めてくれる人ではない。母は、突っぱねたり否定したり拒絶してきたのだろうと思う。僕の甘えたい気持ちをカウンセリングできちんと処理したい。先生にやって頂きたいと思う。

鈴木大拙、無心なんとか と言うダウンロードした本、安かったけれど、おもしろいぞ、暴力肯定を宗教は含んでいるとか(僕は暴力をふるいたいのではなく、何もかも飲み込み抱擁する深さを持つと言う表現されるような暴力、暴力肯定者と言う意味ではない。)、分けるという考え方ではないと主張していた。善と悪、優劣、そういう固定された見方ではなく、善が悪になったり、悪が善になったり、優秀だと思っていたら劣等だったり、劣等なものに見えているけれど優秀なものでもあったりする、無限に広がる世界のようなことを書いてあった。(ぼくの理解は怪しい。読んでね。) すごく面白い。評価が高いのもわかる。もっと早く読んでいてもよかったなあ。難しい本だと思っていたし、知ったのも最近だった。


父が転んで、歩行器で、(僕が尿とりパッドを取りに行ったすきに転ばれた)。引っ張って畳まで行って、布団を敷いてそこに寝てもらった。転ばれると厄介だ。起き上がれない。すごく眠そうだったし。

2018/08/12 Sun

追記


清澤満之は、満足の心のほかに、不動心、なんとかの2つをダウンロードした。そのなかで、背伸びをしても、身の丈以上の働きはできないのだから、自分の実力のレベルのことをしなさい、のような言葉を読んで、僕に大切な忠告だなと思った。テーラーSG氏や洋裁女史、布草履の達人には及ばないのだから、僕はできることを自分の守備範囲のことをやっていった方がいいなと思った。

鈴木大拙、無心(?)なんとか、というのをダウンロードした。読みやすくて、肥やしになりそう。アマゾンレビューは高評価だし、読んでみても参考になりそうだなと思っている。受動性の大切さを指摘された。僕は自意識過剰という負を父母同様身に付けているが、これは、受動性がうまくいっておらず、自分でコントロールしようとする悪あがきが自分の首を絞めている、悪いお手本だと思う。
<終了>




 ブログに身が入らないけれど、ザザッと


・ 作業所では、マフラー、ボスの指示の2枚目が終わりそうです。成功できるか心配。白いマフラー


・ 家の雑用も滞っているけれど、腰を軽くして、ヒョイヒョイやればいいのだろう。自分の調子によりけりだけれど。重い気分の時はパスしている。自分の調子いかんに寄らず、腰を軽くすることにデメリットはないだろう。理想も含んで。

・ 作業所の雑用も少しやっている。週一でトイレ掃除。来月は毎日に格上げしたい。ゴミ捨て、掃除機はいつも通り。

 
 今日は作業所は、首が潰れていて、ノロノロやっていた。後半少し持ち直したが、家でもリコーダーのミスが頻発した。

・ ネット買い物のシュミレーションで時間を潰す、バカなことをいまだにやっている。購入しないで次の日に持ち越して、結局買わないでいる。



・ リコーダーを新調した。yamaha baroque yra-402b という、低音高音安定した、吹きやすいリコーダー。

・ 母の病気はたいしたことなく、やはりただの便秘だったみたいだ。もう退院して、高齢者賃貸住宅に入っている。マイナスの言動を繰り返しているけれど、母はそういう人だ。

 今日は、父の怒りを観察していて、負け犬の遠吠えみたいだなと思った。母もそうだろう。うちの家族は正面から問題に向き合えず、吠えて誤魔化すと言う、負け犬一家だ。僕はその主要メンバーでもある。負け犬、次代係、次期メンバー。それはいやなので、自分の問題を何とかしたい。

 カウンセラーの先生の治療を受けている。スカイプでやってもらっています。
 かなり根本的にやって頂いていると思う。僕のパーツ、部分の、母に対していじけている部分を、伸ばしてやろうと、地下室でスターウォーズヨーダみたいな僕の分身に働きかけた。部屋の黒い壁紙を、花柄に取り換えるのをヨーダと一緒に行った。もうちょっとこのヨーダとの関係を密にして、いじけを取り除きたい。母はネガティブで裁判官みたいに僕を裁いて(7つの習慣 ファミリーの表現を読んで、裁くと言うやり方覚えた。これに該当するのが母の僕に対する態度)、世界に否定の毒を撒き散らしている。有害極まりない、避けたい人物が母。週1で通って、面会している。


 カウンセラーの先生に、僕の病んでいる部分を治療してもらっているので、徐々に良くなるだろうとは踏んでいる。急がないのもいいかもしれない。

 昨日は父が、歩行器ごと倒れていて、床に布団を敷いて寝てもらった。それしかできなかった。父はほとんど寝ていた。起こそうとしても寝よう寝ようとしていた。


 風呂は、週1よりは入っている。週2くらい。夏だから、これが最低ラインだと思っている。蠅に好かれる、僕の身体。たかられています。The king of fly.

 母の病院に通うのはちょっときつかった。終わってよかった。


 僕の汗臭は、おフランスの臭さなので、フランスから飛んできた蠅にたかられます。まあ、それだけ高級なんです。臭いランクもレベル5で、最高度です。まあ、それだけ優秀なんだなあ。なんでも一番は大事だ。足も水虫になったのか、爪が白っぽくなったりしていた。これは日ごろの行いが良いので、水虫君に好かれて、モテモテなのだと思う。ありがたく、うれしいです。みんなも、レッツクッサー臭。

 女と寝たいと言う、心の底の願望が噴き出して、飢えに飢えている。もがいている。右手を鍛えているが、左手でもどうだろうかと思う。両刀使いの鋭さ。女に対する飢えは、干からびた欲性に油を注いでカッカカッカと燃え盛っている。この火を汗まみれ、暑苦しいのにくっついて共有してくれる女性はどこかにいないか。いまなら女性が大好きだと言える。飢えが強すぎてみな逃げられているとも思う。26年間くらい、抱いていない。あまりに悲惨だ。鼻毛爺に愛の手を。その善意を私に向けてください。恐れることはありません、寄り添ってください。グチュグチュと天へ一緒に参りましょう。さあ、どうぞ。

 恐ろしい言葉が続いたので、寝ます。明日も屁をかまして、臭い太郎と行きますか。

8/5 Sun フリンジの方法 (忘備録として)/ カウンセリング(スカイプ)

8/5 Sun

 今日は調子が悪く若い女性が気になった。僕はもっと良い女性、いい女とくっつければいいのにと思っていることに気が付いた。だからいい女がいれば、女性には永遠に満足しないことになる。最低な野郎と考え方。

 ・清澤満之 満足の心 kindle

 この本を使えば解決できそう。僕は過去に彼女はいない、51歳、25年くらい没交渉。女日照りに喘いでいる。しかし、過去に彼女がいないのだから、彼女候補にいい女である必要はない。初めての彼女で最後の彼女かもしれない。女がついてくれるだけで満足すべきだろう。過去に彼女がいないと言う僕の状態に満足し、どのような彼女になろうと満足するのが分相応と言うところの気がする。いい女追いかけ、尻を追い掛け回す、天秤など、僕のやりそうなことは必要ないのではないのか。最低野郎の戯言 たわごと でした。

 マフラーは、ボス自ら褒めていました。僕も出来がいいなあ、よい商品になりそうだなとみていて思いました。ボスは並べればすぐ売れると。同じものの第2弾がありそうでした。フリンジ、僕の大の苦手のフリンジを終えました。


フリンジの方法

フリンジ:

/・/
 フリンジ道具を使うのだけれど、均一な巻を実現するため、常に糸は張っている必要がある。たるんでいて、回転させてはダメだ。糸を引っ張って緊張させた状態で道具を回転させる必要がある。2個の挟む はさむ ところに、2本ずつ挟めて はさめて 右に(時計回り)15回 回転させる(一本の糸の巻と同じ向きに回す)。今度は片方を外して(糸の巻が戻らないよう慎重に)、外さなかった方の挟むところに4本挟んで左に(反時計回りに)20回 回した。 / / /


 もちろんこの回す回数は目安で、実際はその糸ごとに探りながら決めるのいいのでしょう。今回は探らないでこの回数でやってしまった。

 この、道具を回す時に、糸を張った状態で行うと言うのが、巻の綺麗なのを作るコツだと思いました。素人のあまり参考にならないかもしれないやり方でした。僕は自分への忘備録として打ち込みました。


 できあがると、ちょっとうれしかったけれど、仕事なのですぐにボスの(席にはおられなかった)机に載せて、着物の糸除去作業に戻った。僕の本職は着物の糸除去 解体。こちらがメイン。


/・/
 そういえば、フリンジは、最初の始まるところを玉結びで結んでおいた。ボスの指示だったし、そうしないと端の所がだれてしまう。そして最後も玉結びにした。11センチカットの、8センチ出来上がり(フリンジの道具を使い、最後の玉結びをして、端をカットした)だった。 / / /


 フリンジはやりたくない、だったけれど、コツを掴んだりして、嫌いでもなくなったかなあと、言いたいところ、と書いてみたかった。いまだにやりづらさは残る。

 デザインはボスが決め、僕はただの一介の織り子として終えました。自慢できる出来ではあった。



/・/
 失敗点としては、最後織っていて、平織 透かし織りのもじる部分、もじるときの右側の四角の目が潰れてしまったこと。左側は良かったけれど、右側は織っていて、だんだん内側への力が強まり、空白を残そう 四角の隙間を残そうとして織っても、引っ張られて、結果潰れてしまった。ここは失敗点。 / / /




☆☆ 土曜日は、スカイプでカウンセリングの先生に治療して頂きました。

 治療としてのイメージの地下室を描き、そこで、僕の、母に拒絶されている自分の部分 カケラ 分身に会いに行く(地下室としてのイメージの中に階段を下りて行って、そこでの治療の話

 母に拒絶されている僕の分身は、部屋の前方、隅に、うずくまっていました。話しかけても反応しないけれど、抱きしめたり、握手したり、その眼を覗き込むようにまっすぐ視線を投げかけると答えてくれた。全くのダメにはなっていなかった。

 その分身は、禿げていて、背が小さく、スターウォーズヨーダのような存在だった。先生の誘導に乗って、ヨーダと部屋の壁の紙を張り替える作業を一緒に行った。結構分身のヨーダは一緒に付き合って作業してくれた。

 そのヨーダに、作業所で僕自身が現実の世界で首が潰れていて、調子が悪く、どうしようもなかったので性器を持つ存在として登場してもらうことにした。僕は、着物の糸除去しながら、ヨーダにペニスをくっつける作業も、イメージの中だけれど行った。僕の分身にも性器を持つ存在になるべく、全力で手伝ってもらった。そうでもしないと僕自身が現実世界で潰れそうだった。僕はまだ中性としてしか自分を認識していない、自分を見ていない。



 今日は、調子が悪いのか良いのかわからない、でも、いろいろできたので調子の良い日だった。

 ここまで読んで頂き、ありがとうございます。寝ます。ピーひょろろ (鼻提灯が大きくなったり小さくなったりする音)。

小さなささやかな一歩を付け足すことだ。2018/08/03 Friday, Japan.  by Japanese Blog

 今日作業所で、後半、マフラーを織っていたのだけれど(ボスの指示で、白の経糸緯糸細いので、5センチ25本の経糸か?、5センチ平織・10センチもじり織りをワンセットで4回繰り返し、5センチずつの平織ともじり織り、そして首の当たる部分の25センチ平織、これで半分の95センチ。そして、これを逆向きに織っていくと、半分で対称のものができる。50センチ余裕をもって整形した。190+50の2メートル40センチ。出来上がり。

 これを織りあげていた。そしてフリンジだけれど、フリンジはゆっくりだからゆっくりやればいいと僕はのんびりやっていた。最後に焦って終わらせようとスピードを上げたけれど、僕はゆっくりを決めつけていた。この部分はゆっくりだ、ゆっくりいけばいいと。そうではない、工夫の余地はあるのにしなかった。ここでもねじれていて、ゆっくりやってしまって、それを否定して、早くやろうとした。
僕の基本は現状否定の次のものへの移行という流れ。現状は常に否定され、否定された現状への反発として、次のものへの乗り換えとなる。
ここの部分がとても変だ。それを言えるのは、

・満足の心、清澤満之きよさわまんし、kindleダウンロード(キンドルなくても読めるよ)

をダウンロードしていたから。読んだのは、半年くらい前、もっとか? 昨日からまた読んでみて発見があった。

現状に満足して、その現状から奮発して頑張って未来を作っていこうとする。その現状に満足すると言うのが、現状は過去の自分の営みを肯定することで、分相応、そこに加える形で未来を作っていく。現状に満足、過去の営みを振り返ってそれが現在に続く流れとして受け取る満足としての現状に満足と言う形がある。

 ここで思うけれど、現状では否定したい過去の営みも否定するべきではないと思われること。僕の場合だと、内向して他者とのコミュニケーションをとってこれなかったこと。これは否定したい。前はダメだったけれど、これからはオープンにとかと。

 でもそうじゃない、現在に満足するためには、過去の自分を認めること。過去内向してきて人間関係没交渉だったのを現在において肯定することだ。今までの僕なら、昔はダメだったので、これから頑張ると。過去を否定して、現在から未来へ羽ばたこうとする形をとってきた。清澤満之さんのを読んで。これNGだと思える。

 新しいやり方なら、振り返って、僕は没交渉でやってきた。人間関係上手く結べなかった。だから現在もうまく人間関係まわせない。ここでこれからは、と行きたいのをぐっとこらえ、僕は人間関係築くの苦手だった、うまくいかなかった。だから急には無理だよ。もし人間関係ができるようになりたいなら、いままでできなかったことを一つ積み上げてみたらどうだろうと、過去を否定して急激に未来を築くやり方を却下するべきだと強烈に思う。過去を否定しないで、過去の流れを少し変えていこうか、過去はダメだった、ちょっとだけ一歩だけ進もうか、みたいなスタンスが自然だと思う。

 今までダメだった、急激に変えなきゃ、ではいつまでたっても自信はできないし、急速にやるやり方は失敗を生む。うまくいっても、現状否定なので未来にしがみついちゃう。
 やはり、過去のダメな歴史を踏まえ、できないなりの自分が一歩を踏み出そう、のニュアンスがいい。

// 昨日女性と寝る夢を見た。父に隠そうとしていた。やはり夢だと現実を反映している。 //

 僕は革命を起こそうとして失敗する、情けない役を担ってきたのかもしれない。そうではなく、失敗者の一歩踏み出しになるのが、理想の役目かも。そう。認めてしまった。革命家ではなく、落伍者だと。落伍者は一歩を踏み出せると思う。


 女でも勉強でも仕事でも使える枠組みだと思う。過去のダメなのに+1 してやる。+1は革命であってはならず、小さなささやかな一歩を付け足すことだ。


追記・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・
 ということは、過去のダメなのに、仕事のできない自分に、できないなりに一歩踏み出そう、とするニュアンス。ダメな過去を肯定する。一歩は切り離していい。ちょっと足してやるだけ。過去のダメな自分が大事だ。未来のできる自分と言う革命家は使用しない。ささやかな一歩は本当にちょこっと足すためにある。書いていて、過去のダメな自分は土台で、そこが軸足でスタートライン。できる自分と言うのは砂上の楼閣 さじょうのろうかく だ。

 物を買う、というのも、CDを持っていない自分が土台で。持っていることを目指すべきではなく、CDを買う行為は別の流れだ。一気に現状が変わる。もっていないという、ない自分が土台で、CDを買うのは革命だ。この時どういう心構えが必要なのだろう。持っていない現在から、CDを買う革命は切り離すべきだ。それは別の流れだ。持っていない自分に満足すべきだ。買うことに軸足を移してはいけない。何もない自分に土台があり、しっかり踏みしめるべき。持っていない自分を踏みしめ味わい肯定すべきだ。持っていない自分に満足すべきだ。CDを買うのは別の手だ。別に考えたほうがいい。買うことに執着する必要がなくならないだろうか? 理想の話だったけれど。


 作業所での作業は、どんどんぶつかっていったほうがいい。手先でコチョコチョやらないで、作業自体に自分をぶつけていく、周りの人にも熱意をぶつけて行けるように、作業は集中していい。

8/1 Wed 母へのコミュニケーション、僕の側からの働きかけ

7つの習慣 ファミリー ?第5章? ?理解して 理解される?

 を読んでいますが、母との関係は緊急の気がする。母は2日に退院で、僕はいけない。施設の人の立ち合いで退院する。

 相手の通訳者のように、相手になりきるように、相手の気持ちを理解する、誠実に向き合う  


 みな母とはできそうもない。なぜなら母に拒絶されている。拒絶されているから、僕の側も固まっている。母との関係は否定が横たわる。カウンセリングの地下室の骸骨男に、母との拒絶に会いにいったらどうだろう。母との関係に拒絶が横たわっている。母は僕を認めない。母は父も認めない。何かの恨みのように拒絶している。理解されなかったから、母の気持ちが全く汲まれなかったからか。

 金属製の階段、黒いのを下っていくと、銀行の金庫のように分厚い扉と、回転式ノブがある。あの重いやつ。まわしてよっこらしょと部屋へ入る。床は血と膿・うみ でグチャグチャと傷口のように、傷口のある皮膚のようになっている。塩水が浸みる皮膚のようになっている。痛い感じ。壁も天井も同じような感じだ。傷口の皮膚で爛・ただ れている。母自身に傷口があるし、僕にも傷口がある。それを隠している。臭いにおいがする。憎んでいる。母も僕も。理解されないまま、傷口があるまま、憎んでいる。

母は性をよけていないか。僕は抑圧してきた。醜い自分。子供のまま止まっている成長。受け身のまま生きてきた。傷口を作ることを受けるように。自分の弱さ醜さ受け身なのを見ていない。よけている。母は女の性を見ていない気がする。母には傷つけられてきた気がする。自分の傷口と向き合えないのを僕に向けられたような気もする。母自身が傷ついている。泣いている。孤独を抱えて。


 僕自身は性的な存在として登場することはとても有意義なことだと思える。母は自分の性も認めない、周りの性も見ない、だろうけれど、僕は性を持つ存在として登場が可能な気がする。

<夜も遅いので寝ます>goo,pee,poeepoee(この最後のpoeepoeeはおなら、あとはいびき)

7/31 Tue

今日の作業所は、頭の中でグルグルしていて、全く集中しなかった。僕は最低だった。

 最後にわかったのは、心の声を聞こうとすることが今日の一番の集中法だとわかった。とっかかりのない、感触のつかめない日は、ペニスがどうとかでいいかもしれないが、今日の日のようなのには、心の声を聞こうとすることが一番の取り組み方らしいと感じた。きょうはよかったのかどうか、よくわからないや。

 女性のことで頭の中をグルグルさせると言う、最低野郎だった。

 7つの習慣 ファミリー は、まず理解に徹し、そして理解される、とかいう第5の習慣を読んだ。60% まで進んだ。
<終わり>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<Fin>☞

雑記 27 Fri


 ご無沙汰しています。

・ カウンセリングの先生の治療はやはり予定通り2週間後で、そのままにしました。急ぐのをやめました。

・ 母は、今入院しています。便秘から治療になりました。まだ悪いのかどうなのかわかっていません。洗濯要員として母に期待されています。遠いのだけれど、通わざるを得なくなった。結構負担が大きい。

・ 女性にどういう態度をとればいいのかわからなくなった。いろいろな女性に対しての距離感。


 シャワーを一週間入らなかったりしてきたが、汗をかくのでもうちょっと頻度を多くしようと思っている。五木寛之のように格好良くないのだけれど、汚いところだけ真似してるのか? 父がいると、風呂に入るタイミングを取りずらい。


 リコーダーは吹いたりしているが、あまり盛り上がらない。下手くそだ。どちらかというと低迷している。生活全般に言えるが。

 ・作業所では、皿洗いを今日はした。出かける日は、ゴミ集めはしている。トイレ掃除を週1からやるようにして、出かける日は毎日やってもいいと思っている。そのくらいは労力を提供できる。皿洗いをやらない日が多いので。


 作業所の、発達障害アスペルガー障がいの女性の方を僕は軽く見てきたが、最近変更せざるを得ない。その女性の方は既婚者だが、色っぽいなあとみている。僕の見る目が変わってきた。なんで変わったのかわからない。僕の中では許容されている。不思議だ。

 女性とお付き合いしたいなあ。色艶がほしい。テレビ体操の、今井菜津美さんの首の運動はなんとも色っぽい。大人の色香を感じる。助平爺にお付き合いありがとうございました。


・ そういえばアイヌの遺骨、北大預かり分、盗掘らしいが、謝罪はしなかった。学問とは暴力でもあるのだなあ。過去の学者の分を今の学者が謝罪するのが筋だと思う。僕は北大寄りで番組を見ていたが、どうもおかしいと感じた。

汚ねえぞ、Father. そろそろ役割交換しようぜ!

 父と僕の関係は、Win Loseだったと思う。僕はいつも負かされる役。なんでも父が有利で僕は不利。サッカー野球水泳、父主導のものは、みな僕は負かされた。

 父のペニス見せびらかしを受けていた時も、僕は子供だから小さい。父は巨大に見え、僕は真性包茎だったし小さく感じていた。
 勉強でも、しなければならないのは僕で、やらされる役、押し付けられる役を僕は受けていた。

 男として僕は完全に父に負かされた。これをカウンセリングの先生に書き換えてもらいたいと思っている。勝たなくていいから対等になるように。


 僕が、起勃 ペニス、男 と言うキーワードを使い、苦しい立場をしのいでいるのも、この辺の父との役割交換が固定的で押し付け、強制の力関係によると思う。
<owari>
youtu.be

7/21 Sat /20稲盛和夫氏:雑記

7/21 Sat

 ボスの親族に対する攻撃、という気持ちは捨てる必要はないと思う。そういう部分を僕は含んでいる。抑圧は必要ない。ただ、実際には使われない気持ち。NGなので。頭を下げていく。実際その方はボスの親族なので格好よく、存在自体に重みもある。言動は軽いが。(存在感がある)

 7つの習慣 ファミリーで、Win Win と言うのがある。通常版にもあるだろうけれど。
 これ、僕の家庭では違っている。父はWin Looseだろうし、母もそうだろう。僕だけはWin Winが可能だと思う。
 僕はこの家庭では、常に否定され負けの役目を負ってきた気がする。特に母は僕の行為を否定した。父は外出を否定した。だから僕が自信を持つわけがなかった。つねに否定され続けていたから。


7/20 Fri

 16 Monに、ボスの親族の日報カード(彼はまだ帰らず残って作業があった)の上に自分のカードをのせた(攻撃のニュアンスがある。
 火曜日はボスと親族は休み。昨日の19 Thuに、ボスから親族のやりかけの作業を仰せつかった。お前は(僕のこと)要らぬ攻撃をしたから、許されない行為なので、ボスの親族の尻拭いにもきちんと対応できますか? 的なニュアンスの作業。糸がかなり残っていたので丁寧に除去した。きれいに完成させた。僕はまだ作業所に残りたい。

 僕はただ攻撃したかっただけで、深い意味はないし、スタッフ・ボスは親族をガッチリ守っていたのが肌身で感じた。作業所内で許される行為とNG行為があるのが分かった。


 僕は風邪を引いていて、呆けていたのもあった。


 作業所の女性で、通常業務の上手くいかない方がおられて雑用をやるように彼女は仰せつかっていた。僕の皿洗いを減らして、その女性が今は担っている。僕は週1日やればいいだけの立場になってしまった。

 僕のやることがなくなって、その女性が皿洗いをやる日は僕はゴミ集めをすることで自己表現しよと思い立った。
 それで、ゴミ集めをやっている。掃除機も皿洗いをやらない分、僕が担当できるようになった。負荷が減ったので。布草履の達人の掃除機かけは僕が呆けない限り必要がなくなった。作業所に出かける日は、ゴミ集めをしている。ゴミのオジサンなんです。そうです、僕がゴミ集めのオジサンです。


 もうすぐおじいさんになりかけています。


 ホーリー・モーターズ 昔映画館で見た。その当時TVフランス語講座で宣伝していて、たまたま見たらやっていた。どう考えても僕が見に行って楽しめるタイプの映画なのでノコノコ町へ出て行き、見てきた。帰りはみよしのの餃子を食べた。

 ゴジラのテーマ音楽が流れ、指を噛み切るシーンだったかで、こういうのはいいなあと思った。ナイフシーンは嫌だった。血は出るし。暗殺へ突っ込んでいくシーンは感情的にはおもしろいけれど、ちょっと過激ではないのか? と思った。鉛の弾をしこたま受けていたが。好きだった人が自殺するシーンはいただけなかった。
 ポジティブな映画ではなく、マイナーで辺境みたいなつくりで、見たことのないタイプだった。もうちょっと穏やかだったら全面応援するけれど。暗く過激なトーン。 このブルーレイの宣伝がアマゾンページで展開された。それでこれを思い出して書いているところです。


☆★☆★・稲盛和夫 「成功」と「失敗」の法則 致知出版社

p58
引用:

 仏の教えに、「足るを知る」ということがあるように、膨れあがる欲望を満たそうとしている限り、幸福感は得られません。反省ある日々を送ることで、際限のない欲望を抑制し、いまあることに「感謝」し、「誠実」に努力を重ねていく――そのような生き方の中でこそ、幸せを感じられるのだと思います。
」 


引用者:kurage0147130:「すごい文章です。黄金がザックザック。掘っても掘っても金が出てくる。これ以上の言うことはない気がする。」


 皿洗い女性に負けないよう、僕も雑用を頑張りたい。

 ボスの親族の方は貴い方なので、平民の僕・後ろ盾のない僕とは違い、僕が自分と比較するのは変で、貴い方に接するようにしたほうがいいなあ。自分の回路と切り離す。自分を投影しない。別格と考えたほうがいい。


 水曜日は柄の長い鎌で草刈りをしたけれど、あまりいい道具ではないなあ。普通の鎌が欲しい。どくだみの野郎、白い花など咲かせやがって、こいつら蔓延ると・はびこる と根が切れやすくてろくなことがない。最近繁茂している。母の不注意が最初の原因。


・田中茂範先生の なるほど講義録② 英語のパワー基本語 基本動詞編

 これを行きの短い交通機関でめくっている。すごく楽しみにしている。10分くらいが僕の持ち時間。それしか英語に触れていない。絶対量は足りない。でも、満足していて楽しい。同じところを何回も読んでいるのでちっとも進まない。身に付いていない。身に付けるにはノートに英文を書かないと僕はダメだ。そういう作りになっている、僕と言う人間は。





 のるぽで発射しているが、最近興味が薄れつつある。暴力が基調で、普通の生活とはかい離している、男の抑圧を当然視している、ワンパターン、醜い気がする、のような感想を持つようになった。

 性は赤ちゃんからおじいさんまで誰もが持つもので、若い女性だけの専売特許ではない。僕のような高年齢になっても、おばさんが欲しいわけで、醜い老人の性になっても、僕は求めたいとは思っている。人から見たら不潔でも、汚くても、僕の性はおばさんの性を求めたいと願っている。きれいごとにはなれない。自分の気持ち自体に割り切れないものを含んでいるし。

 作業所の若い女性だけが気になるというわけではなくなってきている。女性全体に目が開かれつつあると思う。高齢者の性って不気味だ。そのエネルギーどこへ行くの。出産なき性の爆発か???

7/17 Tue

・反応しない練習

 hontoのメールがマガジンにあった。アマゾンレビューを読んで、☆2個の人で鈴木大拙のほうがいいぞ、みたいなのがあったので、

・無心ということ 鈴木大拙


 が読めたらいいなあと思った。

新聞広告

・感情の問題地図 技術評論社
 
 はどのくらい有用なのかよくわからない。つかえるならすごいなあ。


 作業所に通う前に、公園で両手を振り回して、背骨の柔軟性を良くしようとやっていますが、その最後の身体揺すりで宇宙を感じようとしています。太陽、火星、金星などの大きなものを頭の上に感じようとやっている。おおきさゆえに、神の存在のようなのも含まれている。頭の上の空に宇宙を感じるというのは、ちっぽけな自分も大きなものに抱かれるように宇宙の懐にいるような気分を持っている。僕自身が小さい宇宙だと思いついた。それぞれの人間が小さい宇宙だと、言えるとおもう。プチ悟り のような感じで打ち込んでいます。


・ 7つの習慣 ファミリー

kindleを読んでいますがそのなかで、
・7つの習慣に学ぶ手帳術 にもあった、役割を1週間ずつ変えて生活するの意味が少しつかめた。

息子の役割で過ごすなら、父の衣類を片付けたり、洗濯したり、好きな料理を作ってあげるとか。

楽家の役割なら、リコーダーの練習をするとか。

頭を使う練習の役割なら、囲碁の本をやってみるとか。小学生レベル本。

 このように、役割を1週間で割り振って、その役割の内容で1週間まとめて生活する、重点的の取り組む。そういうものだと今日理解できた。


 ・僕のやり方は、今までの頭に思い描いていたのは、父の世話をするのをずっとやらなければならない、と考えていた。衣類の片づけするのが伸び伸びだ。掃除機もかけていない。いつも取り組まなければならないけれどやっていない。いつも取組、エンドレス。そういうのが父の面倒だと思い描いてきた。
 背負いこみ、重荷、負荷、嫌だなあ、というプレッシャーを感じる考え方だった。

 リコーダーも毎日やらなければならない考え方だった。手芸の練習も家でずっとやらなくちゃ、とか。

 それが、役割を1週間単位で決めて、変えていけばいいと。僕の考え方が、自分を縛り付けるものだったのが、流動的、柔軟になった。ファミリーを読んでいて、具体的にイメージできた。この本は事例がてんこ盛りで、原則を理解できるように、事例をたくさん読ませて理解させイメージするようにできている。やっと44%まで進んだ。厚い本なので、読み終わらない。

 楽しい本です。<終わり>