mother 5 : I love

追記:
家に帰ると母は、建築屋は怖いよみんなわかってしまうんだと言った。介護も怖いよと言った。嫌な記憶なのだろう。被害者意識が強く、孤立していた母らしい言葉だった。




平成29年10月29日 日曜日 ☆あり


 今日は病院とか休みで作業所へ出かけた。復帰できるかとも思ったけれど、織りと雑用をこなした。あまり織りは集中できていなかった。雑用もいまいちだったけれど、回した。



 帰りにジュンク堂


・ケースワークの原則(援助関係を形成する技法)、バイステック、誠信書房、2006



 を買った。パラパラめくり、最初のほうに、



引用:

p19
~クライエントが具体的あるいは物質的サービスを求める場合であっても、ある種の不快な感情がクライエントの中には存在している。~

p20
~クライエントが共通にもっている人間としての基本的な七つのニーズから生じている。~
(1) クライエントは、ケースとしてあるいは典型例として、さらにある範疇に属する者として対応されることを望まない。彼らは、一人の個人として迎えられ、対応してほしいと望んでいる。





引用者:kurage0147130:

 ここまで読んでというか、ここだけ読んで購入決定。母がホテルに行って、見守ってやる、みたいなのやめてよね、と抗議した気持ちが書かれていた。母は、僕の母を認知症のくくりで見て保護しようという態度が気に入らなかったとわかった。

 そして僕が家事とか周りのことをやっても、反発する気持ちはどこかにあると。これは、僕自身がそう言う気持ちを持っているのでわかる。


 今日は、出かける前に母に豚大根作ってくれると頼んでおいた。家に帰るとできていた。しょうゆを垂らす母のセンスもきっちりしていて、おいしいのができた。
朝作った目玉焼きのフライパンは洗ってあったけれど、ご飯は釜の中に入りっぱなし、皿は朝も昼も洗っていなかった。全部食べっぱなしだった。

母は正常と、ずれているところが共存している。



 車の検査証も持って来いという、僕が金曜日に取り上げたのを覚えていて、返せということ。明日のケアマネージャーの訪問もキャンセルしたいと言った。水曜日か木曜日に延期すると。役所の相談に、お金のことで出かけるらしい。まだ責務を背負っている。この辺は正常だ。もう寝た。


☆☆明日はケータイに興味を持ったと言って、マッサージ師の電話番号と名前を聞き出して(触って情報を抜き取る)、出張して来てくれるかの切り札にしたいと思っている。

母は家でするのは嫌だと言っていたけれど、疲れているから乗るかもしれない。そのマッサージの人が気に入っていたし、そうなれば訪問診察をしてくれる病院があったら、お医者さんもマッサージの一体としてカモフラージュしてもらって診察するという運びができるかもしれない。我ながらいいアイデアだと思うけれど、実際はアレンジが必要かもしれない。母はお医者さんが来ることを嫌っているだろうから、ごまかしたい。





 でも、母は、病院に連れて行かれるかもしれないと言った。薄々感じているらしい。自分がズレているのを。悲しい。幸薄い母さん。本当に報われることのない人生だった。母は、社交ダンスに打ち込んでいたころが一番輝いていたと思う。膝が悪くて断念した。

 障がい者は幸(さち)が薄いよ。世間の人はホテルで楽しんでいた。母はバイキングを朝食べたそうだけれど、夕食は遅く行ったので変なところで食べたとか言った。

迎えに行ったとき怒ったけれど、今朝は迎えに来てもいいと言ったよねと、僕が言っていないことを勘違いして、拡大解釈してこちらに水を向けてきたっけ。本当に俺ら割を食ってるよなあ。でも不満じゃないんだ。認識なんだ。ただそれだけのことだ。まだ戦っていくぞ、と思う。ギリギリのところを歩いて。




 本は、アマゾンレビューで最初の所が大事で何回も読んで使えるようなことが書かれていたので、どれだけ読めるかにかかってくるかもしれない。母との関係を黄金しておけば何かと回せると思う。

mother4

追記



 母は、父の借金の返済は役所の弁護士に相談してからにすると、そこだけはしっかりしていて安心した。料理を作ったり、父の薬を飲ませるのをやらなくなったが、損なわれたところはあるが、まだ使えた。頼むよ母さん。

 昨日は母の意識が低下していた。

 母が車の証書を僕が取り上げたのはどうしてだと聞いたので、はぐらかした。車のカギはどうしたと聞くので、男がとったのではないかというと黙っていた。今日は少しはましみたいだ。


2017/10/28(Sat)

 昨日ホテルへ行くとき、駅までタクシーで行き、そこで乗り換えたいと母が言ったのは、全部漏れ聞こえていて、男に筒抜けだからそうだ。男は夜の、この間母と寝た気持ちの悪い男で、その男はちょくちょく人のいない間にやってくるそうだ。


 今日は、昨日から泊りに行った地元のホテルに母を迎えに行った。母は、金魚の糞みたいについてくるな。守ってやるみたいなそぶりが気に入らんなど、僕を非難した。嫌いだみたいなニュアンス。僕の頭がおかしいというニュアンスだった。別々に帰った。


 家に着いて、母が昨日から言っている電話の話は皆に聞かれている、みんな私を認知症のように扱うとか、非難するなどと言った。車証を取り上げたのはなぜだと迫った。僕は運転されたら困ると思い、母が銀行へ行ったとき取り上げておいてある。前にも書いたけれど車のカギは皆隠した。販売所にも電話して合鍵を作らないよう頼んだ。


 昔の母とは明らかに違う。損なわれてしまった。もう昔の母には会えないのを感じる。輝きが消えたように。母は違う国へ行ったかのようだ。

 母はずっと父の介護をしてきて、家を出たかったのだと思う。だからホテルへ行った。秘めた願望だったと思う。旅行もしたいよねえ、皆がうらやましいよねえと僕に振ったので、僕も行きたいなあ、うらやましいなあと答えた。これは僕の願望だった。


 母は僕が冷たいと責める。いたたまれない。母といるのは苦しい。僕は、作業所でいじめられて悲しいとうそを言った。それは通った。母は信じているようだ。母は被害者意識がものすごく強い。父と似てきている。楽しいわけがない。でもここが正念場か。今日は午後、家の雑務をこなした。

M3

 高齢者支援センターに行った。考えてくれた。僕には物足りなかった。

 父の借金の親戚が来た。車で貸金庫に行き、母の言うところの財産を預けた。親戚は車をぶつけ、その代金の請求が来そうだった。

 母は地元のホテルに行った。明日は朝早く、ホテルに駆け付けたいが入館は9時。電話連絡してくれるように頼む予定。

 食事を作り、母の挙動に振り回される日だった。僕は踏み込んでいるつもりだったが、親戚の車に乗り込んだのは失敗だった。甘かった。

 介護の泥沼にはまり込んできた。ポンコツ一隊の僕は隊長だ。

 生きていると感じる。苦しいというか息苦しいが、どうなるかわからんが僕はいま生きている。作業所には復帰できそうもない。介護をするのは家族みたいだ。世間のいろいろが肩に乗ってきた。僕には回せる自信がある。その基礎はあるはずだ。でも、潰れるかもしれない。世間に疎い僕が世間のやることを皆やろうとしている。揉まれている。

 母は医療につながらない。父も結構ぼけていることが今日わかった。すごく遅かった。僕はここでも間抜けだった。母は親戚を信じている。ここがネックだ。僕は母の嫌われ者になりつつあるが、親戚の株は高い。ここは問題だ。



youtu.be

これでも聞かんとやってられん。

mother 2 :

 弁当を食べて、僕の部屋に母の言うところの財産を持って行けという。僕が眠たいというと、寝るとすきを突かれて盗られてしまうらしい。起きなきゃダメだと母は言う。


 母は玄関の窓に黒いビニールで被せて見えなくしろという。なんでそんなことに付き合わなくちゃいかんのかと思うけれど、セロテープを持ってきていい加減に貼ったら、そういうことだから (僕の名前を呼んで) はダメだという。きれいに貼らされる羽目になった。そしたら母の評価がついてきて、ちょっとダメだと点検がついて直そうとしたが合格らしく、この件は終わった。


 そして、母のベッドに寝ろという。そこは昨日男が母の隣で寝ていたところで、なんでそんな母の嫌がるところを押し付けるのだ、僕はどうでもいいんかいな、と思えた。男と間違われて刺されたら困ると思い、頭と足を逆向きにして寝た。眠りに落ちようとしていたころ、ここで寝たらダメだと母は言う。母の言うところの財産のある僕の部屋で寝るようにとのこと。


 9-0時まで眠られた。3時間寝たら母に起こされた。今度は母の言うところの財産を父の押し入れに埋め込んだ。母は何とか財産を守りきらなければならないという使命を持って全精力をそれに注ぎ込んでいるらしい。母は僕の寝ている間起きていたらしかった。寝ていないという。寝なきゃダメだという。


 居間で寝るのは嫌がっていたのに、僕の敷いた布団を吹っ飛ばして部屋の隅に追いやっていた、それに寝ることになった。隣で寝ろという。0:30頃のこと。添い寝した。小学生のころ以来久しぶりだった。母はこんなになったが、もう後戻りできないかもしれないが、母の隣に寝ることになった。

 2:00ころ、眠れないだろう僕はこれを打ち込んでいる。母は、睡眠剤を半錠飲んで眠りに1:30頃落ちた。いっそ倒れてくれたら医療につなげるのにとも思う。

mother

追記 そういえば朝、自分の薬を飲まずに出かけていた。交通機関で不利な最低の日の調子だった。それで飲んでいないのを疑った。水で持ち合わせを飲んだ。1時間後くらいに楽になった。

 教訓:最低の日も薬を多く飲めば乗り切られるのか。僕の主治医に相談してみる価値ありと思った。世紀の大屁(発)見。これもくだらない話題か。






 作業所を休んだ。世間知らずの僕は、母の妄想を受け、役所へ介護申請に出かけた。介護はなじまないと言われ、精神科の主治医に相談するといいと言われた。

 母の主治医の所には、カエルの置物が置かれ、緑色、やはりあったかという思いだった。単なる偶然を神秘的に解釈した。

 母の主治医は高学歴エリートで自信がありそうだった。いい背広とシャツを着、モンブランらしきペンで手書きで書きこんでいた。高齢になってきている。僕の作成文書は1枚目だけ読んでいた。ビジネスライクに、連れてこないと何もできない、強制入院ではなく、本人の同意が必要だと言われた。これはこの人の立場で、僕はこれ以上言えないので頭を下げ退出。この舞台は終わった。

 あしたは、9:30に高齢者支援センターの方と話し合うことになった。父のケアマネージャーの方も同席されて意見をくれるらしい。母の立場は宙ぶらりんでどこにもつなげられない。明日もどうなることやら。倒れるしかつなげられないのか? ちょっとひどい制度だ。悪用を防ぐためか、本人保護のためかわからん。

 父のケアマネージャーさんが一番今日僕がつなげた中で親身で親切だった(同じ言い回しを続けた)。身動きが取れなくなってしまった。午前2時くらいから寝てないよ。今日は寝られるのかな?

 作業所へは明日も休むと伝えた。



当院への3提出版最終カット これを+して母の主治医の所に行った。

 2017/10/19(木曜日)

 午前2時ちょっと前、階下でガタガタ聞こえたので、核上性進行性麻痺の父が倒れているのだろうと、トイレに起きて横になったばかりの僕は下に降りた。

 母の声が聞こえたので部屋に入ると真っ暗で、母は押し入れの中に入っていた。ハンガーや衣類が引っ掛かり引き戸が開かなくなっていた。誰かが入った、注射を打たれたとか言っている。部屋の衣類は散らかり、警察を呼んでくれという。お金を渡せばよかったと、親類とのお金のトレブルを予想する発言もしていた。電話線を切られたとかも言っていました。

    夜間精神救急センター(?)に電話すると、母をできれば連れて    クリニックを受信してくれとのことでした。今日の予約を取っていたことを話しました。

 母は、警察に電話したと僕が言った・嘘・時間経過だけははっきり認識しています。2時から5時だから3時間とか、曜日は木曜日とか。

 母は、前の日はご飯をといて炊飯セットしてくれていました。きちんと炊けていました。


 母はありありと、ベッドの隣に男が寝ていたと言います。気持ち悪いと。もうここには住めない。引っ越す。お金も貸金庫に預けると。
 警察は来てくれない、信用できない(僕が電話したことになっているので)、何か仕掛けられているのではないのか、と言います。
 
 介護申請をして、暫定利用しようと思っています。
 誠に勝手ながら、主治医の意見書を書いて頂きたいと思っております。お忙しいのに勝手なことばかり言って申し訳ないのですがよろしくお願いします。

ボ+カ :ランティア / ウンセリング

追記追記:当院への文章2提出版あり(たぶん誰も必要ない)

追記:

 カウンセリングの時言ったけれど、父と僕は時計仕掛けのオレンジの主人公に似ている、と思えた。

身勝手で、いいかげん。汚さと、直進(突っ込んでいこうという攻撃性みたいなもの)を持っている。

僕はあの主人公が嫌いではない。好きだと言える。行動では非難される内容を含んでいたが、そういうのを除いて僕はあの主人公の身勝手さが、自分を投影させる。僕に非難する資格はない。

映画の没落のシーンも社会的な意味と身勝手さの責任を考えると当然だと思う。









 ボランティアに出かけた。猫のブローチを壊したと告白すると、そういうときはすぐ言ってください、と言われた。
 
 帰りに弁償しようとすると、お金はいいですと言われた。どれが壊れたかわからないと。結局、壊れたのはあったのだとおもけれど、不問に付してくれたのだと思う。感謝します。ありがとうございました。壊してすぐに言い出せなかった。タイムラグでの告白だった。僕は結構汚かった。


 カウンセリングに出かけた。母の認知症話題と、僕の性の話題となった。

 母はここのカウンセリングをすっぽかして、地元の所に別の日に行ったのだけれど、今日の地元のカウンセリングもすっぽかした。僕は無責任だとは思わない。社会的には機能しなくなったが母はたぶん病気だ。社会性が低くなる病気なのだろう。本人は、ダメだとか言ったりして気落ちして自信を無くしていると思うが、気にすることはないと思う。齢も取ったし老化もあるだろう。

 僕の性は、社会的性という集団の中での性のことをブログを引用してレポートに書いた。

youtu.be

この曲好きだなあ。バックでかけている。

 
 男性というときの僕は、男としての責任というか重さを含んでいたらしい。格好いい意味ではなく、息苦しさも含めて。
 テーラーSG氏のこともレポートに書いた。命懸けで作業しているという話。僕もそれをしないと、作業所での立場が悪いと。





 ここでカウンセラーの先生が、心理療法家に見えた。感じられた。

 たしかに、命懸けでテーラーSG氏を目標に頑張るのもいいだろうけれど、その時は、僕のペースで僕の目標のため、比べたり追いつこうとするのではなく、僕にとってのパーソナルベストのための命懸けでいいのではないのかとう、そういう意味での内容の話をされた。





 たしかに、僕にとっての男というのは、息苦しく、テーラーSG氏を目標にするのも背伸びや頑張り過ぎを含んでいる。

 だから、僕の頑張りというのは、僕にとっての男というイメージは、自分の中でのできる範囲での頑張りで比較ではないのが望ましいのだろう。それは僕にとって優しいし、本来の取るべき距離感だと思う。僕にできる限界というのもある。テーラーSG氏にはなれない。その必要もない。過渡期ではあると思う。何とか乗り越えようとして欲しいとは思う、自分に言っている。
 

 
youtu.be







別冊付録:特別号 特典としてacampuserバッグ付き




     先生
                        作成:2017 10/23・24・25

 母、     がお世話になっています。息子の です。よろしくお願いします。


2017 10/24 Tue :僕のブログより

・ 母を認知症とみたわけですが、母は、今日は落ち着いていて以外なことを言いました。自分が周りから見放されているのは、お金の問題もあるけれど、自分に都合のいいことばかり言って、周りから呆(あき)れられた、ということだったと言った。

 僕がそれをカウンセリングで話したらと言ったら、そうしたいと言っていた。

 案外母は本人の言うとおり認知症ではないのか? そう感じた。パニックになり、支離滅裂になり、ノイローゼのようになっただけで、痴呆ではないのか。ぼくはここでもやはり見誤ったのか。


2017 10/23 Mon

 母は、最近親戚とのお金のトラブルを一人で取り組んでいます。
 家にいることが多く、外出することも稀です。母は調子が良くなればいろいろできると言っていますが、僕から見て



① パニックだと2日前まで言って調理も手につかない様子でした。今日は収まっているようです。お金のトラブルが浮上してから1週間くらいそのことを頭の中でぐるぐるしていたようで、独り言はトラブルのことばかりでした。



② 1年くらい前に雪道で転んで頭を打って、そのことを気にしていましたが頭に白い影が病院で見つかり癌で死ぬのではないかと思い詰め、持ち物を大量に処分し、毎日死ぬ覚悟を固めようとしていました。病院で白い影が小さくなって、やっと収まりました。



③ 役所などから送られてくる法的文章の処理が苦手なようです。お金のトラブルも母はやろうとしていますが処理能力が遅いです。



④ 以前はなかったことですが、洗った皿を所定の位置に戻すことを間違えます。全然違う場所に置いてあったりします。食器を戻すことはやりたがらないです。今日はやってくれました。皿洗いもやりたがらないです。(以前は毎日していました)/ 訂正:10/24 Tue 母は皿洗いも食器戻しもできました。
/ 追記:10/25 Wed 冷凍してあるパンが、冷蔵室に入っていました。全部解凍されてしまっていました。



⑤ 料理を焦がすことが増えました。丸焼きではないですが、焦げることがあります。以前はほとんどありませんでした。/ 24 Tue : 今日の卵焼きは焦げませんでした。




⑥ 1年くらい前まで母は、脳トレ、麻雀教室へ行っていたのに、家の整理が忙しいといって行くのをやめてしまいました。また行こうとしていましたがお金のトラブルもあるし、調子が悪いので(僕はこの調子の悪さは治らないと思っています。2週間くらい続いています)行けないでいます。ずっと家に引きこもっています(お金のトラブルの手続きや通院で出かけるのは週1くらいです)。

母は父の介護をずっとやってきました(父はデイサービスに週2で通っています)、それが理由なのか家に引きこもっています。



10/25 Wed
 母は、カウンセリングに予約を取っていましたが、2回連続ですっぽかして(寝てしまって開始20分前だった。風邪を引いていた。)、カウンセラーの先生に愛想を尽かされてしまった。

 最近の母は遂行力の低下のせいか、お金の問題のころから・ダメだ、を連発していました。最近は言わなくなりました。

 社会活動(今回のカウンセリング、脳トレ教室、麻雀教室)をできなくなり、お金の問題でも人間関係から孤立し、引きこもりのような状態になっています。

社会能力のようなものの低下を感じます。父の時もそうでしたが、齢を取るとよく寝るようです。母もそちらに移行してきている気もします。


10/23 Mon

・ 僕が母を認知症と判断したのは、洗濯をしていて(母はいつも取り込んでくれていましたが、その日はやってくれていませんでした)、その間の料理が全然進んでいないことでした。料理の処理能力も落ちていて、どうも違うなと思いました。そんなはずはないと。 / 追記 10/24 Tue 料理はしたくないと今日言っていました。もともとあまり好きではないようです。嫌々やってきたというところがあります。



 僕の判断は勝手なものですが、母は認知症を否認しています。今日当院へ来るのも反発を受けました。認知症と診断されると父の時みたいに業者がたくさんやってきて、母に言わせるとお祭りみたいだ、となるのが嫌みたいです。
( 僕の希望としては、デイサービスは嫌でもお薬を処方してもらいたいです。できればひきこもりも治ればと思っています。 )/ 追記:10/24 Tue いまは、母は認知症ではないのかもと思っています。/ 25 Wed 今日は認知症かもと、傾きました。

( 母とどう関わればいいかアドヴァイスを頂くか、主導していただけないでしょうか。)突然やってきて不躾だと思いますがよろしくお願いします。早いほうがいいと思って訪問させていただきました。
 読んで頂きありがとうございました。             息子:

情けない奴=ぼくのこと。カエルのパンツを穿いたようなものだ。

情けない内容です。

・ 作業所では、今日は走れるなという感触がありました。走ろうとはしましたが、走れていなかったと思う。午前が終わり、ご飯を食べ午後に。

 テーラーSG氏とH女史に、走ることを通して追いつこうとしました。追いつかない。どうしてだろうと思ったら、このtwotopは、命懸けで作業している。僕はお遊びだった。命を懸け、命を削って、振り絞って走っている。お遊びの僕が追いつくはずもない。

 言い訳をすれば実際僕は調子の悪い時はある。でも、お遊びで、命を懸けてなどいなかった。天と地ほどの差があった。25歳のころ、命懸けで歌っていた。音程、リズム、素養、どれをとってもでたらめだったけれど本気だった。でも、仕事は遊びだった。清掃作業をしていたけれど、本気ではなかった。ずっと仕事は遊びだった。自分の手を染めるものに、命を懸けていなかった。逃げを打ってきた。言い訳をしていた。

 僕は、このtwotopを間近に見る機会をボスたちから与えられている。これは、giftなのだろう。僕は優遇されている。こんなチャンスをもらって、遊び気分だった。2人との差はものすごく離れている。僕は根本から誤ってきた。仕事は命懸けでやるものだ。それを実践しているのが2人で、僕は見る機会をボスたちから与えられている。これはものすごいプレゼント。


・ 母の認知症ですが、母は今日は落ち着いていて以外なことを言った。自分が周りから見放されているのは、お金の問題もあるけれど、自分に都合のいいことばかり言って、周りから呆(あき)れられたということだった、と言った。

 僕がそれをカウンセリングで話したらと言ったら、そうしたいと言っていた。

 案外母は本人の言うとおり認知症ではないのか? そう感じた。パニックになり、支離滅裂になり、ノイローゼのようになっただけで、痴呆ではないのか。ぼくはここでもやはりバカなのか。

 ゆっくり歩くは、23(Mon)に社会的な性というのでペニスを捕まえようとしました。前にも唱えたことはありましたが、ペニス・ペニスとこだわるより、自分に執着するより、社会的な性であるペニスを持っているという、集団の中での自分の性というとらえ方でした。
 これは、ゆっくり歩いていてバランスが悪く、何とか安定させようとする中での言葉です。

当院へ提出する文章:お医者さんへ

    先生
                        作成:2017 10/23(Mon)

 母、     がお世話になっています。息子の です。よろしくお願いします。

 母は、最近親戚とのお金のトラブルを一人で取り組んでいます。
 家にいることが多く、外出することも稀です。母は調子が良くなればいろいろできると言っていますが、僕から見て

① パニックだと2日前まで言って調理も手につかない様子でした。今日は収まっているようです。お金のトラブルが浮上してから1週間くらいそのことを頭の中でぐるぐるしていたようで、独り言はトラブルのことばかりでした。

② 1年くらい前に雪道で転んで頭を打って、そのことを気にしていましたが頭に白い影が病院で見つかり死ぬのではないかと思い詰め、持ち物を大量に処分し、毎日死ぬ覚悟を固めようとしていました。病院で白い影が小さくなって、やっと収まりました。

③ 役所などから送られてくる法的文章の処理が苦手なようです。お金のトラブルも母はやろうとしていますが処理能力が遅いです。

④ 以前はなかったことですが、洗った皿を所定の位置に戻すことを間違えます。全然違う場所に置いてあったりします。食器を戻すことはやりたがらないです。今日はやってくれました。皿洗いもやりたがらないです。(以前半毎日していました)

⑤ 料理を焦がすことが増えました。丸焼きではないですが、焦げることがあります。以前はほとんどありませんでした。

⑥ 1年くらい前まで母は、脳トレ、麻雀教室へ行っていたのに、家の整理が忙しいといって行くのをやめてしまいました。また行こうとしていましたがお金のトラブルもあるし、調子が悪いので(僕はこの調子の悪さは治らないと思っています。2週間くらい続いています)行けないでいます。ずっと家に引きこもっています(お金のトラブルの手続きや通院で出かけるのは週1くらいです)。

母は父の介護をずっとやってきました(デイサービスに週2で通っています)、それが理由なのか家に引きこもっています。


・ 僕が母を認知症と判断したのは、洗濯をしていて(母はいつも取り込んでくれていましたが、その日はやってくれていませんでした)、その間の料理が全然進んでいないことでした。料理の処理能力も落ちていて、どうも違うなと思いました。そんなはずはないと。

 僕の判断は勝手なものですが、母は認知症を否認しています。今日当院へ来るのも反発を受けました。認知症と診断されると父の時みたいに業者がたくさんやってきて、母に言わせるとお祭りみたいだ、となるのが嫌みたいです。
 僕の希望としては、デイサービスは嫌でもお薬を処方してもらいたいです。できればひきこもりも治ればと思っています。
 母とどう関わればいいかアドヴァイスを頂くか、主導していただけないでしょうか。突然やってきて不躾だと思いますがよろしくお願いします。早いほうがいいと思って訪問させていただきました。
 読んで頂きありがとうございました。
                               息子: 

ボスに相談した:


リコーダー吹いたら、気持ちが少し晴れた。文部省唱歌 春の小川、茶摘みとか吹いた。稲森和夫先生に見習った。






 こんにちは。

 今日は帰りに本屋による予定が忘れました。地元の図書館で、

認知症と診断されたあなたへ、小澤勲/黒川由紀子、医学書院

を借りました。ささやかな一歩です。

 

☆ 作業所では、ボスに相談しました。ボスの回答は、母が通っている精神科の主治医に僕が会って話をして医者につなげるというアイデアでした。僕には浮かばなかった。ボスのほうが社会経験があるので良い回答をもらいました。そうしたいです。




 くじけそうな気持も出てきました。母に支えてもらっていたので、僕の出番が回ってきました。これからが僕の人生です。試されています。どう動くか、できるか、任された。

 認知症の家族をやったり、母が患者になったり、僕たちの人生が新しい形で始まった。僕たちが回さなければならない。




・ユマニチュード入門、イヴ・ジネスト/本田美和子、医学書院

持っていたけれど読み切っていないのを交通機関でよんだ。ほぼ終わった。とても良い本だ。介護の人は面白と思う。僕が読んでも有益な感想を持つ。ポジティブにかかわり、認知症の人との関係を明るくする、そうしたいと望む本だと思う。イバラノ道かもしれないが一歩ずつ踏みしめて大きな道にするための本だと思う。



 やるからには明るく照らしたいと誰もが望む、その方法を説いていると思う。僕が暗く照らすか、明るくできるか、今はまだ暗くしかできていない。学習したい。




 僕の生活で雑用は増えた。息抜きも必要だ。効果的にできればなあ。リコーダーとかどうだろう。最近吹いていない。




 多くの先人が歩んだ道だ。僕も後続のものとして加わらせてくれ。家族会とか患者会に入れれば、その気持ちがあったならもっと強くなれるのだろう。僕は人間として弱いので、立場が弱いので、首が潰れていたりとか、そういうのを後ろ向きにしないで、攻められればなあ。今は敷居が高いと思っているけれど、俺も仲間に入れてくれれば、

 明るく照らせなければ、何のための人生だ、

YMO Yellow Magic Orchestra - Solid State Survivor (Full Album) (Remaster) をyoutubeで聞きながら:

 もっと人間として揉んでもらわなければ。自分で歩む道だ、

認知症:入門(破門にならないようにしたい)

購入:

認知症の人から学ぶ~クリスティーン・ブライデン講演より~ [DVD]

・その認知症ケアは大まちがい! (介護ライブラリー)

予定:

・ケースワークの原則―援助関係を形成する技法




追記


youtu.be
を見た。


 クリスティーン・ブライデンは、違う種類のものをyoutubeで見られるみたいだ。



 ・介護のススメ!(希望と創造の老人ケア入門)、三好春樹、ちくまプリマ―新書

 これをパラパラめくって、

   ・ケースワークの原則―援助関係を形成する技法(外人の本)
を紹介されていた。


 介護のススメ、自体はよい本だと感じる。読むに値すると思う。






アマゾン検索 すべて 認知症 で20ページ見てかんじたことは、認知症、進行性核上麻痺はハッピーなことだと思うことが大事らしいということ。

 僕は母を病院につなげて、薬をもらって、グループホームとかデイケアにつなげばいいと思っていた。そして母を否定し、自分の考えを押し付けようとした。

 料理の戸配ではなく、母の料理を手伝ったり、病院の薬ではなく、家で穏やかに暮らしたり、そういうのを目指すべきなのかもしれない。

 僕の考えていたのは、困ったこと、大変なこと、医者に治してもらう、薬をもらうという、ネガティブなものととらえていた。そうではなく、ハッピーで幸せなことととらえて対応したほうが正論かもしれないと本の検索で思った。



参考:検索結果:まだ買っていない。

・その認知症ケアは大まちがい! (介護ライブラリー)

認知症の人から学ぶ~クリスティーン・ブライデン講演より~ [DVD]

・医者には書けない! 認知症介護を後悔しないための54の心得 (廣済堂健康人新書)

認知症の人のつらい気持ちがわかる本 (こころライブラリーイラスト版)

認知症とともに生きる私 : 「絶望」を「希望」に変えた20年

認知症の私からあなたへ 20のメッセージ

認知症をつくっているのは誰なのか 「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし (SB新書)

・「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

・ケースワークの原則―援助関係を形成する技法

家のマネジャーに昇格


 この家を壊したいとか勝手なことを言っていたけれど

 家に着くと父は進行性核上麻痺で倒れいて起きられない、前にはあったけれど最近はなかった。四つん這いになれと、強要しようとしたけれどうまくいかず、背中を起こしてずって広い所へ、起きられた。父の要望に沿ってうまくいった。

 今日は作業所で空回りしうまくいかず、うっぷんがたまっていた。それを父にぶつけようとしたらしい。僕が着替えたら、ちょっと冷静になれた。それで背中を起こした。

 洗濯したかったけれど、母は取り入れていない。いつもは僕の分までやっていてくれたのに。
 母の料理も洗濯を始めても進んでいない。これはおかしいと思った。

 この間も母の認知症を疑ったけれど、そんなに心配していなかった。今回は違う。パニックになるとは口癖で言っていた。家の不祥事もあったし。進行中だが。

 母は認知症だと結論付けた。皿洗いもやっておいた。パソコンで調べたら、パニックになる、遂行能力の低下(料理をするのが遅くなる)、お金の管理に時間がかかる、などで該当するみたいだ。


 明日は、生協の戸配食を申し込んで、認知症外来に予約を入れたい。


 日常のことをやっていて、僕はこの家のマネジャーに昇格だと思った。これをチャンスに成長したい。マネジャーとしての業務能力をつけたい。



・プロフェッショナルマネジャー、ハロルド・ジェニーン、プレジデント社


 柳井正の座右の書、前に読んだ。図書館でせっせと読んだ。面白かったけれど、業務内容ではなかったので、実力はつかない。文章が読ませた。

 僕はこの家を回すことになるらしい。今まで世話になってきたが、僕が世話する番になった。急の出来事だった。

 この家は自然崩壊するが、不祥事の後始末も肩に乗るのか? 母はできるのか?





 ヨガの本、読んでるの、コツが書いてあってすこぶる親切。やらないかもしれないが。




太極拳をはじめませんか 春秋社 

 この本、すこぶるよさそう。初心者にかなり親切みたいだ。前に買ったのより断然よさそう。DVD付いているけれど、見ていない。

 僕の生活はこの家の雑用が中心になりそうだ。それがまっとうな人のあり方かもね。今まで母に甘えてきたし。皿洗いは役に立つよ。マネジャーとして力をつけたい。そう考えないと、おもしろくないし、潰れそう。

2017/10/18 Wed 雑記 

追記追記

 今日はお医者さんの診察を受けた。カルテの束を、受付後ろの棚に見て、これだけの量の僕らをお医者さんは診ているのだ、そして受付の人たちが回しているのだと感じた。

 薬局でも、僕らが社会でやっていくための薬を薬剤師の人たちは処方して僕たちを送り出すのだ、と感じた。

 こう書くと偉そうだけれど、もっとこじんまりと感じた。ささやかに思った。



追記
 
 ある貴婦人の肖像、ニコール・キッドマン 監督:ジェーン・カンピオン

 おもしろかった。アマゾンレビューでは評価が分かれていた。僕はよいという評価を取った。レンタル落ちで入手した。

 女性の自立が主題だと感じた。他の人のレビューは細かく具体的で僕のとらえ方とは違っていた。

 後味はよいように作られていた。その点はあまり評価しない。夫の支配が強烈で、その呪縛の中でのキッドマンの演技の良さだと感じた。

 レビューで書いたけれど、カラーパープルと並ぶ良さを感じた。僕は父の支配が強烈なので映画を見ていて重苦しさを感じた。親父なんか糞喰らえ! 最近は書けるようになった。こういう芸もできる。ワンワン。クィーン(拗ねているところ)。







低調でした。ご無沙汰しています。

 昨日は殴りたい奴がウロウロしだすという調子の悪さで、防戦にエネルギーを使いました。やられるのはある程度許容しないと疲れるので捨てておいて、飛び込んでくるのを阻止したいと思いました。

 作業所では、裂き織りの後、ストールを織って(茶と茶・白の糸2本で網代)これ書きました。その後、昨日から青いマフラーになりました。3色くらい使っています。青の3色。ボスのデザインで進められました。今日が僕の休みなので、手芸の先生が見えられる今日、作業所で先生が先に織っておいて、それに僕が続くということになりました。



 昨日はカレーが食事として出て、食器がプラスチックなので洗うのにえらいエネルギーを使った。新しい食器は落ちやすかった。洗剤をプラ食器にかけて、ティッシュで拭いて、またスポンジ洗剤で洗うという流れ。スプーンも同じ工程で行った。
 なにがつらいって、人数が多いので面倒だ。けれど、さっぽろオータムフェストの食事提供者の労働に比べると、微々たるものだろう。あの人たちの出したエネルギーは半端でなかったと思う。頭が下がる。
 ちょっと不満が出たところが、僕の半端なところ。3回やればなれると思う。数さいこなせば習慣になる。



 家では、母がマイナスエネルギーをまき散らし、雰囲気が悪かった。えらい迷惑だった。ちょっと今落ち着いている。分解してしまえばいいのに、母がなぜか維持させようとしている。このへんはわからん。僕ならぶっ壊すと思う。




・親の「老い」を受け入れる、長尾和宏×丸尾多重子、ブックマン社

 この本おもろないでえ、最後のところだけ読める感じだったけれど、参考になるところないわい。すぐ売りたい本だ。一番期待した本が、一番ダメだった。




 首が伸びるとか調子のいいこと書いたけれど、調子は一巡して、今現在潰れている。想像はついていた。




 ぼくは菊川多賀の絵、好きだなあ。道立近代美術館の冊子をパラパラするけれど、いいなあ。文楽人形と日本髪は苦手。全部カラー刷りにしてくれればよかったのに。(日本の古本屋 で買える)




・トラウマをヨーガで克服する

 この本、なんとか実践のところまで読み進んだ。ちょっと読んで試せることになった。肩回しは、僕がやっているのと同じことみたいだ。僕は肩回しと、ゆっくり歩くを ゆっくりやるの大好きだ。感触を確かめながら認識しつつ動かす。

13 Fri /12

13 Friドチキン
 
 作業所の先生と立ち話ができた。刺激を受けた。

 作業所のテーラーSG氏は、格好がいいと感じた。職業に対する姿勢がいいし、仕事に対する考え方もしっかりしている。その手から生み出されるバッグは、面倒な手続きを踏み続けてたどりついた成果物なのだろう。


 僕は、網代織りを継続している。もうすぐ終わる。

 
 母は、精神科の診察から先生に怒鳴られたと嬉しそうに帰ってきた。ゴチャゴチャ言っていたら、そんなことここで言うべきことか! みたいに怒鳴られたらしい。怒ってくれる人がいてうれしかったと言っていた。母は案外早く立ち直ると思う。EMDRも受ければ心の傷も癒されると思う。

 この先生の顔、インターネットで見てやろう。見てみたら、ただのオヤジだった。どこがすごい人なのだ。僕には街で会っても見抜けない。


 布の裁断をこれからやる予定です。

 今日は調子が普通だった。ありがたかった。たすかる。

  





12 Thu
 また、網代織り修正変更した。こちらに力が入っている。


 作業所はさっぱりだった。調子が悪かった。帰りの交通機関も攻められるのを想定して存在していた。皆の評判も悪かったと思う。



 父の不明朗は、この家の空中分解を進行させている。僕ものうのうとはしていられなくなりそう。不自由になっても仕方ない。母はかなり追いつめられているが、今日から現実的な対応をとりだした。



 母は、カウンセリングに出かけた。友達に謝罪した。

 父の責任は父にとってもらいたい。父は悪質でのらりくらりした人なので理解できていないと思う。現実を直視できない。




 前に母ががんになったと大騒ぎしたとき、僕はこの家の空中分解をある程度覚悟しようとした。



・ 居間の掃除機をかけたのは、自分のぶつけていこうという男の気持ちのつもりだった。洗濯した。



・ 調子の悪い日はある意味調子がいい。矛盾しているけれど、社会的には悪い日だけれど、個人的には先へ進めるそのアンダーの部分なので、アッパーへつなげていけるので調子がいい部分でもある。


 自分の生活にぶつけていきたいという願望はあるが、実践できるか。




 ペニスの機能不全というのは、疎外感であり、勃つが、出るのが1/4くらいの頻度になっている(出ない日が多い)。余計なお世話でした。

ボランティア・カウンセリング

平成29年10月11日 水曜日

・ 動物愛護ボランティアに出かけた。

 

 子猫が脛(すね)をかなりきつく噛む。痛かったときは本気で引き離そうとした。本気で噛むなバカヤローと思った。

 

 子猫に大事だよとなでると、乳首を噛むように僕の指をくわえて噛む。そういう子猫が3匹いた。結構噛まれて、本気で噛むなよと念じた。

 子猫は母親がいない寂しさを常に抱え大変なんだろう。奴らは恵まれていないのだと思う。愛情に飢えているか。

 

 今日は3人だったので負担が軽かった。それで猫遊びの時間ができた。

 

・ 役所で幕の内弁当を食った。品数が多く、うまく、よかった。満足した。朝食が早かったので腹ペコだった。ガツガツして食った。みっともなかったか。

 

 

 

・ カウンセリングを受けました。先生に母の予約も取ってもらいました。

 今日のカウンセリングは、ペニスの機能不全というか自分のものとなりきらなさについて診ていただきました。

 ボディスキャンから始まり、地下室のペニスの機能不全に会いに行きました。そのパーツはいなかったのですが、骸骨男がうずくまって座っていました。そのことについて聞いても何も喋らず、固まっていました。それで先生の先導のもと、水を飲ませ豚肉を食わせ輸血しました。かなり元気になり、ラジオ体操も一緒にやりました。進展がないので後にしました。この地下室への行く道は、ドアが鉄製の扉で、階段は急傾斜で鉄でした。地下室自体も、スチールかリノリウムのようでした。地下室の部屋は真っ暗だった。

 

 そして、何故男になりきれないのかを先生のリードの下進めました。僕は逃げていると。男と向き合うのを。ならば、僕は男だと言ってしまい、その男ということによって生じる違和感というか、不全感を炙(あぶ)り出すというか、浮き出させることを先生に勧められました。調子の良い時にやるようにと。

 母に幼稚園の時食って掛かって、人のせいにしないでと言われ、食って掛かることをやめた。その前まで俺と言っていたのに、その後は言わなくなった。言えなくなった。

 

☆☆ そのことを帰りの交通機関で反芻(はんすう)していて、僕は母にぶつかるのを逃げたのではないのかと。男として母にぶつかっていくことが、自分に向き合うことだったのに、それを引っ込めてやめて、自分の内にこもった。俺と自分に言うことは、俺は男だということは、自分に向き合うのは、母に男だとぶつかることと同義ではないのかと。

 

 それは、父が野球好きでプロになりたかったのに、小賢しい理屈と小心で勉強に逃げ出世しようとした、そのぶつからなさと共通している。

 

父は野球をやるべきだった。中学はエースだったかもしれないが、北海道にきて中3では補欠だったかもしれない。高校でもパッとしなかったかもしれない。大学では落ちこぼれかもしれない。でも野球でぶつかってほしかった。これはそっくり僕にも言え、ぼくはぶつかるべきだ。

 

 それで、メダカを買いに行った。メダカのメスの腹が膨らみ過ぎている。卵をオスに交尾されて出すことができず、抱えたままになってしまっている。それで別のオスを増やそうとした。家に帰ってみると、小さいメダカばかりで交尾できるかなあと思った。死んでしまうかもしれない。僕のミスでもあった。大きいの、いなかったみたいだったな、店の水槽に。帰りたかったのを長距離歩いてメダカを買いに行った。メダカのためだった。メダカのためにぶつかりに行った。楽な帰宅を回避した。面倒な買い物を実行した。この点はよかった。

・ 脛に傷があった。バカヤロー子猫め!!

 

・ 母の問題が、父の金の不明朗にあった。父がいい加減だから母がとばっちりを食った。母は精神科につながろうとしている。かなり滅入っている。

 

〇 僕自身は今日のカウンセリングでもわかったけれど、かなり甘い。先生には僕の問題がよくわからないと言われた。それは帰りの僕の交通機関前の理解の下で、だったから。僕は、環境や人や問題にぶつかっていかなければならない。回避してはいけない。僕はずっと逃げてきた。問題にぶつかっていかないと、今までと同じように逃げになってしまう。厳しい道を選び続ける必要がある。できるか。逃げるか。