コースター織りと雑巾縫い


 家でコースターを織っています。カウンセリングの先生に送るものですが、完成が伸びに伸びています。経糸で縞を作って、緯糸もその一番大きい縞の太さを単位とする緯糸の太さで考えてきました。今日やったのは、往復を一単位とする2本の糸で交互に横じまを作る方法をやってみました。

 やってみて、何も経糸の縞の太さに縛られる必要はない。もっと太いのや細いのを柄にして好きなようにやってみたら案外うまくいくのではないのか、と感じました。自由にやってよい。最初本のやり方に縛られて、成功をなにがなんでも目指そうと縛られた。

 失敗でもいいからやってみれば、案外アイデアは浮かぶものだというのを教えてもらった。だから4枚目からは自由勝手にすることにした。縦じまは固定されているが。



 ミシンで雑巾も縫った。輪っかになったもので、タオルの端の縫い目をほどいて、タオルを3分の1切断。ほどいたところを持ち上げて、そこに切ったのを置いて縫う。そして、持ち上げたのを下ろして、そこも縫う。輪になる。切断するから、切るほうに会社名を残しておけば、会社名は残らないことになる。新聞切り抜きの方法です。素晴らしい。
 直線縫いも少しだけうまくなってきた。6枚目くらいを縫った。だいぶ直線になってきた。(ミシン)
 まだ直線がゆがむミシン縫いだけれど、雑巾縫いから始めるはいい方法だと感じている。