あと4年で爺さんだ。

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・ちくちく和小物、松下純子、青春出版 中古

ティッシュケースを作った。作ったというか、簡単なのでぽろっといった。

タオル生地なので縫いづらく、適当ぽっかたので、端がほつれていた。縫って繕った。




現在52歳。あと4年しか自由は利かない。YMOのように56になったら爺さんだ。
こうなったら何でもやりたいものはやるしかない。先送りもごまかしもきかない。あと4年だ。



・ 作業所では午前中は良いが、最近午後は調子が悪い。テーラーSG氏は、こんなもんで勘弁してやるかと、製品に呟いてやっている。僕も真似して、心の中で、時間かかりすぎ、しつこいぞ、終わりにしろよ、みたいなことを言って感情をぶつける。午前中は良かったが、午後はのろのろっぽかった。


 フランス語の、女性名詞とかみたいに僕なら、便器は女性だなと感じる。あの容器の 膨らみは女性に違いないと思っている。
 皿洗いの皿とか味噌汁椀とか箸、みな男だ。僕の手を煩わせて、めっぽう大変だ。毎日やってきては僕の手数を出すことを要求し(早く終えるためには、ザではこすり終わらず、ザ・ザ・ザと3回早く動かさないと終わらない)鬱陶しいったらありゃしない。
トイレ掃除は素手でやっている。醍醐味だ。ピカピカに磨く。



 最近ミシンで縫われた着物をやっていない。今度当たったら久しぶりで大変に感じるとおもう。手縫いばかりだ。ただ、脇の下の力のかかるところのあて布、1センチ四方の布の上に結んであるの、あれがあて布なしだったり、食い込んでいると時間がかかる。穴をあけたりもする。そうしたくないが、ふつう気分では穴が開く。気持ちを込めてやると、何とか切断される。




・ 織り教室に復帰して、一輪車サークルに入ろうかと思っている。