レッツ! 当事者研究1: 感想

・ 早起きして出かけました。夜の間、寝ているときが一番風邪をひいていた。起きたらだいぶ良かった。

 迷惑そうにはされなかった。見頃と袖が終わった。襟が残った。今日中にミシン係の人に渡された。



・ フォーカシングですが、傾聴のところまで読み進んだ。モチべーションが続かなくて、レッツ! 当事者問題 に切り替えた。

 フォーカシングは、身体に聞く重要さを再認識させられた。空間を作るという作業の内容に惹かれた。

・ 当事者研究は、地元の当事者クラブに入りたいと思った。あるらしい。まだ調べていない。浦河にはさすがにいけない。しがらみが残っているので。
 僕が調子が悪くなって最低の日、頑張らざるを得ない日だが、周りの圧力に対して、必要以上にエスカレートしてしまうのは、爆発 という表現で本に出ているのと一脈通じるなあと思えた。

 僕の統合失調症は抑圧型だが、幻聴幻視タイプの人の悩みとも通じるなあと思えた。僕の問題はだれとも共有できないと思ってきたが、べてるの人たちとは共有できそうだと思った。みんな悩んでいたんだなあ。一人じゃないような気がした。

 僕は一人で戦ってきた気がしていたが、カウンセラーの先生にはお世話になっています・お医者様にも、悩んでいる人たくさんいるじゃんと思った。紹介事例の人たちの話を読んでいると、僕よりハードで戦っている人がバンバン出ていた。この人たちはタフだわー。


 ほかの人を参考にすると、僕も研究が成り立つと思った。研究すれば、調子の悪い日にカッカッするように剥きに抵抗する悪い癖を訂正できそうな気がした。それには、問題の構造をはっきりさせないと。この本を読み終わるころには自分の問題もかなり客観的に見れて、他にも悩んでいる仲間がいたんだと、共有に向けてできそうな気分にはなっているとは思う。


 僕と同じように精神的に幼い人が多いのかなあ、成熟されていない、とも頭をよぎった。そしてそれは孤独からくるもので、横のつながりができると卒業できるかもしれない。親子関係は恵まれない人が多いように感じた。僕の家族も問題が多いが。