作業所、英語 active phonics

星和書店メールマガジン: わかった! 統合失調症のベスト治療

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 僕は統合失調症ですが、幻聴と言うと僕の自我境界が低く、周りが自分にこう言っているだろうと考える自分の言葉のもので、大方の人の統合失調症・赤ん坊の時の親の育児方法による(僕の理解)ではないです。どちらかというと、性を抑圧している統合に至らない、引き裂かれて意識の奥に追いやったもの。または、性にふたをして、自分の殻を作りその中へ逃げ込んだ、という形だと思っている。



 作業所では、みなに否定され、四面楚歌になり、孤立しているような感じがする。

 男・ペニスでやろうとしたがのろのろな作業態度になった。それで、結局は次の日、父母の首を開ける(⇔)イメージで腕を動かそうとした。作業所の作業で父母の首を開ける(⇔)という形。効いたかどうかわからないが、周りとの関係が壊れていたので、周りとの今までの関係性は全部ぶっ潰す形をとることになった。孤立していたし、どうでもよくなった。

 首も切られるのではないかと思い、ここの作業がダメでも、他ですぐ働けるように作業所の作業に全力で取り組もうとは思った。他人から見たらノロノロだったかもしれない。首を切られてもどうでもよいようにしようとした。

 今朝は自分の状態が安定した。ボスは来年、裂き織りの作業をやらせるつもりだと言った。これは、僕が辞めてしまうのではないかという、バランスの悪さに対する助け舟のつもりだったかもしれない。みな忙しいのに、僕だけ悠長な話なので他者から・なんだこいつ・と橋を落とされた気もする(切り離された)。

 とにかく僕にできることは、着物の糸除去と言う着物解体をきっちりこなそうとすること。首になっても次の日には職安に行き即決で2日目には働いていること。これがベストな方向性。有休はとらなくていい。全部捨てていいから作業すること。この点にこだわって、糸除去は僕のメイン作業なので大事にしたい。割とこの作業嫌いではない。向いている。やりたいと思っていたこのだし。前の作業所にいたころから着物に触りたい、解体ならできそうだと目星をつけていた。

 これからも作業所では、孤立が深まるかもしれない。個体なのでそういうのは付き纏うし、受け入れることなのかもしれない。
 よく寝て、作業に集中したい。作業所に対する期待も切り捨てたい。僕は、一介の解体工だ。


・ active phonics の教科書を行きの交通機関で読んでいる。絵入りのカラーな本なのでちょっと恥ずかしい、レベルは低い。口を動かしながらやる、音なしで。今度はイヤホンで別売りCDの音源を聞きながらやろうと思う。

 恥ずかしいが、勉強なので miracle がある。cake の 最後の e は発音せず、前の母音 a を名前読み(abcdefg・・・)する、アルファベット名のことだと理解している(間違っているかも)。この英語のミラクルは術なので忍法に近くおもしろい。ニンニン。初歩でも醍醐味を感じている。こういうのを若いころできていたら、勉強が楽しくなったかも。僕は頭が悪く、理解力もなかったから無理だったろうけれど。いまは、ベストな本だと思う。