平成29年12月18日 月曜日

 こんにちは。

 父がトイレに入り出てこないので催促したら、尻の糞を取れという。ビニ手をしてひっぱたら、ボトボトと床に垂れ流した。靴下は使えなくなったが、ジーンズは生き残った。父のスウェットもダメになった。

 床をきれいにして、父の病院に出かけた。割とこういうの僕は何とも思わない。天職か?

 
 病院に着いて待っていたら、父のことが気になった。小便漏らしていないか、倒れていないかと。僕の責任だと思った。今度来るときは、デイサービスに預けようと思った。作戦を立てて出てこないとダメだと思った。急いで帰った。父は何ともない顔で部屋にいて安心した。ちょっと緊張した。

 ネット防犯は、カメラを壁に取り付けた。スマホで見ると、かなり高精細な画像。音もデカくて、通話できそうだった。外で使うと、どのくらいの量を食うのか心配だ。低額サービスを受けているので、オーバーがどのくらいになるか心配になる。一度ワイファイを使って試してみたい。父のことだから否定されるかもしれない。父が耄碌(もうろく)したのを最近頓(とみ)に感じる。

 午前中は、母と入院前に約束したのを実行してきた。全部僕にツケが回る。今日の父が無事だったのは、父と僕の巡りあわせが良かったからだと感じる。(稲森和夫氏の影響を受けたの大。)
 稲森氏の本は、実践しないと意味がない。そして実践するには、自分の現実を直視し向き合う必要がある。その上に稲森氏の考え方をのっけないと、嘘つきになる。まずは自分の不明朗、悪さ、いたらなさ、間違いをよく見つめ、そこを掘り出して陽に当てないとダメだ。それから稲盛氏のやり方を上に乗せてつなぐ。現実でやるには覚悟と度胸と誠実さ、直視が不可欠だと思う。難しい。僕は、自分の汚さ、狡さ、弱さ、未熟をよく見つめないと何もすすめられないと思う。

 本で、方向性は教わったので、繰り返し読んで、羅針盤としないと進められない。豚大根は、生姜の辛さがおいしかった。ごま油とグラニュー糖みたいのを入れたけれど、酒を入れればもっとおいしかったと思う。リンゴもうまかった。手作り食は充実させたい。