母入院(精神)

 母が落ちるきっかけは、高齢者支援センターの方がみえられた時に、その時は母は入院しないと突っぱねたが、いつでも言ってくれれば病院まで送るという親切な申し出があったからだった。それを覚えていて、困ったときに母が頼ってくれた。高齢者支援センターの方の声掛けが今回のおぜん立ての伏線になった。





 母は実際に落城した。高齢者支援センターの方が休みなのに返上して来てくださった。母のために手すりの雪を素手で払ってくれたり、くるまに乗せて頂いたり、全部お膳立てして頂いて、母をその軌道に乗せてくださった。

 僕に悪態をつき、甘えやがって、上から目線で命令を繰り返してきた母だが、落ちてくれた。とてもありがたかった。

 高齢者支援センターに電話したら、留守録で、声だけ残した。そしたら折り返し返事が来て、向こうの職員の方も喜んでくださっていた。月曜日には菓子を持って訪問させていただこうと思う。とても感謝しています。ありがとうございました。

 なかなか医療の保護に結びつかず、フラフラと悪態をつく母だったが、落ちてくれた。

 
 高齢者支援センターの方に不審を抱いてきたが、こんなに良くして頂いて感謝しかない。うれしかった。


 母が行ったので、入院先の医師とみられる方から電話が来て面倒見てくださるという電話が来た。それで、買い物に出かけ食材を袋に入れ、バスに乗って帰宅した。風呂にも入った。父も落ち着くと思う。家の中がギスギスし、不穏だったのが、母もこれで立て直して介護を受け、新たなステージに立ってくれると期待している。とても感謝しています。

 医療につながってくれてホッとした。借金問題は残るが。これは木曜日に進展する予定。

 月曜は父の薬をもらいに出かける。皆さんにも感謝します。ちょっとハッピーのような。